葉月はじまりにUPした朝顔が夏の終わりを告げています。 比べてみると、大きさや花色に勢いがありません。 命を繋ぐ種がもうすぐ弾けそうな色合いになりました。 朝顔の種、なんだか「やぁ!!」と挨拶して、踊っているように見えます。 気が付けば、葉月の終わり。 今年は、ツクツクボウシが鳴きません。 朝顔の 花色哀し 月終わり 去りゆく時間(とき)に 命問いつつ
大きな口を開けて・・・窓辺のウツボカズラが嗤っています。 「悪い子はたべちゃうぞぉ~!!」蚊も食べてくれるのかしら? 先日、福島から引っ越してきた知人。 九州の驚きの3苦。 1.夏の暑さ、 2.蝉の煩さ、 3.蚊の多さ、 ずっと住んでいると、当たり前のことですが、所変われば、大きな驚きになるのですね。
夏といえば、海!! 海辺の砂浜で、貝殻を拾ったものです。 綺麗な形の貝殻を見つけました。 中には真珠が入っているのでしょうか? お椀に入れて、熱湯を注ぐと風流なお汁粉の出来上がりです。 貝殻がふやけてしまって、風流ではありませんが・・・。
夏空が広がっています。 お天気が不安定な頃は涼しかった気候が、夏空が続くと残暑厳しい気候に戻りました。 中庭では、緑色の千両の実がザクザク実っています。 この下を「ここ掘れ、ワンワン」と掘ってみると、千両箱が出てくると良いのに・・・。 そういえば、今朝、家の前の道で、散歩中の犬が噛み付いた、噛み付かない?の喧嘩の声がしていました。 何に噛み付いたの? 「よく見てください、歯形が残っているでしょう」 子どもの泣き声はしなかったので、犬が犬に噛み付いたのかもしれません。 そのすぐ後に、噛んだ方の犬と飼い主が通り過ぎるのが見えたので、折り合った模様です。 そして、高く聳えるクロガネモチの緑色の実もザクザク。 百日白の緑色の蕾もまだまだたくさんあります。 緑色の蕾に切り取り線がハッキリ見えて、ここが割れて花が咲くのが分かります。 仕事人を送りだして、子どもたちは相変わらず爆睡中・・・のんびり日曜日の朝です。
この庭に・・・ 美しい空色のシオカラトンボがやってきました。 ここがお気に入りのようで、何度も飛び立っては戻ってきました。 ゆっくりしたかったのに・・・ わたしが写真を撮るものだから、恐恐としていました。 それでも・・・この庭が好き!! シオカラトンボが呟きました。 シオカラトンボって、成熟したオスだったのですね。 メスは、ムギワラトンボ(茶色)と呼ばれるとか。