「まつぼっくり」 広田孝夫作詞・小林つや江作曲 まつぼっくりが あったとさ 高いおやまに あったとさ ころころころころ あったとさ おさるがひろって たべたとさ 見上げる高さの松の樹の下には、松ぼっくりがころころころ。 見上げた松には、お決まりの烏。 昨夏の糺の森を想いました。
ボク、元気だよ!!から2ヶ月が経ちました。 その間、全く姿を見せなかったカマキリくんたち。 昨日、家の内側の網戸で外を窺うカマキリくんを見つけました。 体長は6cmくらい。少し小さめです。 中庭で生まれたカマキリが、成虫になったのでしょうか? なんとか庭に戻しました。
いつも見かけるのは、午後からなので、芙蓉のイメージでしたが、先日10時頃にここを通った時には、白い花でした。 やはり酔芙蓉だったのですね。 酒に酔って頬を染める楊貴妃の美しさに譬えることもあるとか・・・一日花なのでなお美しく感じるのでしょう。 以前にファルコンさんがUPされていたので、記憶に残っていました。 【酔芙蓉観察日記】 上 10時頃 中 11時30分頃 薄紅色に染まり始めています 下 14時30分頃 ほろ酔い色になりました 花言葉は・・・芙蓉と同じく「繊細な美」
没後90年でもあります。 既に輪廻転生しているかもしれません。 その人は、あなたの横に!! このポスターを見た時にどこかで見たことがあると感じました。 80円切手に使われていたのですね。 ひとりで、ゆっくり観てきました。孤独好きのわたしです。 三越百貨店のポスター《此美人》は、着物や帯、小物の文様に惹き付けられます。 鹿の子絞りや紗や絽の雰囲気がよく伝わってきました。 三越百貨店のポスターの懸賞金で、別府・耶馬渓の旅にひと月ほど出て、耶馬渓が死ぬまで心の中に響いていたそうです。 わたしにとっての耶馬渓は・・・小学生の頃、立ち寄った時に掘った方の執念を感じ、恐れを感じた思い出があります。 本の装丁でも有名で、『虞美人草』(夏目漱石著)や『相合傘』(泉鏡花著)など、見事です。 一番好きなのは、『相合傘』のデザインです。 男性とは思えない繊細なデザインです。 作品に05/とありました。1905年のことなのだけれど、何故だか2005年の気分になりました。 綺麗なものを鑑賞するのは、心の洗濯になります。 北九州市立美術館分館 http://kmma.jp/bunkan/exhibition/
9月9日は、あまり知られていませんが【重陽の節句】 菊に長寿を祈る日で、陽(奇数)が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字ということで【重陽】といわれています。 古来より、菊酒を飲んだり、菊花についた露で肌を拭ったりして災厄を祓ってきました。 菊の花は、まだ咲いていませんが、和菓子の【重陽】を愛でて、重陽の節句を祝います。 京都の上賀茂神社では、無病息災を祈る重陽神事が行われているようです。
【陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也】 白露の朝は、ここ二日の涼しさよりも少し暑い朝となりました。 それでも、秋を感じる朝です。 朝日が顔を出すのが7時頃です。(北九州の朝日は位置的に遅いようです) 辺りは充分に明るいのですが・・・。 早朝から、キジバトさんの長閑な鳴き声がしていました。