おちゃのじかんにぴったりな本を見つけました。
今一番、気になる本です。
『江戸時代の和菓子デザイン』中山圭子・著 ポプラ社
美味しいお茶と和菓子に触れたくなります。
和菓子の器に恋をしてしまいそうです。
内容(「BOOK」データベースより)
徳川家御用達の菓子屋による絵図帳を初のオールカラーで紹介
大名や姫君を魅了した、甘美な世界へ
徳川家御用達の菓子屋による、
美しい菓子デザイン496点を
植物、動物、自然などモチーフごとに分類。
菓銘の由来や意匠の魅力、
製法についてもわかりやすく解説した、初めての一冊。
只今、雨は止んでいますが、涼しい朝です。
秋雨前線が居坐りを続けています。
来週まで居座るらしく・・・当分、秋の風情が続くのでしょうか?
その反面、弱まってはいますが、相変わらず蝉の音が聞こえています。
夏と秋、大綱引き大会を繰り広げている模様です。
どちらに軍配があがるのでしょうか?
そんなことは全く気にしない池の大亀は、涼しさを満喫して食欲旺盛です。
遂に一昨日、壊れかけたデジカメを買い替えることにして、ネット注文したら、
昨日、早速届きました。
予算が少なかったので、ほしいものは変えなかったのですが、ボディの色は、
わたしらしくピンク色にしました。
タッチパネルに慣れなくて、当分使い方に戸惑いそうですが、少しずつ慣れていきます。
一番よく使うデジタルマクロボタンがこの機種には付いていません(ガッカリ)
新しいデジカメの初画像が大亀の写真になりました。
我が家の大亀は、藻が甲羅で繁殖して、縁起物の長寿の亀のモチーフのように
甲羅から髭が生えています。
蔓性のピンクの花が雨に濡れています。
本日もしとしとと雨がふりました。
このピンク色の花の名前が分からなかったのですが、アサリナのようです。
これから長い期間咲き続けて、可愛い花を楽しませてくれます。
花言葉がヒットしません。
1年半以上ご無沙汰のnalaへ行ったら、17日~24日まで長期休暇中という立て看板に出くわしてしまいました。
何ともタイミングが悪いというか、ご縁がありません。
それならばと・・・気になっていた新規開拓のお蕎麦屋さんへ行きました。
住宅地の中にひっそりとした佇まいで、お蕎麦屋さんがあります。
11時30分~15時30分のお昼の営業のみです。
蕎麦御膳(オススメ)は、1050円。
天麩羅蕎麦御膳は、1575円・・・本日は、こちらにしました。
大きなお座敷の長座卓(掘り炬燵様式)に座って、ゆったりとお蕎麦をいただきました。
外の雨の風が涼しく入り込み、静かなひとときを過ごしました。
本日は、処暑・・・暑さが峠を越えて後退し始める頃でした。
その雰囲気がありました。
手打蕎麦 足立
小倉北区足立2-10-32
P お店の路地に入る角地の月極駐車場に停めることができました。
イガイガ コロコロ。
何処から来たの?
仰いだ空は、雨模様。
仰いだ空には、緑の桜葉。
どこにも栗の木 見当たらない。
イガイガ コロコロ。
栗の渋皮煮 食べたいな。
ぼやき・・・。
予算が足りなくなると、以前から言っているのに
「それはそれで、どうにかなります」とか言いながら・・・
今になって、足りなくなるので、支給方法を変更するとか。
計画的に出来ないの?
お役所仕事には、いつも不満と疑問が噴出!!
帰り道、公園の小さな花を横目に呟きました。
クマゼミがジジジィ・・・と鳴きながら、地面を低く飛んで、オリズルランの葉に
しがみ付きました。
そろそろいのちの炎が消える頃のようです。
相変わらず、木々の間からは、蝉の音が聞こえています。
勢力が少し落ちてきたようにも感じられます。
残暑の頃。
中庭には、鶏頭の蕾が目立ち始め、
全盛の百日白の散りゆく花びらが多くなりました。
今日から二男は、夏期後期講習、
長男は、後期講習を終えて、明日からの始業式を前に最後の残り1日だけの夏休みを爆睡中です。
まだ八月だというのに、闇夜に浮かぶハロウィンかぼちゃ!!
今宵は、下弦の月(半月)です。
昨夜は、半分に近付いたお月さまの下の方で、ハロウィンのかぼちゃが笑っていました。
真夏の夜の夢?!
久しぶりに見つけました。
1個128円の大きなトマト。
熊本県産です。
トマトは、熊本県産に限ります。甘くて美味しい!
お皿の大きさが18cmなので、大きなトマトというのが分かるでしょう!!!
一人では食べきれない大きさです。
青春時代に好きだった『星へ行く船』シリーズの作家さんの作品。
メルマガ(どのネット書店だったのかは忘れました・・・数社のメルマガが届きます)で、神話的人類創世の物語・・・と紹介されていたので、興味津々の気分で、久しぶりに読みました。
新井素子調子になかなか乗れなくて、初めは進まなかったけれど、段々とストーリーに引き込まれました。
最後の章では、再び、相変わらずの新井素子調子に少々息切れしましたが、人間が存在する意味・意義が追求される物語です。
チグリスとユーフラテスは、蝶。
人間だけではなく、いのちは繋がってゆくようです。
ブログルのみなさまの好みではないと思いますが、読書記録としてUPします。
『チグリスとユーフラテス』 新井素子・著 集英社
出版社/著者からの内容紹介
宇宙暦363年。惑星ナインに移住した人類は原因不明の人口減少をたどり、最後の子供・ルナがたったひとりナインに取り残される。「生きること」の意味を問う超大作。第20回日本SF大賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
遠い未来。地球の人々は他の惑星への移民を始めた。その九番目の惑星「ナイン」に向かう移民船に搭乗したのは、船長キャプテン・リュウイチ、その妻レイディ・アカリを含む30余名の選りすぐりのクルーたち。人々は無事ナインに定着し、人工子宮・凍結受精卵の使用により最盛期には人口120万人を擁するナイン社会を作り上げる。だが、やがて何らかの要因で生殖能力を欠く者が増加しだし、人口が減少しはじめ、ついに恐れられていた「最後の子供ルナ」が生まれてしまう。たった一人、取り残されたルナは、怪我や病気のために「コールドスリープ」についていた人間を、順番に起こし始める。最後の子供になると知りながら、母親は何故自分を生んだのかを知るために。また、ナインの創始者でもあるアカリに惑星の末路を知らしめるために。ルナと四人の女たちで語られる、惑星ナインの逆さ年代記。
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