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ロマ書13章 社会人としてのキリスト者

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先週の礼拝後、女子は、いつも忙... 先週の礼拝後、女子は、いつも忙しそうに何かやっとります。。。。何やってんの? 先週のロバの子。。。。もう、孫... 先週のロバの子。。。。もう、孫気分。。。かわいいなーーー。赤ちゃん欲しいーー。いつも教会に来てる人に、「もう一人産んでーー」という口癖。。。子供は、宝、祝福ですよねー
2017年2月26日日曜日礼拝メッセージ音声は、



ロマ13章

人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。2 したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。そむいた人は自分の身にさばきを招きます。3 支配者を恐ろしいと思うのは、良い行いをするときではなく、悪を行うときです。権威を恐れたくないと思うなら、善を行いなさい。そうすれば、支配者からほめられます。4 それは、彼があなたに益を与えるための、神のしもべだからです。しかし、もしあなたが悪を行うなら、恐れなければなりません。彼は無意味に剣を帯びてはいないからです。彼は神のしもべであって、悪を行う人には怒りをもって報います。5 ですから、ただ怒りが恐ろしいからだけでなく、良心のためにも、従うべきです。6 同じ理由で、あなたがたは、みつぎを納めるのです。彼らは、いつもその務めに励んでいる神のしもべなのです。7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。8 だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」ということばの中に要約されているからです。10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。11 あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。12 夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。13 遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。14 主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。\

★ 権威に従う V1-7 subject to the governing authorities

歴史的背景 
当時パウロは、コリントからこの手紙を書いていた。AD58年ころ。この時代は、ローマ皇帝ネロの時代。ユダヤ人たちは、全て、ネロの支配下で生活しているたのであった。ネロは暴君として有名であり、64年にはキリスト教徒大迫害をします。
現代に住んでいる私たちも、よくよくこのみ言葉を注意して聞くべきです。
興味深いことに、社会的権威については、「逆らえ」とは聖書には書いていないことを覚えていましょう。パウロは、当時のユダヤ人たちが政府に反抗して暴動を起こしていたことを受けてこのように書いていたようです。

<参照Reference>

1テモテTimothy 2:1-2
そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。2 それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。First of all, then, I urge that requests, prayers, intercessions, and thanks be offered on behalf of all people, 2 even for kings and all who are in authority, that we may lead a peaceful and quiet life in all godliness and dignity.

テトスTitus 3:1
あなたは彼らに注意を与えて、支配者たちと権威者たちに服従し、従順で、すべての良いわざを進んでする者とならせなさい。Remind them to be subject to rulers and authorities, to be obedient, to be ready for every good work.

1ペテロPeter 2:13-17 
人の立てたすべての制度に、主のゆえに従いなさい。それが主権者である王であっても、14 また、悪を行う者を罰し、善を行う者をほめるように王から遣わされた総督であっても、そうしなさい。15 というのは、善を行って、愚かな人々の無知の口を封じることは、神のみこころだからです。16 あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷といて用いなさい。17 すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい。Be subject to every human institution for the Lord’s sake, whether to a king as supreme 14 or to governors as those he commissions to punish wrongdoers and praise those who do good. 15 For God wants you to silence the ignorance of foolish people by doing good. 16 Live as free people, not using your freedom as a pretext for evil, but as God’s slaves. 17 Honor all people, love the family of believers, fear God, honor the king.

そして、何よりも、神の主権がその上にあることをパウロは協調しています。この箇所は、何も「長いものに巻かれろ」というメッセージではありません。むしろ、積極的に、神に信頼しよう。と言っているのです。そして、私たちは主権をもって権威者たちに祈りを持って仕えましょうということなのです。

12章の最後で、「復讐は神のすること」と、あります。もしも、良くないことがあるならば、神が対応してくれます。私たちのすることは、真理に従い、権威に従うことです。真理と権威の言っていることが異なるときは、知恵を用いて真理を行います。
キリスト者の成熟のために通るテストが何種類からあるとしたら、権威についてのテストは必ずあります。

今、アメリカでは選挙の後、様々なリアクションがあります。一つ私の心を痛めたのは、クリスチャンの友達が公に「絶対にあなたを私の大統領だとは認めない!」とネット上に宣言したことです。彼女はかつて牧師までしていた人です。「あちゃー」これは、神様からいろいろと教えられることになるだろうなーと思いました。
彼女は、公に、その上に神の統治があることを認めないと宣言しているようなものなのです。つまり、「神を信頼しないことを選ぶ」と言っているようなものなのです。
みなさん、世の中の論調やミディアに聞くのでなく、聖霊様に聞いてください。そして、何をしたらいいのか知恵をもらってください。そして、何よりも、祈るものとなりましょう!

★ 愛は律法を全うする v8-10  Love completes the law

究極的な律法は神の国の律法であり、愛すること。
イエス様でさえ、カエサルのものはカエサルに返しなさいと、税金をちゃんと納め、社会的な秩序に従うことを勧められました。しかし、愛するということについては、私たちには、大きな負債があるのです。イエス様に私たちの一切の罪が赦され、一生かかっても払えない霊的な借金を肩代わりしてもらうほどに愛されました。今、私たちは、多く愛されたので、愛する者に変えられました。愛のおすそ分けをしたい、というものに変えられました。愛することにおいて、ケチにならないように。愛を否定するような律法はなく、律法は愛によって全うされます。隣人を愛するなら、人殺しもしないし、盗みだってしません。私たちの社会人としての生活は、受身的であるのではなく、積極的であるべきです。
積極的に、国のリーダー、自分の上にある人たちのために祈り、積極的に愛することをしてくべきです。今日、誰を愛そうか。今日、イエス様の愛をどうのようにこの世に示そうかと考ええるべきです。

★ キリストを着るv11-14 Put on Christ

へブル語で、「贖う」という言葉は、「覆うこと」を意味します。すなわち、私たちにとっては、罪を悔い改め、日々、イエスキリストによって罪が赦され、贖われているというぞんざいであることを覚える、悟るときに私たちはキリストによって覆われてる。のです。キリストを着ていることになります。
肉の思うままに、国のリーダーに逆らい、自己中心で愛さないものでいるのではなく、キリストにあって生きるということを私たちは追い求めるべきであると、パウロは言っているのではないでしょうか。

この世にあっては、目を覚まして、主を知らない暗闇の中にいる人のようにふるまわないで、光の武具をつけ、神の前に正しい生き方で、この世に貢献しましょう。キリストをいつもその身におびなさい。キリストと一つになってこの世で証ししましょう。


#キリスト教 #ブログ #教会 #礼拝メッセージ

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齋藤純二
齋藤純二さんからコメント
投稿日 2017-03-02 07:56

bokushiさんの礼拝メッセージ、たいへん心地よく聴け、愛について、そして英語(の) 、勉強になります。ありがとうございます。これからバックナンバーも拝聴したいと思ってます。日本とU.S.Aの違いについてがショッキングでした。。。

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2017-03-02 08:07

斎藤さん
うわー。youtube までご訪問、ありがとうございます。。。そうなんです。アメリカってかなり、傷ついています。今日は、食べ物がない人が人口の20%もいるということを聞きました。全世界でも、一位の国で35%ということですから、かなりの割合で食事にありつけない人がいるということです。ショックでした。

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