感謝と健康
12月
30日
日本では年越しそば、紅白歌合戦がなかなか懐かしい過ごし方ですね。
今年一年の感謝を数えてみてはいかがでしょうか。
また、毎日するとよいことがあるようです。
感謝をすると、脳の中で幸せを感じた時にでるホルモンがでるようです。
オキシトーシン、セラトニン、ドーパミン
みんな、このようなホルモンが欲しくて中毒になったりします。
セックス、ハグ、ドラッグなどでも出ることはよく知られています。が、
また、感謝をすることでも出るそうです。
鬱の改善、質の良い睡眠、そして長寿にも貢献する感謝の習慣。
そして、ストレスホルモンのレベルを下げます。
ストレスホルモンのコーティゾーは、脂肪を体にためるくせものですし、インシュリンを誘発しますから、感謝することは糖尿病にもいいのです。
以前に、慢性の痛みを持つ患者のリサーチをしましたが、感謝をする人は、生活の質と痛みとの共存のレベルが高くでました。
聖書でも、「感謝せよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」
とありますが、
私たちにたくさんのよきものをもたらす、感謝の心を忘れずに、年末を過ごしたいものです。
皆さんは、今年どんな感謝なことがありましたか?
情報は、こちらのサイトから取りました。
https://www.saragottfriedmd.com/thanksgiving-what-gratitude-does-to-your-brain/