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カイの家

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黒彩磁カトレア文花瓶

スレッド
ロストランドブラックのカトレア... ロストランドブラックのカトレア文花瓶です。 板谷波山の彩磁木蓮文花瓶です。 板谷波山の彩磁木蓮文花瓶です。
 スウェーデンはロストランド窯の黒彩磁カトレア文花瓶です。いわゆるロストランドブラックと言われるものです。黒を出すために鉄を使っているので見た目よりも重いです。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rorstrand_black_cattleya.html
 このロストランド・ブラックと似たような花瓶を石川県立工業学校時代に板谷波山が作っています。板谷波山は、ブラックではなく、背景はダークブルーでモクレンを描いています。1900年前後、すでに、見本となったロストランドブラックが日本にあったのでしょうか。興味は尽きませんね。
#趣味

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さち
さちさんからコメント
投稿日 2015-01-07 00:52

思わず目を惹かれました。
のご挨拶コメントです。
モノを見る目は育てたいものです。。
欲しいとかなると大変なので目だけは。

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2015-01-07 22:46

是非実物を見てください。

ワオ!と言っているユーザー

KEI
KEIさんからコメント
投稿日 2015-01-07 14:56

やはり板谷破山いいですね。 
画像ではマットな感じに見えるのですが 
葆光釉ですか?こんなダークな色でも葆光釉で作れるのでしょうか? 
単に画像でマットに見えているだけなのかな?

ワオ!と言っているユーザー

このコメントを削除してもよろしいですか?
やはり板谷破山いいですね。 画像ではマットな感じに見えるのですが 葆光釉ですか?こんなダークな色でも葆光釉で作れるのでしょうか? 単に画像でマットに見えているだけなのかな?

hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2015-01-07 22:55

この時期はまだ波山は葆光彩磁は開発してません。東京へ行ってからです。いわゆる釉下彩、すなわち、波山に言わせれば彩磁です。この彩磁木蓮文花瓶はロストランド製の花瓶を明治36年3月17日に写して試作したものと波山自身が述べており、スケッチも5回以上覚書のように描いています。この作品は現在、東京芸大に収蔵されており、この前の波山没50年の展覧会にも出品されていました。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2015-01-07 15:55

板谷波山のこれは素晴らしい。
勢いがあった命名力に溢れてる。

ロストランドブラックは気品があるね。
高貴な雰囲気がいい・・・。
この雰囲気には縁がないんだな(;^ω^)

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2015-01-07 22:57

そうなの..

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