先日、『まっくす』 さんのクリームコロッケが食べたくてマドンナと行ってきました。
マドンナ、新開地の駅を降りたら、「みそカツ食べたい!みそカツ食べたい!」 と、
『まっくす』 さんに着くまで何度言った事か。
マドンナ 【みそカツ定食】 念願叶う!
おいさん 【Aランチ定食(クリームコロッケ・ビフカツ・オムレツ)】(写真)
出来上がるまでの、生ビールとサービスの名物料理 「鶏キモ煮込み」 最高に旨い!
★クリームコロッケは初めていただきましたが、クリームコロッケのイメージが、
変わりました、美味しいとは聞いていましたが、想像を絶する旨さでした。
★ビフカツ・みそカツ・オムレツどれも美味しい、 全メニューを制覇するのは・・・?
★もう一つ驚いたのが 【ごはん】、ごはん大好きおいさんは、味にうるさいのですが、
こんな美味しいごはんを食べたのは久し振り、家のごはんが食べれなくなる・・・
【マスター、エミリさん美味しかったです、ご馳走さんでした。】
JR天満駅から南へ約3分、目的のお店はありました。
『西海酒販』 BLUE WAYER (青い海原) 大阪市北区与力町
10時〜21時 土・日・祝は休み
オーナーであり店長の リカーアドバイザー西海克彦さん、明るく気さくでユニークな方。
何がユニークかと言えば、ダイビングのインストラクターでもあります。
2Fで店長のダイビングスクールをはじめ、貸し教室として色々な講座を開催しています。
また第3土曜日は外国人英語講師を囲み、お酒を飲みながら英会話を楽しむ会を設けています。
1Fは 『立ち呑みBAR』 を営業
店長こだわりの地酒が揃ってます、アテは名物料理 「どて焼き」 などが豊富です。
お酒の知識の凄さ、日本酒好きで各地の蔵を渡り歩き、今も蔵行脚を続けています。
【この日は灘の地酒、泉正宗の 「仙介」 をいただきました、いつ呑んでも旨い酒です】
「男山」 の流れを汲む蔵、 「男山」 を主銘柄とする蔵。
『男山』 という名称は、京都の石清水八幡の男山に、由来すると言われています。
「男山」 の蔵はもともと大阪の 「伊丹(伊丹の酒)」 にあったが、
蔵の廃業に伴い全国に 「男山」 の名前がのれん別れという形で広がったものです。
『貴(たか) 特別純米直汲 無濾過生原酒』 永山本家酒造場 山口県宇部市
使用米: (麹)山田錦 (掛)八反錦
精米歩合: 60% 日本酒度: +5
酸度: 1.6 アルコール度数: 17.5度
蔵杜氏: 永山貴博
【直汲み(じかぐみ)】
★ 搾りあがったばかりの酒を即、瓶詰めにしたもの、まだ醗酵してます。
年間生産量は350石(70kl)、一升瓶で3.8万本の小さな蔵です。
『酒造りは米作りから!』 と言う思いを持って酒造りをしてる蔵です。
【試飲評価】
★産まれたばかりの酒特有のガスをそのまま封じ込めた、ぴちぴち感が凄い!
濃く、旨味たっぷり、吟醸香が心地よく滑らかな酒。
山口も良い酒があります!
『京橋駅』 京阪本線・大阪環状線・JR東西線・地下鉄鶴見緑地線と、
4本の鉄道が集まる、大阪市内でも特に賑やかな街です。
その京橋で一番の人気を誇っている、酒店さんの立ち呑み処に行ってきました。
京橋駅のすぐ北、国道1号線沿いに面した場所にその店はありました。
『岡室酒店』 大阪市都島区東野田
午後の2時30分からの開店直後に入りましたが、
すでに3人のお客さんがカウンターで呑んでいました。
初心者ですので遠慮してテーブル席の方に・・・そして恐る恐る注文する。
【角打ちに慣れてても、初めての店は緊張するし気を使うもの、
それがまた角打ちの醍醐味、楽しみなのです。】
マスター、最初はちょっと怖い感じだったが、話しやすく優しい方でした。
お客さんも皆さん常連さん、気さくに声を掛けていただきました。
★【料理は豊富で美味しくて安い、お酒も酒屋さんなのでバランスよく揃ってる。】
★【ここのトイレが、ある事でユニークで評判なのです? 次回のブログで・・・ 】
『蔓無源氏(つるなしげんぢ)』 という品種の芋を使用して造った芋焼酎。
『大正の一滴 蔓無源氏 原酒』 国分酒造 鹿児島県霧島市国分
使用芋: 蔓無源氏87% コガネセンガン13%
使用麹: 米麹 黒麹 アルコール度数: 37度
21年1月14日から瓶詰め開始、年1回の限定販売、今回で3回目の発売。
【蔓無源氏とは?】
★100年前の食用芋の品種、源氏種の突然変異として発見される、
とても甘い芋で、蔓が短いので 『蔓無(つるなし)』 といわれる。
澱粉歩留まりが高い、現在ではほぼ絶滅しかけていたが、最近栽培再開される。
【試飲評価】 (公園前世界長にて)
★芋自体甘味が強く、その流れで甘味をかなり感じるが、
コクと旨味のある味に仕上がってる。
原酒(37度)だけに度数と味も濃いが、濃さを感じさせない。
【国分酒造の主製品】
★『芋麹 芋』 『純芋 醸酎』 『さつま国分』 『大正の一滴』
秘密の県民酒と言われる、「県外の人には教えたくない酒」 と地元の人は言う。
知る人ぞ知る酒、数ある 『奈良の酒』 の中の銘酒。
いつもの 「公園前」 にあった! 出会ったのは酒人生で2回目、呑むしかない!
『風の森 純米(真中採り) 無濾過無加水』 油長(ゆうちょう)酒造 奈良県御所市
【享保4年1719年創業 約300年の歴史の蔵】
使用米: 奈良県産秋津穂 精米歩合: 65%
日本酒度: +4 酸度: 1.8
アミノ酸: 1.8 アルコール度数: 17度
【試飲評価】
★爽やかでフレッシュな香り、旨味、酸、切れ、バランスが素晴らしい。
【真中(まなか)採りとは?】
★最初に垂れてくる 「あらばしり」 と後半部分の 「攻め」 の部分を大幅にカットして、
最適な部分のみを瓶詰めにした酒です。
【他にもある奈良県産の銘酒】
★奈良の酒は個性のある酒が多く、「梅乃宿」 「豊祝」 「春鹿」 「初霞」 「やたがらす」
どれをとっても素晴らしい味を醸す、おいさんの好きな酒です。
忍者の古里で有名な地、滋賀県甲賀市甲賀町にある蔵。
『ninja(忍者) 特別純米酒』 瀬古酒造
原材料: 滋賀県産吟吹雪 100%
精米歩合: 60% 日本酒度: +2
酸度: 1.8 アルコール度数: 16.5度
ラベルの 「ninja」 の下に手裏剣のマークが入っています。
【試飲評価】
★ほのかな香りとスッキリした中にも、旨みが感じられる比較的バランスの良い酒です。
一部地域のコープ(生活協同組合)の取り扱い酒です。
『磯じまん』 は大阪にある、関西でも有名な 「海苔の佃煮」 の会社名です。
『磯自慢』 は静岡にある、酒造りにこだわる酒蔵です。
『磯自慢 純米吟醸 生原酒』 磯自慢酒造 静岡県焼津
使用好適米: 特A地区東条産 特上特米 山田錦100%
粕歩合: 55〜59% 精米歩合: 麹50% 掛55%
日本酒度: +4〜+5 酸度: 1.3
アルコール度: 15〜16度 杜氏: 多田信夫(南部)
年間生産量: 約1400石(1.8ℓで約15万本)
「酒にとって良いことと思える事は、何でも取り入れています、
お客様の満足は言うまでもありませんが、酒販店が安心してお客様にお薦めできる、
酒を毎年造り続けています。」 (当主 8代目 寺岡洋司社長談)
=品質に対する強烈な自負心が覗けます=
【2008年7月7日の 「北海道洞爺湖サミット」 で当時の福田首相主催の、
夕食会の乾杯用の酒として採用される名誉を得る。】
(使用酒: 磯自慢 中取り純米大吟醸 720ml 14000円)
【試飲評価】
★ 日本を代表する人気銘酒のひとつ、豊かな含味香、まろやかな味、
必ず冷で飲みましょう。
「甕」 に入った 『亀(月の中)』 芋焼酎 25% 『岩倉酒造場』 宮崎県西都市
甕の中で3年間、貯蔵熟成させた超希少な芋焼酎、原酒はこの蔵の代表酒 「月の中」
日本一の規模である宮崎県の、西都原古墳群のある西都市にある蔵。
当主、岩倉幸男さんと奥さん、そして娘さん息子さんの家族4人で、
年間約260石の焼酎を製造している小さな蔵です。
【飲んでも呑んでも旨い! さらりとまろやか奥行きのある酒。】
【焼酎マニヤから羨望の的とされている。】
【しかし】
★1800mlで6220円の正規値段が、28000円で取引きされてるとは、
如何なものか! 焼酎好きの私にとっては堪らなく情けない。
こんな事をやっていれば日本酒の二の舞になる、いやもう既になっているかも!!!
明石の角打ちツアーの〆を終えて、帰路の途中、JR垂水で途中下車。
『魚菜屋 海祭』 に行こうと言う事になり、垂水駅から北へ垂水小学校の近く、
しかし又もや店は満席で入れない、ご主人女将さん申し訳無さそうに見送って頂く。
それならば、商大筋にある店に行こうと言う事で垂水駅方面に引き返す、
テクテクと歩く、呑んで酔っても歩けるものです。
炭火焼 『光栄』 垂水区海岸通
MSHIBATAさん、papaさんの馴染みのお店です、おいさんとマドンナは初めてです。
焼き鳥や焼き物意外にも、刺身や魚料理も美味しいお店です。
カウンターは満席、2階席に案内され、この日のツアーの〆の〆の打ち上げです。
初めての店ですが、女将さんの対応の良さ、美味しい焼き鳥を堪能しました。
【次回はお腹を空かして改めてお邪魔します。】
【呑んだお酒】
★ papaさんがキープしているお酒、『霧島・黒』 をロックで頂きました、
【papaさんご馳走様でした。】
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