記事検索

おだやかに機嫌よく過ごす

https://jp.bloguru.com/jujolife
  • ハッシュタグ「#コーチング」の検索結果227件

フリースペース

仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

詳しいご案内はこちら👇

【脳傾向性診断解説セッションのご案内】

レモネードの原則

スレッド
レモネードの原則

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


ビジネスでは
実現したい中長期の目標を設定し
目標達成のための計画を策定します。

自分の人生はどうでしょう。

子どものころから
明確な目標をもって
それを実現する人もいるかもしれませんが

よし、中期計画を立てるぞ!
という人は極く僅かではないかと思います。

私もいまは
人事の仕事をしていますが

学生のころや
社会人になったばかりのころに

いまの会社で
人事の仕事をするようになるとは
まったく想定していませんでした。

人生の目標を
どう立てていいかわからない
という人もいると思いますが

それはむしろ
自然なことかもしれません

VUCAと言われるように
変化が激しく
近未来の予測が困難な昨今においては

設定した目標が
自分にフィットしなくなる可能性が
あるのです。

目標から
どう行動するか計画するのではなく

いまある手持ちのリソースから
なにができるかを考えて
できることからやる

というのがこの変化の激しい時代に
適合したやり方かもしれません。

起業家に共通した考え方のなかに

「レモネードの原則」

というのがあります。

「酸っぱいレモンをつかまされたら
レモネードを作れ」

というアメリカのことわざがあります。

酸っぱくてどうしようもないレモンでも
工夫を加えることで
美味しく飲めるようになるということを言っています。

そのときに発生した事象は
自分にとって
必ずしも都合の良いのものではないかもしれませんが

いまある能力や
人脈などのリソースを
最大限に使って
その時点での
ベストな行動をとっていく

ということです。

現実を直視して
いまここでできる
ベストを尽くすことを積み重ねる。

不確実性が高くても

「いまここ」に集中することによって

思った通りにならないと嘆いたり
無用な不安に
さいなまれることもなく

おだやかに過ごすことができるのではないかと思うのです。

いまここにあるものを生かすには
という発想が大事です。

 



コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

後悔先に立つ?

スレッド
後悔先に立つ?
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


WBCは侍JAPANの優勝で終わりました。
私も予選から連日TVで観戦していました。


私も予選から連日楽しませてもらいました。
優勝後もTVや雑誌でさまざまなエピソードが
紹介されていますが


そのなかでも
ダルビッシュ有選手の
20歳のときのエピソード
心に残りました。



ダルビッシュ選手は
20歳のときに
試合で打ち込まれてしまい
5点差あった試合を落としてしまったそうです。


その夜、ホテルで
このままだと
1軍半か2軍で終わる選手に
なっていき
40歳のときには
なにもない人になってしまうという
危機感をもったそうです。


そのときに神様が
「1度だけ20歳のときに戻してやる
そこで努力しなかったら
またすぐ40歳にもどすぞ」
と言ったと考えたそうです。


そこで
いま現在後悔している40歳から
20歳に戻してもらった体(てい)であると思って
できる限りのことをやろうと
決心し、実行したそうです。


その結果が
現在のダルビッシュ選手の実績に
つながっているわけですが


この話を聞いて
後悔は先に立つものなのかも知れないと
思いました。


いまから20年度の自分の姿を想像して
そこで後悔するであろうことを想定し
神様にそこから20年戻してもらったのが
いまであると考えたときに
どんな行動をしようと思うのか。


私は現在59歳ですので
20年後は79歳になります。


もしかしたら
寿命を迎えているかもしれない年齢ですが


そのときに
どんな後悔をするかと考えると
いまこれからなにをすべきかを
具体的に考えてみようと思いました。


後悔先に立たずと言いますが
後悔を想定することで先に手を
打つこともできるのかなと
ダルビッシュ選手から学びました。



コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

不安解消のために

スレッド
不安解消のために

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


実家の母の話を聞いていたのですが

母の友だちは
しょっちゅう電話をくれるのだそうですが
いまはLINEを使えば無料だからと
勧めたところ

「怖いからいやだ」

といってやらないのだそうです。

不安に苛まれるひとは
実体がないのに
なにか悪いことが起こるのではないかと
心配する傾向があります。

大丈夫なんです。
良くないことは起きないし
あなたにもできないことはない

もしなにかあったとしても
それは起きてから考えればよいのです。

自分ができないことなのであれば
誰かを頼ればよいのです。

信頼できる人と
対話することによって

何が心配であるのか
なぜそれを心配してしまうのか
その心配の実体はなにか

そしておそらくその心配は
実体を伴わないことがわかったりします。

かくいう私も
不安神経症に悩まされた時期がありました。

カウンセリングで
自分が不安に思うことを
紙に書き出してみてくださいと言われて

書いてみて

「それは事実でしょうか?」と

カウンセラーに聞かれました。

書いた不安は
事実ではありませんでした。

それから私は
不安に感じることがあると
それを具体的に文字にしてみる
ということをやってみて
一晩寝かせます。

翌朝、書いたものを見ると
事実でないものもあるし
事実であれば
どう手を打つかを考える。

見えていないものを
見えるようにすると
いつのまにか不安が解消します。



コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

自分の感情を大事にする

スレッド
自分の感情を大事にする

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

先日、知り合いのコーチのこの動画をシェアしてもらいました。

【セイバン公式】ランドセル選びドキュメンタリー篇


親が望むランドセルを選ぶ子ども。


もしかしたら
自分もそうだったかもしれないと思いました。


子どものころは親の意向を優先する。


学校に入れば先生の意向を優先する。


会社に入れば上司の意向を優先する。


なぜか自分以外の人を優先してしまいます。
そのほうが快適であるからでしょう。


親にほめられる
先生にほめられる
上司にほめられる


他者の意向に沿うことで
他者から称賛や感謝の言葉を言われて
自己承認欲求も満たされる。


こんな快適なことはないわけです。


親のいうことを聞けば
愛情が得られる


先生のいうこと聞けば
成績がよくなり評価される


上司の指示を叶えれば
評価が上がり収入も増える


といったメリットもありです。


そんなこんなで
他者に対して従順であることに
なんの疑問も持たず
生きているわけですが


それは本当の自分を
ないがしろにしていることになります。


どこかで歪みがやってきます。


これだけやっているのに
報われないのはなぜかと
思うときがやってきます。


いくら他者の意向を叶えても
それが自分が期待しているほど
見返りがないことがあります。


あれおかしいな。
こんなに頑張っているのに。
なぜか報われていない。
空しい。空回りしている。


そんな気持ちになります。


へたすると体調にも影響がでてきます。


じゃあ自分はなにをしたいのかと
自問自答しても
他者の意向に沿う行動ばかりしていると
自分がなにをしたいのか
まったくわからなくなります。


判断基準は
自分の「感情」です。


それをやっているときの
本当の自分の感情は
どうなんだろうか。


自分はなにをしているときに
本当に自分を燃やしている気になれるのか。


それを振り返ってみることです。


私の経験では
なかなか自問自答してもでてきません。


そんなときは
信頼できて
忌憚のない話ができる相手に


どんなことを思っているのか
どんなことを感じているのか


話をしてみて
自分の感情を言語化してみることです。


一度や二度ではなく
定期的に
自分の感情を定点観測してみます。


これを繰り返すことで
本当は自分がなにをすれば
自分の心が喜ぶのかが
わかってきます。


自分の人生なんだから
自分の感情を大事にしましょうよ。


コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

期待を捨てて事象を見る

スレッド
期待を捨てて事象を見る

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

「おだやかに機嫌よく過ごす」ことを
心掛けているのですが

最近おだやかでなくなることがありました。

クラウドファンディングで
とある製品を購入し

2月初旬に届いたのですが、それが作動せず
カスタマーセンターに相談したのですが
改善しませんでした。

改善しない旨を伝えたところ
返品の案内があったので
製品を送り返したのですが
そこから1か月なんの連絡もありませんでした。

わりに安くないものでしたので
製品も手元にないし
さすがにこのままにされると困るなと
思ったので

製品を返品した旨と返金をお願いする
メールを何度か送ったのですが
返事は一切ありませんでした。

その会社は
立ち上がったばかりの会社でなので
サポート体制も整っていないのだろうなと
推察はできるのですが

それにしても
対応がひどいだろうと
正直なところ腹が立ちました。

なぜ腹が立つのかというと
期待を裏切られたからなんですね。

顧客が困って相談したのだから
スピード感をもって対応すべきだろうという
思い込みが私のなかにはありました。

それなのに1か月以上なにも
連絡がないというのは何ごとであるかと
頭に来たわけです。

頭にくるのは
すぐに対応してくれるだろうという期待が
あったからです。

期待があるから
その通りにならないと
腹が立ちます。

こういう場合は
腹を立てても何も解決しないので
期待を捨てて
事象に焦点を当ててみると良いのです。

問い合わせの返信がないのは
問い合わせが多すぎて
返信する余裕がないか
またはハードクレームが多すぎて
そちらの対応を優先しているのか

いすれにしても
私の問い合わせ以上に
優先順位が高いものがあるから
対応が後回しになっているという
事象が起きているのだろうと
認識を変えました。

そう認識を変えると
平坦な気持ちになることができました。

結果的には
返金の要望をしたが
ご返事がいただけないので
支払いを行ったクレジットカード会社に
調査を依頼しますとメールしたところ

1時間もしないうちに

「ただちに返金処理を行いました」

と返信がきました。

最初からそうしてくれよと
思いましたが
ひとまず一件落着です。


コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

目標を解釈する

スレッド
目標を解釈する

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

2月も最終日です。
3月決算の会社にいる人は
そろそろ来期の予算が示達されるころ
ではないかと思います。

目標数値の作り方は会社によって
異なりますが
たいていの場合は
事業部の思惑にかかわらず
経営から
前年比〇%増と降りてきて

この状況で
そんな数字無理だよと思いながら
でも予算は予算だし
どうせ誰がやっても達成できないし
やれることだけやっとけばよいか

といった心理状態になります。
(私がそうでした)

毎月の予算会議では
予算未達の言い訳と
実現可能性の低い
リカバリ案を報告する。

だんだん目標が他人事のように
思えてきます。

そうなると
仕事がつまらないうえに
苦しくなってくるんですね。
自分の意思ではないから。

そんなときは
目標を達成する方法を考えるのではなく
目標を解釈することです

その目標達成に向かうプロセスで
どんなことが得られるのかを
考えるということです。

仮に目標数値が未達という結果に
終わったとしても
数字を追いかけるプロセスでなにを
したのかによって
必ずなにかノウハウが残ります。

やって成功すればもちろんのこと
やって失敗しても
次に同じことを繰り返さなければ良いので
それはそれでノウハウになります。

何よりも

「その目標に向かっているときに
どんな感情が得られるのか」

という問いに対して
リーダーが答えを持っていると
組織感情が変わってきます。

この目標を達成することが目的ではなく
達成に向かうプロセスで
俺たちはなにを得られるんだろう?

これが組織的な感情として
理解されると
結果も変わってきます。

目標は数値だけでなく
解釈のしかたによって
自分自身の感情もさることながら
組織感情が変わります。


コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

ストレスを軽減するには

スレッド
ストレスを軽減するには

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

先日、会社でストレスチェックを受けました。


従業員が受検するかどうかは任意ですが
事業者が実施することが
労働安全衛生法で義務付けられています。

この法律が施行されたのは
2015年12月からですので
わりと最近のことです。

労働者が
自分のストレス状況をチェックできる環境を
整えることを法律で定めるということは


国民にとって
どれだけストレス管理が
重要であるかということです。


私の診断結果は
「やや業務量が多い」という程度で
幸いにも問題がありませんでした。


ストレスチェックの質問項目は
以下の領域に分けられます。


1.仕事のストレス要因
職場における当該労働者の心理的な負担の原因に関する項目


2.心身のストレス反応
心理的な負担による心身の自覚症状に関する項目

3.周囲のサポート
職場における他の労働者による当該労働者への支援に関する項目



会社に貢献しなければと
思っているまじめな人ほど
しんどい思いをすることが
当たり前のことだと思っているので


なかなか自分のストレスに
気づくことができません。


なので、こうした客観的なアセスメントが
必要なわけです。


仕事というのは
ほとんどの場合
他者と関係する必要があるのですが


人はそれぞれ
認識や意見が異なります。

私は会社におけるストレス要因のほとんどは
合意形成に至るしんどさではないかと
思っています。

ですので、ストレスフルな状況になったときに


上記の3つの領域のうち

「3.周囲のサポート」

が得られるかどうかが
大事なのではないかと思います。


いざというときに
お願いをしたり、理解を求めたりする場面で


「あなたが言うならしゃあないなあ」


と思ってもらえるかどうか。
そんな関係性を周囲と築けているかどうか。

特に用があるわけでもなく
ぶらぶらと人の傍にて

「最近どうなのよ」と
たわいのないコミュニケーションをしていく人。


そういえば社会人生活を振り返って
優秀だなと思う上司は
だいたいこんな人だったように思います。


ストレスを完全になくすことはできませんが


ストレスを軽減するためには
自分の周囲との関係性を
良い状態に保っておくことが
いちばん大事なのではないかと思います。


優先すべきは成果ではありません。
成果は後です。
その前に関係性です。




コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい

スレッド
正しいことを言うときは 少しひ...

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

吉野弘さんの
『祝婚歌』という詩。
私は以前からこの詩が
とても好きでして
後輩の結婚式でスピーチを頼まれたときに
この詩を朗読させてもらったりします。

--------以下引用--------

2人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは 長持ちしないことだと 気づいているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと

うそぶいているほうがいい

2人のうちどちらかが ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても 非難できる資格が

自分にあったかどうか あとで 疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと

気づいているほうがいい

立派でありたいとか 正しくありたいとかいう

無理な緊張には 色目をつかわず ゆったり ゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに

ふと 胸が熱くなる そんな日があってもいい

そして なぜ胸が熱くなるのか

黙っていても 2人にはわかるのであってほしい

-------------------------
引用:祝婚歌(吉野弘)


結婚生活のあり方の詩ですが
結婚生活だけでなく
あらゆる人間関係に言えるのではないかと
思います。
特にこのフレーズ
『正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい』

これは私の人生訓でもあります。

自分が正しいという確信をもって
話をしていても
相手は納得しないことが多いのです。
むしろ反発されることが多いかもしれません。
なぜか。
正しいことはひとつではないからです。
ひとによって
シチュエーションによって
時代によって

「正しいこと」は変わります。

そのことを知っていれば
自分の正論を主張するよりも
相手の言葉を聴くことを優先して
「そういう考え方もあるんだね」

と共感・承認する。
この姿勢によって
自分の周囲に
おだやかで機嫌のよい空気が流れます。
コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

自分でコントロールできないことは考えない

スレッド
自分でコントロールできないこと...

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

新卒で入社した人の相談を受けました。
現状が辛くて転職を考えているそうです。

新卒というのは
幹部候補生ではないのか

それなのに
会社はそういう方針で
自分を教育してくれている気がしない

上司に相談しても
自分でなんとかしなさいと言われる

会社の人材の育成方針は
どうなっているのか

会社を変えたほうがよいかもしれない

1時間ほど
そういった話を聴きました。

自分にとって不都合な状態が
起きていることに対する不満。

それに対して周囲が
なにもしてくれないという不満。

いずれも
自分がコントロールできない他者に
対する不満です。

なので
他人は変えられないが
自分の考え方や行動は変えられると言いますよね。

とだけ伝えたら

「そうなんですよね!」

とパッと表情が変わりました。

自分でコントロールできないことについて
あれこれ考えてもどうにもならない。
そのことに気づかれたようでした。

自分でコントロールできないことは
いったん手放して
考えないことにする。

自分ができることに集中する。

これだけで
おだやかな気持ちで過ごすことが
できるようになります。


コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

エスカレーターで上り下りすること

スレッド
エスカレーターで上り下りするこ...

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

「危険ですからエスカレーターでは止まりましょう」

と毎日アナウンスされ
貼り紙もされているのに

止まらずに登り下りする人がいます。

そうした人のために
右側を開ける暗黙のルールが
運用されています。

なぜに急がなくてはならないのでしょうか。

エスカレーターの長さにもよりますが
止まった場合と
登ったり下りたりするのでは
30秒程度しか違わないのです。

それでも急ぐ。
待ち合わせに遅れそうな人もいるのかもしれない。

電車のなかでも
座っている人立っている人の
ほとんどがスマホをみています。

どうも無為に過ごすことが
ストレスになるのかもしれません。

その一方で
日本の時間当たりの労働生産性は
OECD加盟国38か国のうち27位。

さほど生産性が高いわけではないのです。

-------以下引用---------
2022年12月19日 15:47
公益財団法人日本生産性本部は12月19日、「労働生産性の国際比較2022」を公表した。OECDデータに基づく2021年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は49.9ドル(5006円/購買力平価換算)で、米国(85.0ドル/8534円)の6割弱に相当し、OECD加盟38カ国中27位。経済成長率が上向いたことで、労働生産性は実質ベースで前年から1.5%上昇したものの、順位で見るとは1970年以降で最も低い順位となった。
-------引用元:日本商工会議所---------

我々のなかには

急がなくてはならない
動いてなくてはならない
無為に過ごしてはならない

という強迫観念みたいなものがあるのかもしれません。

ですが
エスカレーターに乗っている時間ぐらいは
ぼうっとしているぐらいのほうが
かえって仕事の生産性が
上がるのではないかなと思います。

余白のもつパワー。

エスカレーターでぼうっと立っていて
そんなことを考えました。

コーチ探せる プロフィールページへ
クリック
#コーチ #コーチング #コーチ探せる

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり