「沈まぬ太陽」?いえ「沈みゆく太陽」です
10月
24日
【国民航空(モデルは日本航空)社員で同社の労働組合委員長を務めた主人公、恩地元(実在の日本航空元社員・小倉寛太郎がモデル)が受けた不条理な内情を描き、人間の真実を描いた作品。 フラッグ・キャリアの腐敗と、単独機の事故として史上最悪の死者を出した日航機墜落事故を主題に、人の生命に直結する航空会社の社会倫理を表現したとする作品である】
その帰り道、綺麗な夕焼けでした。
映画は、かの大惨事の日航の航空機事故を基にしたもの。
御巣鷹山の事故です。
骨太な男のドラマに仕上がっていました。
原作は読んでないのですが、よかったですよ。
日航という経営体質からしかたがないのか、政治の取引にされている感じですね。
実在の人物が出てきて…
中曽根総理が意外と好人物で描かれてるかと思ったけど、結局はイメージ通りで。
某代議士、コレで失脚したんだったかな?と思ったり。
理不尽な会社命令に翻弄される渡辺謙が、それでも自分を貫くのがステキ!
三浦友和もいい。
初めてじゃないかな?悪い役は。
最後は「自然の営みに人間は勝てない」と言ってるようでした。
スタートシーンの、アフリカ象が撃たれて砕け落ちるのが、NAL崩壊を暗示してるよう。
実際、JALはどうなるんでしょうね。
投稿日 2009-10-24 23:38
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2009-10-25 16:05
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投稿日 2009-10-25 00:14
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投稿日 2009-10-25 16:06
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投稿日 2009-10-25 14:02
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投稿日 2009-10-25 23:48
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