日本語でも訳されたことのある、「境界線」の作者の心理学者の著作です。
シェルターでカウンセラーをしています。
シェルターでは、ドメスティックバイオレンスの被害者がほとんどです。
女性の薬物中毒患者さんは、ほとんどが、男性や親から薬物を紹介されたケースが多いです。
ただ、薬物をやめるのでなく、健康的な人間関係、信頼関係を築くことを教え、練習し、どんな人が安全なのか学ぶ必要があります。
というのも、育った環境も、家族も安全でなかったというケースが多いからです。
私は、今学期、三クラスを教えることになりました。
今まで、一つでした。
忙しくなりそうです。
今までは、人間関係のパターンを変えるというクラスで、虐待について、また何が虐待を引き寄せるのか、というようなことを学びます。
それに加えて、境界線と安全な人間関係というクラスの、①と②を教えます。
私も、教えることでまた知識がリフレッシュされそうです。
私も境界線を上手く引けるタイプではないし、また、安全でない人にふんずけられたり、攻撃されたりしやすいタイプです。
しっかり、学んだことを身に着けて行きたいものです。
また、この本について、またブログに書きますね!
お楽しみに!
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