8月はじめの赤い珊瑚樹が 黒い珊瑚樹へと変化しています。
上の生垣は、まだ当分の間、赤さを誇っていそうです。
下の一本珊瑚樹は、ほとんど黒珊瑚になりました。
サフランの花に似ているから、サフランモドキ。
もっと可愛い名前にすればいいのに。
花びらが8枚のサフランモドキを見つけました。
車の往来が多い道の端に咲いています。珍しく、車の往来が途絶えたので、写真を撮ることができました。
花びら6枚も並んで咲いています。
「まつぼっくり」
広田孝夫作詞・小林つや江作曲
まつぼっくりが あったとさ
高いおやまに あったとさ
ころころころころ あったとさ
おさるがひろって たべたとさ
見上げる高さの松の樹の下には、松ぼっくりがころころころ。
見上げた松には、お決まりの烏。
昨夏の糺の森を想いました。
ボク、元気だよ!!から2ヶ月が経ちました。
その間、全く姿を見せなかったカマキリくんたち。
昨日、家の内側の網戸で外を窺うカマキリくんを見つけました。
体長は6cmくらい。少し小さめです。
中庭で生まれたカマキリが、成虫になったのでしょうか?
なんとか庭に戻しました。
来年のことを言うと鬼が笑う!!
来年、1月14日、15日の検定料の支払いをもうしなくてはいけないなんて・・・
ちょっとビックリ!!
18,800円・・・予算に入れていませんでした。
いつも見かけるのは、午後からなので、芙蓉のイメージでしたが、先日10時頃にここを通った時には、白い花でした。
やはり酔芙蓉だったのですね。
酒に酔って頬を染める楊貴妃の美しさに譬えることもあるとか・・・一日花なのでなお美しく感じるのでしょう。
以前にファルコンさんがUPされていたので、記憶に残っていました。
【酔芙蓉観察日記】
上 10時頃
中 11時30分頃 薄紅色に染まり始めています
下 14時30分頃 ほろ酔い色になりました
花言葉は・・・芙蓉と同じく「繊細な美」
没後90年でもあります。
既に輪廻転生しているかもしれません。
その人は、あなたの横に!!
このポスターを見た時にどこかで見たことがあると感じました。
80円切手に使われていたのですね。
ひとりで、ゆっくり観てきました。孤独好きのわたしです。
三越百貨店のポスター《此美人》は、着物や帯、小物の文様に惹き付けられます。
鹿の子絞りや紗や絽の雰囲気がよく伝わってきました。
三越百貨店のポスターの懸賞金で、別府・耶馬渓の旅にひと月ほど出て、耶馬渓が死ぬまで心の中に響いていたそうです。
わたしにとっての耶馬渓は・・・小学生の頃、立ち寄った時に掘った方の執念を感じ、恐れを感じた思い出があります。
本の装丁でも有名で、『虞美人草』(夏目漱石著)や『相合傘』(泉鏡花著)など、見事です。
一番好きなのは、『相合傘』のデザインです。
男性とは思えない繊細なデザインです。
作品に05/とありました。1905年のことなのだけれど、何故だか2005年の気分になりました。
綺麗なものを鑑賞するのは、心の洗濯になります。
北九州市立美術館分館
http://kmma.jp/bunkan/exhibition/
9月9日は、あまり知られていませんが【重陽の節句】
菊に長寿を祈る日で、陽(奇数)が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字ということで【重陽】といわれています。
古来より、菊酒を飲んだり、菊花についた露で肌を拭ったりして災厄を祓ってきました。
菊の花は、まだ咲いていませんが、和菓子の【重陽】を愛でて、重陽の節句を祝います。
京都の上賀茂神社では、無病息災を祈る重陽神事が行われているようです。
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