娘からミヤギノハギの苗をもらって、裏庭の所に植えました。今咲き始めの一番花ですので紹介します。花が小さくて撮影しにくい花です。一般的なハギはもう少しうすピンクの花が多いですがこのミヤギノハギの花はわりに濃くて素敵な色で楽しませてくれます。これから沢山さいて楽しませてくれますので2〜3回に分けてハギの状態を紹介します。
この花はアキノキリンソウ(キク科)の花です。 山野の日当たりの良い草地や林緑に普通生えている多年草ですが伊吹山の頂上には特に多くてよく見ることができます。この写真も伊吹山の頂上付近で写したものです。この植物は薬草として健胃・利尿薬として利用されているようです。
この花はフウセントウワタの花です。 去年種を頂いて裏庭に蒔いておいた種が発芽してこんなに大きくなってくれました。 家が密集していて裏庭は風通しが悪いので新芽に虫がつきやすくて良く観察しながら根気よく消毒していました。放置していたらダメになっていたでしょうね。 けっこう手間がかかりますので来年は蒔かない予定です。手間かけて綺麗な実になってくれるのを楽しみにしていますが落花の花もけっこうあります。 果たして実見ることが出来るか心配しています。
この花は伊吹山のコイブキアザミ(きく科)です。 伊吹山のお花畑で大変に多いアザミの一種です。伊吹山は石灰岩の土で表土がよく乾燥し風当たり強いヒメアザミが母体になって伊吹山にしか生息しないコイブキアザミが誕生したと言われています。普通のアザミと違い花が密集して咲きますから綺麗で目立ちます。
この写真の実はシンフォリカルポスといいます。 シンフォリカルポスはツツジ科で北アメリカ原産で花期は7月〜9月に咲き9月には白い写真のような実が出来ます。 特徴としてはよく分枝して叢生します。枝が懸崖のように垂れ下がってきて枝の先に、花を咲かせます。花が終わったあと、純白の実が出来ます。その実にちなんで、実の色は白のほか、赤、ピンクがあります。
この花はフヨウの花です。 アオイ科・フヨウ(ハイビスカス)属 の植物です。開花期は8月頃〜10月頃までです。ピンク色の大型の花です。この写真は熱田神宮(名古屋)の近くに東別院(名古屋)という東本願寺系列の寺院に先祖がいますのでお参りに行った時に駐車場の所に沢山のフヨウが咲いていましたので紹介します。
この花は熱田神宮の境内に咲いていたサルスベリの花です。開花期は7月中旬頃〜10月中旬頃までです。中国原産で約100日間、ピンクの花を咲かせるのが名前の由来だそうです。約3ヶ月間、秋まで咲き続けるサルスベリの花です。実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見えますが本当は脇目の枝に花が付き咲きますので3ヶ月咲いている様な感じがします。花はしわしわの形の花です。
伊吹山で見た看板3枚紹介します。 1番の看板はお花畑に3コースの道が作ってあってコースによって見れる花がちがいます。訪問者にとっては有りがたいかんばんなのです。2番目は伊吹山の宣伝の看板です。3番が重要な看板なのです。 私が山小屋の管理人さんから直接聞きました事を少しだけかきます。 3番の看板は3ヶ所で見ました。私が行かないコースにも多分あったとおもいます。 花畑にはロープが張って入れないようになっていますが無視して進入して高山植物持ち帰る人がいます。そう言う現場に3番の看板が立てられていましたのを聞き驚きました。また花の写真を写す人で珍しい花を見つけては写した後花をちぎって撮れないようにする人がいますマナーがなっていませんねと嘆いていました。悲しい事ですが現実なのです。本当に植物はなにをされても怒るわけでもないので悲しい現実聞かされてどこかが狂っているなと怒りを感じました。高山植物頂上で栽培して無くなった所に植え戻して再生しているそうです。皆さん日本固有の高山植物守りましょう。
この薄紫色の綺麗な花はツリガネニンジンの花です。 ツリガネニンジンはキキヨウ科・ツリガネニンジン属の植物です。 日本全土の日当たりのよい山野、丘陵に生える多年草です。 写真は伊吹山(岐阜県)の頂上付近で撮影した花です。
この花は伊吹山に生息していたノダケの花です。 山地の林内などに生える、セリ科でシシウド属の多年草の植物です。 伊吹山には薬草が沢山あるそうですがノダケも薬用効果のある植物のようです。 花は薄色の綺麗なピンク色した花を咲かせます。小アジサイの花に似たところが有るように感じました。