昨夜、住吉の 「さかなでいっぱい」 が11年3ヶ月の営業を終わらせました。
発展的移転で、この25日から新しい店舗にて営業を始めます。
11年3月という期間に、多くの常連さんが出来、住吉地区では人気の有名店になりました。
立ち呑みだけの狭い店、お世辞にもお洒落とはいえない殺風景な店でした。
でも楽しく呑めて食べて騒げる店、マスターとお客さんの連帯感が見事でした。
単身でも、グループでも、カップルでもそれぞれが楽しめる、癖になる店です。
毎月日曜日に開催された呑み会、ジャズライブ飲み会、新・忘年会、春・秋BBQ大会、
ゴルフコンペ、山歩きハイキング等々、多くのイベントや呑み会も開催しました。
★入れ代わり立ち代り、昨夜は7~80人ほどの常連さんが集合しました。
住吉で11年もの間、多くのお客さんに親しまれた、さかなが閉店します。
立ち呑みの店としては住吉では先駆者的な老舗のお店で、
魚介類がメーン料理の個性溢れる立ち呑み店でした。
実は閉店といっても移転なのです。
すぐ近くのJR住吉駅の山側、有馬街道沿いに発展的移転をします。
新店舗の紹介は、このあとアップしたいと思います。
慣れ親しんだお店! いつもお世話になったお店! 沢山の呑み友が出来たお店!
ちょっぴり寂しいけど、今日はこの店での最後の営業、多くの常連さんが駆けつける事でしょう。
★おいさんも、この店での最後の姿を、呑み友たちと思いでに深けながら呑みます。
「青森産〆めサバ・380円」
かこもでいただきました。
秋サバが美味しくなりました。
ここの〆めサバは、軽く酢で〆ているだけですので、ほとんど生刺身状態です。
ですから鯖の鮮度と旨味がすなおに伝わってきます。
サバにはマサバとゴマサバがあります。
マサバで有名なのは大分県佐賀関の関サバ、ゴマサバは高知県土佐清水市の清水サバが有名です。
「目板カレイの丸揚げ」 塩でいただきました。
目板鰈(めいたかれい)、この時期、秋から冬にかけてが旬とされる。
その目板カレイの丸揚げが、かこものメニューにありました。
なんと1匹揚げが200円という安さでした。
目板カレイは関西では刺身として珍重され高級魚です。
煮付け、空揚げ、ムニエルとどんな料理でも美味しい魚です。
大分県日出町で有名な、「城下かれい」 はマコカレイで晩春から夏にかけてが美味しい。
マコガレイをマガレイと呼ぶ地域もあるが別物です。
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