~人事総務の窓134 RPA(Robotic Process Automation)を体験!~
10月
28日
先日RPA(Robotic Process Automation)を体験する機会があった。
RPAとはソフトウェアロボットによる業務自動化を略した言葉。
RPAツールと呼ばれるソフトウェアを利用して
パソコン上での繰り返し行う定型的な作業を自動実行してくれます。
Windows11には標準搭載されていると聞いてびっくり!
あらかじめ手順が決まっているものに限り
マウスやキーボードを使った作業を
ミスなく自動で処理できるそう。
人員を一人増やした感覚にもなることから
RPAのことを「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」と呼ぶことも。
言語プログラミングをするところを
カテゴリーごとに用意された
アクションを選んで
クリックアンドドラッグすれば
フローに落とし込めて一連の作業を記憶できる。
AIとは違って自ら考えることはできないから
一つひとつの作業を丁寧に落とし込む必要はある。
それでも一度フローを作ってしまえば
例えば指定したウェブサイトに自動でログインして
必要な情報を収集し
エクセル表に落とし込むところまで勝手に動いていく。
もしかしてあの作業は自動化できるかも。
具体的な日常業務がいくつか思い浮かんでワクワク。
自動化した先にどんな業務体制をつくることができるか。
それも併せて夢が広がる。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
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