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加藤雄一のブログ

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『好き』と『向き』が重なる場所、それが『わたし』のキャリア起点

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『好き』と『向き』が重なる場所...
【「好き」と「向き」の重なりに、キャリアの納得と持続可能性が宿る】
 
理想のキャリア形成とは
 
「やりたいこと」に飛びつくだけでも、「できること」に依存するだけでも、なかなかうまくいかないような気がしています。  

それぞれが単独で機能するのではなく
 
「好き=感性や動機」
 
「向き=性質や特性」
 
この2つの重なりによって、自分らしい働き方が形づくられていくんじゃないかと。
 
 
「向いているからやる」でも
 
「好きだから突っ込む」でもなく
 
  
「好きで、しかも自分の性質にも馴染む」領域に軸足を置いたとき、キャリアは「消耗しにくい持続性」と「育てがいのある納得感」を持つようになるような、そんな感覚です。
 

それが、理想のキャリア形成の土台になっていくんだろうと。
 
 
【「好き」だけでは揺らぎ、「向き」だけでは枯れてしまう】
 
「好き」には情熱があり、「向き」には安定感があります。  

ただし
 
どちらか一方だけに偏ると、キャリアのバランスが崩れやすくなるような気がしています。
 
…「好き」に偏ると:気持ちはあるが、成果やプロセスに自信が持てず、続ける力が弱まりがち  

…「向き」に偏ると:得意ではあるが、心が動かず、やりがいや深まりを感じづらくなる  
 
 
つまり、「好き」は動機の源泉になり、「向き」は形にするための土壌になる。  
 

このふたつが重なることで、  
 

・ 行動に意味と実感が宿り  

・ 継続の原動力が自然に生まれ

・ 他者との接点に、自分らしさを乗せられる
 
 
 
キャリアとは
 
成果ではなく「自分らしく働く営み」の積み重ね。
 
 
その積み重ねを育てるためには、「感性」と「性質」の両方に寄り添った選択が必要なんだと思います。
 
 
【「できる」だけでなく、「続けたい」に根ざすキャリアを】
 
理想のキャリアは、目指すものではなく、育てていくもの。  
 

そのためには

・「好き=自分の心が動く営み」  

・ 「向き=自分の性質が馴染む働き方」  
 
このふたつに静かに耳を澄ませる時間が必要です。
 
 

「情熱だけでは足りない」
 
「得意なだけでは苦しくなる」
 
 
 
それがキャリアの現実。  
 

だからこそ
 
「好き」と「向き」の接点に、自分らしい実践を置くことが、キャリアを「暮らしに根ざしたもの」へと変えていく鍵なのだと思います。
 
まずは一緒に
 
『好き』と『向き』を見つけることからはじめてみませんか^^
 
⬇コーチ加藤雄一

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