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聖書に出会ったヨシヤ王 King Josiah

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シアトルでは、SeaFair ... シアトルでは、SeaFair の季節。。連日戦闘機ブルーエンジェルが空でくるくる回ったりする、ショウの練習をしています。しかし、戦闘機っちゅうのは、音がすごいですね。爆音です。礼拝中も何度もゴゴゴーーーと言う音がしました。。。気になる方は、下記のYoutube のリンクからどうぞ。。。 礼拝後、家で預かっている留学生... 礼拝後、家で預かっている留学生が、前のホストファミリーの家で、ベットバグにたくさん足をかまれてかわいそうで、万が一荷物についてきていたらと、造園屋さんで駆除の薬を買いに。。。。。そこには、カフェや小物屋さん、そして、鯉の池が二つありました! 鯉が立派で、大きい! 感動です。。。。 鯉の池のそばで、コーヒーを飲み... 鯉の池のそばで、コーヒーを飲みながら夕方をまったりすごしました。。。。立派な鯉ちゃんでしょう??
2015年8月2日日曜日バイリンガル礼拝音声は、http://youtu.be/Whs64peT_H4

先週お話しましたマナセ王がユダの国をまた偶像礼拝や他の神々を復活させ、ヒゼキヤ王の改革を台無しにしましたね。。そして、マナセのあと、アモン、そして、ヨシヤが王となります。今日は、このヨシヤのお話しをしたいと思います。
このヨシヤの時代が、今の世の中ととても似ているような気がします。

★神の目にかなう良い王の再来

神様の法則というのは、本当に憐れみ深くできています。マナセは、先祖たちの罪を引き継ぎましたが、ヨシヤは、家系、国に流れている霊的祝福を受け継ぎました。かれは、神の目にかなうことをする王となりました。

Ⅱ列王Kings 22章 1-2
1 ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年間、王であった。彼の母の名はエディダといい、ボツカテの出のアダヤの娘であった。 2 彼は主の目にかなうことを行なって、先祖ダビデのすべての道に歩み、右にも左にもそれなかった。 1Josiah was eight years old when he became king, and he reigned thirty-one years in Jerusalem. His mother’s name was Jedidah the daughter of Adaiah of Bozkath. 2 And he did what was right in the sight of the Lord, and walked in all the ways of his father David; he did not turn aside to the right hand or to the left.

私たちは、国のリーダーについて憂い、文句をいいがちですが、神様は、必ず霊的な祝福をもった人を送ってくださるはずです。まして、アメリカは、真の神を信じる信仰の遺産が多くあるはずです。聖書では、「祝福は千代に至る」とかいてあります。期待しましょう。

★神の御言葉、聖書との出会い

ヨシア王は、主の宮を修繕するための事業を始めます。それにあたって必要な金を取り出すために、祭司たちを宮に遣わしました。すると、祭司たちがある物を見つけてやってきました。
次の聖書の箇所を読んでみましょう。

Ⅱ列王Kings 22章8-10
8 そのとき、大祭司ヒルキヤは書記シャファンに、「私は主の宮で律法の書を見つけました。」と言って、その書物をシャファンに渡したので、彼はそれを読んだ。 9 書記シャファンは王のもとに行って、王に報告して言った。「しもべたちは、宮にあった金を箱からあけて、これを主の宮で工事している監督者たちの手に渡しました。」 10 ついで、書記シャファンは王に告げて、言った。「祭司ヒルキヤが私に一つの書物を渡してくれました。」そして、シャファンは王の前でそれを読み上げた。
 8 Then Hilkiah the high priest said to Shaphan the scribe, “I have found the Book of the Law in the house of the Lord.” And Hilkiah gave the book to Shaphan, and he read it. 9 So Shaphan the scribe went to the king, bringing the king word, saying, “Your servants have gathered the money that was found in the house, and have delivered it into the hand of those who do the work, who oversee the house of the Lord.” 10 Then Shaphan the scribe showed the king, saying, “Hilkiah the priest has given me a book.” And Shaphan read it before the king.

祭司たちは、律法の書を見つけてきたのでした。今で言えば、聖書と思ってくださって結構です。
逆に言うと、今まで、祭司たちさえも、聖書を読んでいなかったのか、聖書のある場所すら知らなかったのだろうかと思います。それほど、ユダの国は、他の神々に占領され、人々の心さえも、真の神の教えから遠のいていたのだと言えます。
御言葉に親しむことは、私たちの守りです。先日youtube を見ていて、感銘を受けたのは、立派な説教者、ビル・ジョンソン師や、ロバート・モーリス師も、毎日たくさんの時間を割いて聖書を繰り返し繰り返し、未だに、まるで初心者であるかのように、読んでいることです。この、赤ちゃんが母のお乳をもとめるようなこのみ言葉に対する姿勢。私も見習いたいと思います。

皆さんは、どうでしょうか。聖書を毎日読んでいるでしょうか。み言葉に親しんでいるでしょうか。神の言葉を心に蓄えているでしょうか。これこそ、私たちの最大の守りとなります。

★ヨシヤの変革

さて、この聖書の言葉が一体、ヨシヤ王をどのように変えたのでしょうか。
Ⅱ列王Kings 22章11-13
11 王は律法の書のことばを聞いたとき、自分の衣を裂いた。 12 王は祭司ヒルキヤ、シャファンの子アヒカム、ミカヤの子アクボル、書記シャファン、王の家来アサヤに命じて言った。 13 「行って、この見つかった書物のことばについて、私のため、民のため、ユダ全体のために、主のみこころを求めなさい。私たちの先祖が、この書物のことばに聞き従わず、すべて私たちについてしるされているとおりに行なわなかったため、私たちに向かって燃え上がった主の憤りは激しいから。」11 Now it happened, when the king heard the words of the Book of the Law, that he tore his clothes. 12 Then the king commanded Hilkiah the priest, Ahikam the son of Shaphan, Achbor[a] the son of Michaiah, Shaphan the scribe, and Asaiah a servant of the king, saying, 13 “Go, inquire of the Lord for me, for the people and for all Judah, concerning the words of this book that has been found; for great is the wrath of the Lord that is aroused against us, because our fathers have not obeyed the words of this book, to do according to all that is written concerning us.”

◎ 自分の衣を裂いたhe tore his clothes… 神への冒涜を恐れて、嘆く感情を表現するものである。つまり、彼にとっては、悔い改めの態度でした。

神の御言葉は、ヨシヤとその国の、現状がいかに神の標準とかけ離れているかを知らせるものとなりました。V13 で、「私たちの先祖が、この書物のことばに聞き従わず、すべて私たちについてしるされているとおりに行なわなかった」because our fathers have not obeyed the words of this book, to do according to all that is written concerning usと言っている。

私たちは、みな良い者になりたい。向上したい。今の生き方、状況が良くなりたいと思っています。その第一歩は、ゴールを知ること、自分の向かっている将来を見据えることと、現状を知ることが大切です。ゴールと現状がどんな差があるのか知る必要があります。
ヨシヤは、いかにこの差が激しいかということに直面し、神の怒りがどれほど燃え上がっているかfor great is the wrath of the Lord that is aroused against usということを悟ったのです。

そして、祭司とリーダーたちに、王と国のために神のみこころを求めるように命じました。Go, inquire of the Lord for me, for the people and for all Judah

神の御言葉というのは、私たちを変革させるものです。
まず、私たちの心を変えます。私たちの心に気づきを与えます。私たちの現状とゴールを示します。そして、私たちを神のみこころに近づけます。

私が、初めて聖書の言葉で大変革したときのお話しをしましょう。洗礼を受けて半年が過ぎていました。しかし、なかなか成長しない自分にフラストレーションを持っていました。なかなか、罪から離れられないこともそのフラストレーションの一つでした。
ある時、聖書の御言葉が集会の中で語られました。

「もし、右の目が、あなたをつまずかせるなら、えぐり出して、捨ててしまいなさい。からだの一部を失っても、からだ全体ゲヘナ人投げ込まれるよりは、よいからです。 If your right eye causes you to stumble, gouge it out and throw it away. It is better for you to lose one part of your body than for your whole body to be thrown into hell.」(マタイ5:29)と言う言葉でした。

この言葉にであったとき、罪のもつ影響と言うものに対して、リアリティをもって初めて実感することが出来ました。その時、自分から罪を犯す部分を切り取ったら、つめの先ほども残らない、けれども、私は、今、切り取ることによって死んでしまってもいいから、イエス様のもとに行きたい。。。と真剣に祈り、悔い改めました。その時、イエス様の十字架の幻を見たのです。そして、あなたが死なないために、私が代わりに死んだのだよ。と語られました。その時、聖霊に満たされ、心が変えられたのです。それからと言うもの、神を昼も夜も求める生活、神様に人生を捧げる決心、将来の神様からの召しなど立て続けに、変革が続きました。

一つの神の言葉がどれだけ人の人生を変えることでしょうか。。。。

★堕落しすぎたのろいの時代にあって

 ヨシアは、女預言者フルダのところにこのリーダーたちを遣わし、主の言葉を伺います。その答えは、次の通りです。

Ⅱ列王Kings 22章16-20
16 主はこう仰せられる。見よ。わたしは、この場所とその住民の上にわざわいをもたらす。ユダの王が読み上げた書物のすべてのことばを成就する。 17 彼らはわたしを捨て、ほかの神々に香をたき、彼らのすべての手のわざで、わたしの怒りを引き起こすようにした。わたしの憤りはこの場所に燃え上がり、消えることがない。』  18 主のみこころを求めるために、あなたがたを遣わしたユダの王には、こう言わなければなりません。『あなたが聞いたことばについて、イスラエルの神、主は、こう仰せられます。19 あなたが、この場所とその住民について、これは恐怖となり、のろいとなると、わたしが言ったのを聞いたとき、あなたは心を痛め、主の前にへりくだり、自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。・・主の御告げです・・ 20 それゆえ、見よ、わたしは、あなたを先祖たちのもとに集めよう。あなたは安らかに自分の墓に集められる。それで、あなたは自分の目で、わたしがこの場所にもたらすすべてのわざわいを見ることがない。』」彼らはそれを王に報告した。
16 “Thus says the Lord: ‘Behold, I will bring calamity on this place and on its inhabitants—all the words of the book which the king of Judah has read— 17 because they have forsaken Me and burned incense to other gods, that they might provoke Me to anger with all the works of their hands. Therefore My wrath shall be aroused against this place and shall not be quenched.’”’ 18 But as for the king of Judah, who sent you to inquire of the Lord, in this manner you shall speak to him, ‘Thus says the Lord God of Israel: “Concerning the words which you have heard— 19 because your heart was tender, and you humbled yourself before the Lord when you heard what I spoke against this place and against its inhabitants, that they would become a desolation and a curse, and you tore your clothes and wept before Me, I also have heard you,” says the Lord. 20 “Surely, therefore, I will gather you to your fathers, and you shall be gathered to your grave in peace; and your eyes shall not see all the calamity which I will bring on this place.”’” So they brought back word to the king.

ヨシヤの悔い改めと、変革と、国を変えたいという思いと意気込みとは裏腹に、積み上げられてきた神の裁きの時というものは、今回ばかりは変わらないということでした。しかし、ヨシヤの悔い改めの故に、ヨシヤが生きているときには、その裁きは見ないという約束をいただきました。

私は、今の時代について考えさせられるのです。また、特にアメリカのために祈らされるのです。先日、ニュースで話題になっていたショッキングなことがありました。それは、堕胎された赤ちゃんの臓器や肢体を売るという会社があるということです。。。ショックすぎて言葉がでませんでした。以前、中国の会社で、堕胎した赤ちゃんを調味料にして、アメリカに売っている。また、美容液として売っているということは聞いていました。自分の都合、わがままで神様からあずかった命である赤ちゃんを殺し、そして、それを若返りや、自分の病気のためにその命の犠牲の重さも考えずに使うなんてひどすぎる。。。殺された赤ちゃんの意思や人生の目的が無視されて、踏みにじられている気がしてなりせんでした。。。

世の中どれだけ、堕落しているのだろうと思わされました。
また、一方で、いろいろな国で、イエス様に出会い、変えられて行く人生、変えられて行く国があります。特に伝道が難しいといわれるイスラム圏では、夢で直接イエス様にであって、救われるという証しを多く聞かれます。また、イエス様の奇跡がさまざまなところで起きています。

今は、神様の力が現れている素晴らしい時代とも言えます。
しかし、この悪と神様の栄光が両極端にある時代でもあります。
ヨシヤの時代その様ではなかったでしょうか。

堕落しきった、国。罪の影響が重く、神様のみこころが踏みにじられている時代。しかし、ヨシヤのように、悔い改め、神様に立ち返り、みこころを求めようと人々に影響を与えていく姿。。。

これこそ、私たちが取るべき生き方ではないでしょうか。
これこそ、神様に対して忠実に生きることではないでしょうか。

まず、聖書の言葉に立ち返りましょう。
もう一度、御言葉に、幼子が乳をもとめるように、慕い求めようではありませんか。



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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2015-08-05 13:59

ベッドバグって何かと思ったら、「南京虫、トコジラミ」なんですね。
日本ではもう一昔前の虫ではないでしょうか?
ノミはまだ健在ですが。

いずれにしよ厄介ですね。

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2015-08-06 00:23

birdy さん
こんにちは。そうなんですよー。日本にもいたんですかー。。今も海外旅行者が持ち帰って流行っていると聞きました。我が家では、今全ての衣類を選択して高熱で処理して、薬をかばんや部屋中にまいて、アルコールをそこらじゅうにスプレーしています。今のところ虫はでてきていません。。。これあとしばらく続けようと思います。。。。

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MR職人
MR職人さんからコメント
投稿日 2015-08-05 15:32

<ゴールと現状>を確認するのは・・難しいですね・・
<ゴール>が年中動いています。

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2015-08-06 00:30

職人様
いつも丁寧に読んでくださってありがとうございます!
ゴールと現状の見極め、見過ごしやすい作業ですよねー。職人さんの場合は、常に自分の新しい可能性に挑戦されたい、向上心の強い方なのでしょうね。ゴールの移動が早いのですから。。それも、素晴らしいですね!

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