この植物はダンチクといいます。一番先に出ているススキのようなものはダンチクの穂といいます。 川岸や海岸に多く見られます大型の多年草です。その大きさから竹のように見えますが以外にもイネ科の植物なのです。穂は8〜11月につ地味な色をしていますが稽古花の主材にも使われます。
この花はあまり見かけない黄色いペロペロネの香奈です。 ペロペロネはキツネノマゴ科で別名コエビソウとも言われています。開花期は6月〜11月、日当たりの良い所を好み暑さと乾燥に強いと百科辞典で調べたら書いてありました。今日撮影したものですが光線が強くてうす黄色の綺麗な花ですので色が反射光で飛んで見にくい写真になってしまいました。
この花はベロニカブルーコメットと言います。 この植物はゴマノハグサ科・ベロニカ属の植物で花期は10月(2日に撮影しました。) 花壇・切り花用として栽培される品種をベロニカと言われていますが園芸用に品種改良して作り出されたのがベロニカブルーコメットの花だと言われています。
今日は定休日ですので9月30日中日新聞に掲載された半田矢勝川のヒガンバナ見に行ってきました。 矢勝川沿いに2kmに20000個の球根を植えていまでは観光名所にしてしまった素晴らしいヒカンバナ火曜日というのにけっこうにぎわっていました。 当地も花の名所ができると有りがたいですが半田の場合でも1990年に矢勝川の環境を守る会が結成された様に書いてありましたから17年前に発足した計算になります。 関係者さん達のご苦労に感謝しながら花見に行ってきました。
この花はシオンの花といいます。 シオンは菊科・シオン属の植物です。この花の名前もギリシャ語から引用されているようです。 原産地は中国です。栽培の歴史は古く平安時代の今昔物語にも出ているようです。 秋に、うすピンク色の花ををたくさん咲かせ色で紫苑色という色があるようです。シオンは薬草で根をせきどめの薬に使用しているようです。花が終わりで色彩が悪くて元気がないですね。雨降りに撮影しました。
この花はセロシアベネズエラの花です。 セロシアベネズエラは熱帯アジア原産でヒユ科の多年草植物です。開花期は初夏から秋までで真夏の西日がガンガン当たる場所でも元気に咲いていました。 秋に種がこぼれて増えそうな感じがします。
この花は観賞用に改良された斑入り葉のカンナです。 カンナはカンナ科・カンナ属の植物で名前はギリシャ語の語源から付けられたようです。 開花時期は、6月中旬頃〜10月初旬頃まで夏のあいだじゅう長い間咲き続ける貴重な花です。 この花も自宅から1時間くらいで行ける愛知牧場の入口付近で撮したものです。
この花はオキザリスの花です。 カタバミ科・カタバミ属の植物でオキザリスは葉や茎に蓚酸を含み酸味があることも知られています。名前はギリシャ語からヒントを得て命名されたようです。 普通オキザリスは春から夏にかけて開花しますがでもほぼ1年中どこかで見かける事が出来ますが開花するのは昼間だけで夕方は花は閉じてしまいます。 葉は3枚でクローバーに似た葉をしています。 写真を写すチャンスが難しくてよく写しに行って花がつぼんでいてがっかりする時もたまたまあります。
この花はトウテイランといいます。 9月中旬くらいになると、トウテイランが、あわい紫色の小さな花を、穂状に咲かせています。茎や葉には、白く軟らかい毛がたくさんはえているので白く見えます。原産は日本の近畿地方北部から山陰地方に分布し、特に隠岐で多く見られます。日本固有の植物ですので是非とも保護して頂きたいものです。この写真は愛知牧場で撮したものですが茎がたれて花も終わりに近い感じがしました。