感動、たかさき雷舞フェスティバル!
10月
3日
あの関西京都今村組がやってくる。
私たちTJDの出番は4時半だったが、3時からの今村組の演舞が見たくて、笠懸の集合を1時にかけた。
ところが、Mさんが衣装を間違えて持ってきたので取りに戻った時間を延々待つはめに。
2時半に高崎に着き、急いで支度して今村組を見に行った。
今村先生ことイーサンは、学校の先生とは思えないほどトークが上手い。
じっくり見たかったのだが、あまりに人が多すぎてちょこちょこ移動しないと良く見られない・・あぁ、もっと早く来たかった。
今村組の演舞の後はすぐに駅前へ移動。
途中まで来てから総合受付を忘れていたのに気づき、戻って受付。
で、また途中まで移動してから鳴子を忘れたのに気づき取りに戻る。
・・・ウォーミングアップにしてはハード過ぎだ。(太陽にほえろ、再び?!)
駅前での演舞は、道路に囲まれてお客さんが上から見てる状態だった。
目線が上ではおかしいので、マツキヨの看板を見ながら踊る・・う〜ん。
(でも、見てた人から「凄かったですね」と声をかけられて嬉しかった)
終わってすぐに移動で、さっきまでいたもてなし広場へ。
もてなし広場がメイン会場&審査なのでちょっと(かなり?)緊張。
とにかく全力で踊らねば、と精一杯頑張ってみた。
終わってからは、腹ごしらえのため休憩。
お腹は空いてるが胸が一杯だった私は、大して食べる気も起きず、ブラブラしていた。(買い物タイムとなって、高知よさこいと今村組のTシャツをゲット!)
雷舞のタケシさんともお話できて嬉しかったなぁ。
審査発表が近くなって本部テントの側に行ったら、何と今村組の方々がスタンバイのため登場。
昼間少し話をさせていただいたクワさん(凄い美人!)と写真を撮らせてもらった。
で、ふと見るとテントの中にはイーサンが・・。
思わず駆け寄り話をさせてもらう。
BBSのことを話したら、「あ、TJDさんですよね」とイーサン。
きゃぁぁぁ、知っててくれたのねぇぇぇぇ、と思わず舞い上がる。
写真をお願いしたら快く承諾していただけ、ぷぅると3人で撮ってもらった。
「うちのチームも『乾坤一擲』がテーマでした」と話したら、ニコニコ笑って握手してくれたイーサン。ありがとうございます!(涙) そして審査発表。
いろいろチーム名が呼ばれ、うちはどうしたのかな?と思ったら呼ばれた。
特別賞の一つ、「テクニカル賞」をいただく。
その後2チームおいてトップ3だったので、数えたら38チーム中6位だったことになる。
これにはみんなで大喜び。
今村組に会えただけでも幸せだったのに、大きなお土産をもらった気分だった。
副賞もビッグで、ケロッグ3ケース(合計45箱)とウーロン茶1ケース。
火曜にみんなで分けようね。 上位3チーム再演の後は、今村組ゲスト演舞。
「カムイ」、「華火」、「大河」と3作品続けての演舞だ。
これは圧巻だった。
ほとばしるエネルギーの連打に、魂が揺さぶられるほどの感動がある。
その一瞬に託す思いというものが、ビンビン伝わる。
同じ時間を共有できて、本当に幸せだった。
最後は「歓祭」の総踊り。
簡単な振りだったので、私たちも客席で一緒に踊った。
(遠慮しないで舞台に一緒に上がれば良かったと、あとでちょっと後悔) たかさき雷舞フェスに参加して本当に良かったと思う。
声をかけてくれた雷舞のタケシさんに感謝!
元気をくれた今村組の皆さんとイーサンにも感謝! 最後の最後、駐車場でバスに乗った今村組の皆さんに手を振ったら、全員で手を振り返してくれたのが何より嬉しかった。
ありがとうございます!
一日の素晴らしい締めくくりに、感謝!