誰しも、良いことばっかり続く人はいないだろうし、悪いことだらけという人もいないだろう。私は・・・せっかく一山超えたというのに、今度は体力面で窮地に立たされてる気分だ。気力だけで乗り切れるものなら・・・。あと半月は、倒れないようひたすら踏ん張るだけだ。
決して未練があるわけじゃないけど、その後の話を聞いてドドーンと落ち込む自分がいる。
「こんなことさえなければ・・・」
そんな言葉を何度も聞くのは辛い。
私が抜ける以外何も変わらないわけだから、それでいいじゃないか。
夜。
練習から帰ってきて、ボケーっとテレビを見ていたら嶋大輔が懐かしい歌を歌っていた。
ん?でもよく聞くと歌詞が違う。
タイトルも違っていた。
「男の勲章」が「大人の勲章」になってる。
何気なく聞いてたけど、歌詞がいやに胸に響き、じっと見入ってしまっていた。 こんな自分でも良いのかもしれない、そう思えた・・。 絶対負けないくじけない
それが大人の勲章だって
蒼いけど信じて生きてきた 蒼い(あおい)、と言われるかもしれないけれど、
今でも正義が勝つと信じているし、
かつての誓いや夢を忘れてはいない。
冷めた大人の常識が人に合わせろとささやき、
正しいことを貫いてひどい仕打ちも受けた。
時の重さをかみしめざるを得ない。
けれど、絶対に逃げないで「大人の勲章」=つっぱる心を忘れないことを信じて、揺るがずに生きていく……。 泣けてくる歌詞だよなー。
今は辛い日々を過ごしている自分だけど、この一枚の写真に励まされている。10月1日の高崎。
複雑な想いを秘め臨んだ演舞。でも、この写真には、全部突き抜けて心から見たかった風景が写っている。写真を初めて見た時、本当に涙が出た。
あるべき楽しい姿を見出して、ボロボロと泣いてしまったのだ。今月末、10月30日の最後の演舞が終わったら、私はこの衣装に袖を通すことは無いだろう。17年間の長きに渡り、幸せな夢を見させてもらったようだ。次はどんな夢が見られるのかな・・・。
精神的にキツイ日々を送っていたせいか、今日はついにダウンしてしまった。
滅多風邪を引かない私だが、今日はもうダメ、会社も休んだ・・・。1ヶ月に及んだ精神的疲労は、体にも影響を及ぼす。この先、どうしていいか判らないこともあるし、まだまだ気持ちは揺さぶられるんだろうな。次の光が見えるまで、たまにはじっとしてみるか・・・。
眠れない日々から運命の日を向かえ、今はやるせない日々を送っている。結局続けられなかった・・・。自分の日記が原因だと知らされた時、全て終わりと悟ったのだ。私ももう戻れない。
このままひっそり去っていく。築いたものも全て無に帰り、人も残らず、お互いの不信感だけが残った。次なる目標はまだ見えないが、こんな自分にも明日は来るんだろうかと、自問自答している。
また昨日も眠れなかった。
ここのとこずっと眠れない。昨日布団に入りながら頭をよぎったこと。今日の話し合いで代表解任の決を採られることだ。
私から代表権を奪えば、会を楽に解散に持ち込める。
名前も存在も消したい人たちには、最高の結末だろう。私を孤立させて何になるというのか。
今まで私のやってきたことは、無意味だったのか。結論は今日の話し合いで決まる。どうなることやら・・。
今日の仕事は研修生の指導。
またもや半日がかりで教える羽目に。
でも覚えの良い人だったので、まだ楽だよなー。
みつばちさんとこの近くだから、ちょっと立ち話もしてしまった。
みんないろいろ悩みあるよね。夜はクレヨンなので、夕飯の支度もそこそこに向かった。
でも、生徒さんはほとんどいない・・・ガーン!
みんな旅行に行ったのだとか。
そういう話は事前に教えて欲しいよ。
それでも8時過ぎ頃から人数は増えてきて、最終的には25人くらいいただろうか。
コンビネーションは「歓祭」。
前回出来なかった部分をやり、途中まで繋げた。
手拍子でリズムを取るのが多いから、みんな結構楽しんでいたみたいだ。
総踊りだから、楽しむことが一番。
振りの間違いや覚えられない不安は二の次だ。終わってからアートバーンにたかさき雷舞用のMDを取りに行く。
行ったら何故か全員でビデオ鑑賞していた。
よくよく見れば、先日のWSの発声練習をおさらいしてたよう。
ん〜、そうなのか・・そうなのか・・。
帰ってきたのは0時半過ぎ。
何故先生に言い返せなかったんだろう、と悔しさがこみ上げてきた。(ま、怖くて言い返すほうがどうかしてるが・・・)
大人の対応をしたせいで表面的には丸く収まったが、大人の対応は自分の気持ちを凹ませるなぁ。
笑って甘んじなければならないとすれば、私の寿命はあと僅かだ。
絶対鬱屈がたまって早死にするで。あー、もっと達観できるようになりたいよ。
人は、往々にして他人を自分と同じ境遇に置きたがるもんだ。
それが身近な人だと余計にそうなるかも。
ただし、ここで言う同じ境遇は悪い事に関してだけ。
良い事は自分だけの手柄。
他の人が自分より優れているのは面白くない、スキあらば引き摺り下ろしたい、となるんだろう。ダンスバカの私は比較的丈夫に見えそうだが、実は病気・怪我のオンパレードだ。
ここのとこ、毎年でかい病気や怪我をしている。
去年は手術で入院したし、一昨年は1ヶ月ギプス生活だ。
不整脈でホルター心電図をつけていたこともある。その時に本当に心配してくれる人もいるのだが、中には明らかに喜んでいる人もいた。
大変ね、無理しないでね、と声をかけてくれるのは良いのだが、いつまでもそれが続く。
顔を見れば「まだやめといたほうがいいんじゃない」とか「完治するまで動かないほうが良いよ」とか、ずーっと言い続けるのだ。
こっちがすっかり忘れる時期になっても、「またいつぶり返すか判らないよ」などと脅してきたりする。・・・こんな人は、本当に心配してる訳じゃないんだよな。
この言い方をする人は、必ず私より年上の人だ。
私が動けないのを喜んでるがごとく、↑のようなことを言い続ける。今現在私はまた怪我の治療中だが、さもさものように言われて「怒髪天を突く」状態だ。
表面的には「そうですねー」などとお茶を濁すが、腹の中は煮えくり返っている。
医者でもないあんたに言われたかない!ってのが本心だ。こういうのは正に「親切ごかし」なんだろう。
親切と見せかけて引き摺り下ろしたい、というのが良く判る。
本当に心配してくれる人は、常に前向きな意見をくれる。
今出来るところはどこか、そのために注意するところはどこか、適切なアドバイスとともに励ましてくれるのだ。
ああじゃない、こうじゃない、とマイナスのことばかり言う人は、私は信用しない。
気にしなければいいだけの話だが、振られると3倍くらいにして返したくなる私は、嫌味なことを口走り、いつも問題を引き起こしてしまう。
人の弱みに付け込んでくるのは許せないから「復讐するは我にあり」になってしまうのだ。こんな自分の考えが間違っているのも判ってる。
もっと大らかに大人の対応が一番良い、というのも判ってる。でも・・・その時になるとダメなんだよなー。
向こうに書いたことは真っ赤な嘘やで。
前日まで寝たきりで、いきなり踊れるはずあらへんやんか。
余計怪我するわ。
ポジションが変わるから、練習せなあかん。
ぷぅるが代行も嘘やで。
しっかり行って、レッスンしてきたわ。
ぷぅるはサポートで連れてったけどね。水曜サークルは「歓祭」や。
総踊りで出来るように練習始めたんや。・・・って、何故に関西弁??
おいおい、煽るようなことはやめなさいっての。
また荒らされるよ。
祭りの写真を、ある人から頂いた。
うちのグループにとっては、とてもありがたいことだし、光栄でもある。50枚以上ある写真の9割は私が写っていた。
去年も撮っていただいたのだが、これだけあると自分のことながら圧巻だ。ありがとうございます。でも私はそれに応える何をも持っていない。
申し訳ないなーと思うのだが、どうすればいいのかな・・。ありきたりのお返しでは済まないような、そんな気もする。ただ嬉しいという気持ちだけじゃ、悪いと思っている。同じことを、私自身が他の人にしていることも気づいている。
複雑な気持ちは、いつでもどこにでもある。
頂いたのは、素直に嬉しいのだ。
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