これから咲くのでしょうか?
萩の花、花数が少なく、疎らです。
秋の風情が似合うのは【萩】
草冠に秋・・・秋をそのまま物語っているようです。
花言葉は・・・「思案」
万葉の時代、男女とも髪に萩の花を飾り、恋文を小枝に結んで、贈り合っていたらしいです。
紅と白、おめでたい色合いです。
ぬばたまの花、檜扇を見つけました。
この花が、漆黒の実を付けるなんて、想像できません。
ピーマンのような緑の実が熟すと、中から漆黒の射干玉が表れます。
花言葉は・・・「誠実」
女郎花を取り巻くように、【男郎花~オトコエシ】が力強く咲いていました。
こちらは、白い花で、背丈が高く力強く見えます。
花言葉は・・・その名の通り「野生味」
それでも、女郎花に似た白い小さな花ひとつずつは、繊細で可愛く感じます。
「おみな」は「女」の意味で、「えし」は古語の「へし(圧)」、美女を圧倒する美しさから名づけられたとか・・・。
圧倒する美しさがあるのかどうかは疑問ですが、花言葉には「美人」とあります。
花色の輝く黄色は、秋の柔らかな陽射しに似合うと思います。
久しぶりに女郎花を見かけて、懐かしく優しい気分になりました。
蝉の轟く朝です。
季節は、これから秋へと静かに向かうことでしょう。
秋の七草の桔梗が咲いています。
花言葉は・・・「気品」
春を代表する花が桜だとすると、秋には桔梗がよく似合います。
昨年は、京の清明神社で、桔梗を愛でました。
最後の一花が、半分散りかけていました。
蓮が咲いているポスターを見て、行ってきましたが、遅かったです。
到着と同時に雨が降り出し、駐車場でしばらく待っていると、薄日が差したので園内に入りました。
入口で、また雨に降られ、係の方が傘を貸してくれたのですが、その後、土砂降りになってしまいました。
園内を周る間中、土砂降りは続きます。
洋服も靴もずぶ濡れになりました。
奥の森の中には、薄っすらと霧がかかっていました。
見事な蓮を見ることが出来ず、土砂降りの雨に濡れる不運な日でした。
園を後にする頃、また晴れ間が出てきました。
これって、今のわたしの運命そのものです。
蓮の花言葉・・・「清らかな心」「離れゆく愛」
先日、ウリボウがいた所の横に、薄紫色のギボウシが咲いていました。
なんとも静かな咲き方です。
ウリボウは、何処かへ消えていました。
ギボウシの先端の形がとても緻密で魅入ってしまいました。
花言葉は・・・「静かな人」
夏、清涼感をもたらせる花色です。
お墓参りの帰りに店頭の花壇に咲いていた鹿の子百合。
思いっきり下を向いていました。
覗きこんで、写真を撮っていたら、長男から「一緒に歩きたくない×」と白い目で見られてしまいました。
花言葉は・・・「慈悲深い」
お墓では、お参りの車が多く、珍しく交通整理員さんが二人、配置されていました。
無断駐車が多いので、ご近所さんから苦情が出たのでしょうか?
ピンク色の大輪の芙蓉に思わず引き寄せられました。
美しい咲き姿です。
花粉が涙のように花びらを飾っています。
花言葉は・・・「しとやかさ」
蕾もたくさん・・・その人気が分かるように、葉が虫食い状態になっていました。
美味しい葉なのでしょうね。
柳葉さんちのルイラちゃん!!
そういう名前があっても、おかしくなさそうです。
美しい紫色の花【柳葉ルイラ草】
最近、よく見かける花です。
花言葉は・・・「愛らしさ」
紫色の花なのに、確かに愛らしく感じます。
花期が終わると、そのまま地面に落ちます。
落ちた花も愛らしいです。
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