「信仰の戦いを戦い抜こう」
8月
29日
ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「信仰の戦いを戦い抜こう」
"信仰の戦いを立派に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。
あなたはこのために召され、
多くの証人たちの前ですばらしい告白をしました。"
(テモテへの手紙 第一 6章12節)
(序論)
「啐啄同時」(そったつどうじ)
「啐」〜ひなが卵の中から殻を突く動作
「啄」〜親鳥が外から殻を壊す手助け
(1)信仰は神からのギフト(エペソ2:8)
①テモテは家庭内での良い信仰感化に育てられてきた
Ⅱテモテ1:5
② 信者は既に信仰を持っているし
それを行使してるし
それに応答してきた
その上で信仰には戦いがあるのか
(2)信仰は人との共同作業
①信仰に進むときに敵対勢力からの攻撃
世界を牛耳るサタン(悪魔)の存在
②十分に信仰を燃え立たせる必要(Ⅱテモテ1:6)
その具体的方法は聖書に親しむこと
神の御心と道への提示があり精霊様が働かれるのは言葉を通じて
⑶信仰は約束の伴ったもの
①「永遠の命を獲得しなさい」
ここでは将来に対する命令形であり、最終的な贖いを指している
私たちは現在永遠の命を所有していると同時に将来完全な形で所有する
それはキリストの現れの時」(6:13)
②「あなたはこのために召され」
過去形で受動形
すでに最終的に獲得するようにと神に呼びかけられた
(結論)
聖書の語りかけは常にダイナミック
神に招かれ語りかけられたゆえに今がある
常に反対勢力がある中で戦い抜く要素がある
戦いの勝利は約束されている