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岩魚太郎の何でも歳時記

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私の一枚 埼玉県上尾市上尾村2024年4月10日 最後の満開の写真です。晴天です。短い花の命も美しさに満開です。柿本人麻呂一期一会の概念とも意味で、詠んでいるようです。

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桜花 咲きかも散ると 見るまで...
桜花 咲きかも散ると 見るまでに 誰れかもここに 見えて散り行く

(柿本人麻呂の有名な桜の和歌)
柿本人麻呂の万葉集に収められています。現代語訳でし。「桜の花が美しく咲いたかと思っていると、散っていくのを見ているようだ」
この歌は、桜の花が咲いてすぐに散ってしまうように、一期一会の概念と繋がり、出会いと別れの奥深さを表現しています。
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岩魚太郞(本郷太郞)の作品集
 
 
 
 
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私の一枚 埼玉県川越市喜多院の五泊羅漢の一枚です。この石像は現代にも通じた二人の石像です。人間の豊かな表情です。左の人は口を閉じて目も閉じて聞き入っています。 右の人は、目を開け顔をくっけ喋っている様子です。内緒話をする光景です。

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私の一枚 埼玉県川越市喜多院の...
A「お主わかったな」
B「わしゃよく耳が聞こえんでなぁ~」
A「500両の賄、大福帳に書くでないぞ!」
B「わかっちょるわかちょる」
A「寺社奉行に分かれが打ち首どぞ!」
B「北町奉行200両と南町奉行200両の付け届け。残りの100両はわしとお主とで折半。そんなことは聞いておらぬぞ?」
A「わしゃそんのことは言っておらぬ」
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「五百羅漢」は、仏陀に付き従った500人の弟子を指します。お釈迦さまが亡くなった後、仏教の経・論・律(三蔵)をまとめた編集会議に集まったメンバーともいわれます。この信仰は中国で始まり、日本に伝わりました。
 
五百羅漢像は、韓国江原道の寧越郡に所在する蒼嶺寺跡から発掘されました。純朴で人間味あふれる五百羅漢の表情を目にした瞬間、深い感動に包まれます。本展では、その蒼嶺寺跡の五百羅漢像が主人公となり、仏教の真理を悟る聖者「羅漢」が、日常の平凡な姿で我々と向き合います。
 
また、他の寺院でも五百羅漢像を見て回ると、必ず自分に似た像が見つかると言われています。喜怒哀楽豊かな表情のお顔は人間味があり、ユーモラスで生き生きとしたお姿は、この彫刻の最大の魅力と言えるでしょう。
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