かこもの酒メニューにこれが!
迷わずいただく!
『豊潤 特別純米 芳醇辛口』 小松酒造場 大分県宇佐市大洲
県内で一番の辛口酒に挑戦してみよう!という切っ掛けで生まれた純米酒。
今期は日本酒度 「+13」 と数字的にはかなりの辛口。
しかし、飲んでみると、「痛い」ような辛さは全く感じません。
スーと入って来て、ほどよくコクを感じさせ、スッと引きながら最後にパンとキレる。
爽快感もしっかりとあり、食事をしながら抵抗なく何杯でもおかわりが出来てしまう
「食中酒スタイル」 での辛口酒の見本のような特別純米!
さかなでいっぱいプラスです。
この日はメニューの中で手書きで書かれてました。
手書きで書かれてるメニューは特に美味しいのです。
飛び入りの特別メニューですから!
もちろんマスターのお勧めでもあります。
★旨い! ヘレ肉か!? 上質の肉のような風味!
「雁木」 の夏越し酒(なごしざけ)・・・とにかく旨くなっています!!! 今年はさらに艶やか!
『雁木 ひやおろし 純米吟醸 無濾過原酒』
【蔵元寸評】
初の 「雄町」 は今までの雁木に無いタイプ。
比較的早熟で、柔らかい口当たりと甘い味わい。
去年のひやおろしとは随分印象が違います。
冷たくして飲まれることをオススメします。
さかなでいっぱいです!
この日はたくさんある中からこの酒をセレクト!
『大山 特別純米 ひやおろし生詰』 加藤嘉八郎酒造
山形県オリジナルの酒米「出羽の里」と山形ならではの「吟醸酵母2種」を用いて醸した酒。
すっきり辛口、甘やかな旨みが広がる、秋の味覚を引き立てる淡麗辛口!
★美味しい刺身と、楽しい仲間達と!
手前が『天然活ぶり』 向こうが『胡椒鯛(こしょうだい)』
天然活ぶりのアップ!
『胡椒鯛(こしょうだい)』 徳島産、この秋が旬のさかなです。
【名称の由来】
体表に散らばる黒い斑点が胡椒(コショウ)の実のようであるから。
80センチ、4〜5キロにもなる魚で、小さくても大きくても、ともに旨い。
刺身は適度に甘味があって上品で美味しい。
フレンチのポワレやムニエルは刺身以上にこの魚の味わいを引き出せる。
嫌みのない白身なので塩焼き、煮つけ、フライなどいろいろ利用範囲は広い。
『天然活ぶり』 淡路物、これから寒くなると脂が乗ってきます。
胡椒鯛も美味しいのですが、それ以上に美味しかったのがこの魚です。
天然だけに身の締まり具合が違います。」
脂の乗りも養殖に比べると落ちますが上品な甘さのある脂ののりでした。
「秋田の蔵付き分離酵母で造った純米酒シリーズ」
今年は25蔵参加です。
それぞれの酒蔵に住み付いている酵母を分離・選抜し、優良な酵母を純粋培養し醸したもの。
この酵母は分離された酒蔵だけしか使えないので、酒蔵の個性が出てるお酒です。
【参加25蔵】
①春霞 ②飛良泉 ③出羽の冨士 ④白瀑 ⑤高清水 ⑥太平山
⑦千代緑 ⑧刈穂 ⑨出羽鶴 ⑩雪の茅舎 ⑪大納川 ⑫喜久水
⑬爛漫 ⑭奥清水 ⑮福禄寿 ⑯千歳盛 ⑰両関 ⑱北鹿 ⑲秀よし
⑳まんさくの花 ㉑銀鱗 ㉒天寿 ㉓福小町 ㉔天の戸 ㉕八千代
佐藤商店(公園前世界長)でお酒のアテとしてこの日選んだものです。
いつもあれば注文 『がんもどき(ひろうす)』
これも定番! 『にんにくの芽』
たまにあります! 『鶏砂肝炒り煮』
どれも、お酒に会う味付けで、とても美味しいです。
★この日4軒目! かなり酔いがまわっています。
さて、4杯目はこれを撰びました。
ただいま岐阜県で人気上昇中の銘醸蔵の限定ブランド酒です。
立ち香は爽やかな吟醸香があり、丸みのある味わいでガス感も旨味もあります。
百春らしい旨味たっぷりでジューシーな味わいです。
『百春(ひゃくしゅん) 20号特別純米 無濾過生原酒』 小坂酒造 岐阜県美濃市相生町
原料米:岐阜県産美嚢錦(100%使用) 精米歩合:60%
日本酒度:+5.5 酸度:1.4 アルコール度数:16.7
3杯目はこの酒をセレクトしました。
創業は延宝年間(1673年頃)の歴史ある老蔵の酒。
年間1400石ほどの清酒を製造。
穏やかな吟醸香の中にも、「秋田酒こまち」 の繊細な旨味が楽しめる酒。
M-310酵母で仕込んだスッキリとして飲みやすく、旨みとフルーティーで、甘めのジューシーな香り。
『千代緑 純米吟醸 ひやおろし』 奥田酒造店 秋田県大仙市
使用米:秋田酒こまち 精米歩合:60% 日本酒度:+3.0 酸度:1.4
アミノ酸度:0.7 使用酵母:M-310 アルコール分:16度
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