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特別な甲子園 (ラッコ横山)

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特別な甲子園 (ラッコ横山)
今年も春の選抜高校野球が始まりました。感動の熱戦が繰り広げられているようです。残念ながらリアルタイムで観戦することはできませんので、「・・・ようです」と伝聞調で書き記しておきます。

母校は唯一 一回だけの甲子園出場校です。ですから、何かにつけて甲子園と聞くと敏感に反応してしまいます。残念ながら在校時の出場はかないませんでしたが、後輩達が開校以来初となる出場を決めてくれたのでした。しかも、初戦突破というおまけつきです。

野球部、サッカー部、バレー部、バスケット部、テニス部、連日連夜の青春を突っ走っていました。お互いが試合となるといつも応援に行っては大声援を送ったものです。そのことでどれほどの勇気を与えられたことか。今でも嬉しかった当時のことを記憶しています。

甲子園出場の日、初球投球と同時に流れたサイレンの音で、全身に鳥肌がたったことをはっきりと覚えています。
ですから今も昔も高校野球は特別なのです。

           ラッコ横山
#スポーツ

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奥の深い話 (カーネル笠井)

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奥の深い話 (カーネル笠井)
先日、たまたま見ていたテレビ番組でこんな話が放送されていました。いろいろな人から奥の深いと思われる話を聞いて、それを紹介するというものでした。ほとんどがすでに聞いたことのあるような内容のものばかりでしたが、一つだけ妻も私も思わずうなってしまうものがありました。とても意表をつく答えだったのです。

古代ギリシャの哲学者ソクラテスは恐妻家で有名でした。そんな妻に頭の上がらないソクラテスを見ていた弟子の一人がソクラテスにこんな質問をしました。
弟子「先生、私は将来結婚をする方が良いのでしょうか。それとも、一生独身で過した方が後悔が少ないのでしょうか。」
これに対してソクラテスは即座にこんな風に答えたそうです。
ソクラテス「君、それは君の好きにするがいいさ。なぜならば、結婚をしようが、独身を通そうが、どちらにしても君は必ず後悔をすることになるのだから。」

妻「う〜ん、奥が深いわ。」
私「なるほど、これは奥が深いよ。」
こういう、予期せぬ視点から見た答えに思わず感心してしまいました。人間の営みには後悔がつきもので、それを積み重ねるのが人生だと考えると、何故か気持ちが開放されたような気分になり、思わずうなってしまったのだと思います。

ちなみにソクラテスは、『ほたるの墓』の著書で有名な野坂昭如氏が、ずいぶんと前になりますがテレビコマーシャルで“♪ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか♪”と歌っていたのを妻も私も覚えていて、ソクラテスの名前だけは良く知っていたので余計に身近に感じられたのかも知れません。こういう解答は楽しいですね。
                       カーネル笠井
#ブログ

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開花宣言 (母の目線)

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開花宣言 (母の目線)
昨日は池上本門寺境内の桜を
今日は、大岡山の東工大キャンバスの桜を
遠回りして見て来ました。
まだまだ日当たりのよい一部だけですが、
日本の春というとやはり、さくら。
気持ちが新たになります。

俵万智著「風の組曲」に次のような文があります。

桜というのは、花だけとりだして鑑賞するものではないのかもしれない。桜の咲いている空間ごと、時間ごと、日本の春という舞台のすべてを含めて桜なのだという気がする。

今週末は、今年の桜の見頃でしょうか。
どちらの桜をご覧になりますか。 

         福井
#自然

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折込チラシ (カーネル笠井)

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折込チラシ (カーネル笠井)
先週の土曜日、いつも通り新聞受けに新聞を取りに行きました。折込が入って厚くなった新聞の束を引くと、中の折込の一部がバサッと床に落ちました。すごい量の折込チラシです。折込にも一応目を通すことにしているので、この日はなかなかそれが終わりませんでした。最近、折込の数は増えてきていますが、それにしてもこの日は特に多いような気がしました。そこで、いくつ入っているのか数えてみることを思い立ちました。そして、その結果は55部も入っていたのです。

そして、昨日(春分の日)も同等の量が入っていたので、これも数えてみました。何と56部も入っていました。この日は、もう全部に目を通す意欲はおこらず、ふだん見慣れたものだけをピックアップして、それだけにざっと目を通すだけになってしまいました。以前勤めていた会社では、チラシは折込の一番少ない火曜日に入れること、いつも同じ形式のものを使うことを方針としており、それなりの効果を上げていました。この日の自分の行動を見て、この方針の正しさが改めてわかった気がしました。

年度末で、各企業も期末決算に向けて追い込みををかけているのでしょうが、これだけ多いとせっかく入れても見てもらえない可能性の方が高くなってしまいます。それなのにこれだけ多くのチラシが入るのは、景気が良くなってきたせいなのか、それとも他の会社と重なる日にしか入れられないことを考えると、冒険をする余裕のないことのあらわれなのかのどちらかなのでしょう。私には後者の方に思えるのでした。
                       カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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蛍の光 (ラッコ横山)

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蛍の光 (ラッコ横山)
今日は15年にわたって通い続けた娘の学校の卒業式でした。子ども達ももちろんおめでとうなのですが、お母さん・お父さんもおめでとうですねと、あちらこちらでお互いをいたわる言葉が交わされていました。

式の中で皆勤賞の表彰があり、なんと小学校・中学校・高校の12年間という長きに及ぶ皆勤賞がいたのです。それはもうひときわ大きな拍手と喝采でした。親子でのおめでとうです。素晴らしい記録だと思いました。きっと、途中で何度も挫折しそうになったこともあったことでしょう。しかし、それを跳ね除けての快挙はお見事の一言です。
また学校もちゃんと把握していたことも凄いですね。いつごろからかきっと先生方の中ではひそかにカウントダウンが行われていたとか、職員室のホワイトボードの片隅に暗号のような数字が書かれていたとか、いないとか。
改めて続けることの大切さを実感しました。

そして最後は「蛍の光」で緩み始めた涙腺からは熱いものがこみ上げてきました。思い出されるのは幼稚園の父親参観です。一緒に作った帽子は今でも引き出しの奥にしまってあります。

生徒会長の答辞です。
「今日をもってこの学校と友達の思い出という宝物のふたを閉じることになります」

      ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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頑張れ ニッポン! (ラッコ横山)

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頑張れ ニッポン! (ラッコ横...
先日、6年生になる女の子が、「上野毛文庫」から一冊の本を借りていきました。ずっと読みたかったそうです。手にとった瞬間、ニヤリとした表情を見て、嬉しい気分になりました。

今日の電車での光景です。シートに座りある著名人がアメリカの大学で教鞭をとっていた頃の本を楽しく読んでいると、途中の駅からアメリカ人らしい親子が乗ってきました。女の子はまだ小学校の中学年程度でしょうか、そのままドアの横に立って、デイバックから一冊の厚い本を取り出しました。厚さ5cmもあろうかという本でしたが、電車に揺られながらずっと両手で支え、一心に読んでいました。そんな光景に思わず見入ってしまいました。

そして我に返ってみると自分の前、横の乗客も偶然 それぞれのお気に入りの本を一心に読んでいたのでした。
携帯やマンガ、あるいは電車内での飲食や化粧が話題になる昨今、こんな光景に思わずニヤリとしてしまいました。

     ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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親を悩ます親孝行? (カーネル笠井)

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親を悩ます親孝行? (カーネル...
先日、今まで自分の常識で考えることとは正反対の事実があることをテレビ番組で知りました。それはこんなことです。

ある水族館には鰯(イワシ)の大きな水そうがあり、ここで鰯を自由に泳がせていました。このとき、ここにいる鰯の寿命は平均1年だったそうです。そこで、ある意外な方法を採ることで、ここの鰯の寿命を平均1.5年に延ばすことができたそうです。この方法が私の全く予想外のことでした。この方法とは、この鰯の水そうに鰯の天敵であるサメを入れることでした。もちろんこのサメが鰯を食べてしまわないように、あらかじめエサをたっぷり食べさせてから入れるのだそうです。すると天敵の入った水そうの鰯は常に緊張感を持って生きるようになります。ところがこのストレスが鰯の寿命を逆に延ばしていたのです。鰯にとって天敵を警戒しながら生きることは、鰯が本来持っている機能を発揮させることで、このことが命をも長くするのに役立っていたのです。

近代化で鰯と同じような人間本来の機能はあまり使われなくなってしまいましたが、子育てに関しては今も昔もそれほど変わっていないような気がします。すると、親を悩ます子供の行動は、逆に親に長生きをして欲しいという親孝行になるのかも知れません。親にとって子育ては、どうやら終点がなく一生続くもののようです。あまり気張らないで気長に続けることがいいのかな、などと勝手に考えながら感心していました。
                        カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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暑さ寒さも (母の目線)

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暑さ寒さも (母の目線)
今日は彼岸の入りでした。
昔から言い伝わる通りに春を感じさせる陽気になりました。

別れと出会いが混在する3月、4月。
早いところでは、もう卒業式があったようです。
人との結びつきはとても不思議なものです。
そんなつもりはなくても行き違いがあったり、
思わぬ言葉で深く理解し合ったりと。

それでも常に心掛けたいことは
相手にも、自分にも誠実であることではないでしょうか。

何年経ても笑顔で再会出来る関係を培っていこうと思っています。
出会えた人みんなが、大事な人ですから。

          福井
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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御礼 (ラッコ横山)

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御礼 (ラッコ横山)
先日、中央林間校が入るビルの管理の方から、「先日ブログを拝見しました。たくさんの写真をありがとうございます。」とお言葉を頂戴いたしました。

いつもこのブログにたくさんの草花を掲載することができるのも、このビルの皆様のご協力の賜物です。

この場をお借りして御礼申し上げます。そしてこれからもたくさんの季節のお花をよろしくお願いします。

         ラッコ横山
#自然

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鮑とエリンギ (カーネル笠井)

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鮑とエリンギ (カーネル笠井)
先日、中華料理で「季節野菜と鮑(あわび)の煮込み」という料理を食べる機会がありました。そして、ここで使われていた季節野菜が何とエリンギだったのです。鮑と鮑の“もどき食品”の代表とが一緒の料理になって出てくるなんて意外性を狙った料理なのかななどと思いながら食べました。エリンギのバターいためだけを食べると鮑とまちがえるような食感なのですが、さすがに本家本元と一緒だと、弾力、味ともに負けてしまいます。特にエリンギはバターいためでないと水っぽくなってしまい、より違いがはっきりしてしまうのです。

中華料理に欠かせない鮑は、日本産のものが一番質が良くておいしいそうです。そのため香港の料理店では日本産のものが中心に使われており、日本では高級食材の鮑が意外と手軽に食べられます。何故なのでしょうかね。

エリンギも本来は高級食材の一つです。ところが「ホクト」という会社では、これの人工栽培に成功し、社長の方針でこれをやっと利益の出るくらいの低価格で販売をしているのだそうです。高く売れば大もうけできたのでしょうが、それでは一時的になってしまい、すぐに追随するライバル会社が現れることをきらったのです。最初から低価格で販売すると、他社がエリンギの人工栽培に大金を投じて開発するうまみがなくなり、だれも真似をしないだろうと考えたからです。この社長の思惑通り「ホクトのエリンギ」は長い間独占市場を続けてきました。同じように独占市場を続けてきたものに、これまた高級食材の「雪国のマイタケ」があります。

最近ホクトがマイタケの栽培も始め、雪国もこれに対抗策をとり始めたようで、少し雲行きがあやしくなってきました。こういった高級食材を安く販売してくれる会社にはいつまでも生き残って欲しいものだと思うのですが。
                       カーネル笠井
#グルメ #バー #レストラン

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