「甲斐駒ケ岳」が武士の棟梁なら、
「仙丈ヶ岳」は優雅な姫君だろう・・・。
なだらかな稜線にはやさしが漂う。
北岳に仕える腰元のイメージだ。
ただかなり重そうではある・・・。
以前に登った時に頂上直下で見た、
天の川は印象的だった。
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小太郎尾根まで登ると、
目の前に南アルプスの野武士「甲斐駒ケ岳」が見える。
岩山であり無骨な感じで、
武士の兜のようにも見える。
南アルプスの一番端に位置していて、
全体に睨みを利かせているようだ・・・。
北岳に使える暴れん坊将軍というところだ。
とにかく強そうな山だ・・・。
この山に登った時に、
南アルプス主稜線全制覇が完成した・・・。
思い出深い山だ・・・。
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今日から夏季休暇に入った。
前半から後半へ移行する束の間の休暇でしょうか・・・。
5月の連休以来のちょっとまとまった休暇です。
しかし、お休みの日が続くとなると、
普段やらないことがドッと押し寄せてきます。
なんだか休みはいいのですが、
普段より大変な感じです・・・。
去年、縦走した「白峰」の写真を引っ張り出して来て、
大画面で眺めるか・・・。
去年はこの写真がでっかくなる機能のはなくて、
こじんまりだったと思う・・・。
大画面で振り返って眺めるのもいいかな・・・。
一年はほんとに早い・・・。
今日の写真は、北岳頂上直下にある「肩の小屋」で眺めたご来光です。
山のご来光はいつ見ても感動的ですね。
なんだか人生を揺らすような力があります。
揺れて転落するようだとシャレにもならないですが・・・。
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巨大化したほうが全然いいですね。
去年にはなかった感動をおぼえました・・・。
「北岳」は日本第二の高峰にして南アルプスの盟主。
その圧倒的な存在感は他の山の追随を許さない。
この写真は「北岳山荘」を越えて「中白峰」から眺めた姿です。
その重量感はアルプスの盟主にふさわしい堂々たるものです。
この動ぜざる姿にはチェロがよく似合う・・・。
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追)今日からしばらく出かけるので、
返信は帰宅後必ずいたします・・・<(_ _)>
今日は朝から太陽がカッチリ顔を出していて、
暑かった・・・!!
なんだか久しぶりに真夏の雰囲気。
蝉もかなり鳴きが増えてきた気がする・・・。
が、しかし、風がかなり強く吹いている。
しかも若干涼しい・・・。
真夏の風は熱風が最近の定石。
風の雰囲気を含めてトータルして感じる季節感は、
お盆過ぎ・・・。
今年は意外に夏が短いかも・・・。
そんな気にさせる今日の天気・・・でした。
って、これで終わりではない・・・!!
タイトルの主題はこれからの語りだ。
しかし、お天気の話をしてしまうと、
なんとなく勢いがなくなりますね・・・。
しかし、この写真の崖はほぼ垂直。
こんなところを登ったり降りたりするのが、
「剱岳」の登山道です。
通称「蟹の立這い」「横這い」というところです。
今考えると、
こんなところは早々いけるもんではないということです。
危険度120パーセントです。
「剱岳」から立山三山を縦走したわけですが、
雨に降られて大変な思いをしました。
このときほど山をやめようと思ったことはありません・・・。
雨の中の登山はほんとに苦しいもんですね。
結局、辞めずに今に至るわけですが、
山では常に緊張感を持って登ってないとダメですね。
今年の夏の登山の行動表が昨日O部長から出ました。
もう一度装備を点検して登りに行きたいと思っています。
>クリックで大きくなります<
今見てもよく登ったと思いますね・・・。
今日は久しぶりに太陽が出ましたね。
太陽が出ると暑くなりますね。
しかも蒸し暑い・・・。
ただ風が涼しいのでまだましですかね。
「剱岳」もいよいよ本格的な登りとなってきました。
ここの登りは岩また岩の結構険しい道のりです。
巨大な岩の壁に沿った道を歩いていきます。
この道も一歩不注意に滑ると奈落の底が待っています・・・。
写真はもともとちょっと手ぶれしているため、
あまりいい画質ではありませんが、
岩の道を人が歩いてるのが見えると思います・・・。
「剱岳」の頂上への道はこんな道の連続です。
>クリックで大きくなります<
大きくすると人が絶壁の道を歩いてるところが分かります。
毎日毎日梅雨まっただ中のお天気が続きますね。
今日も早朝はかなりの雨が降り、
止むと今度は日がさしてくるという・・・、
なんとも日本人の感覚には、
あまり無いお天気模様。
ただ陽がない分だけ気温も上がらず、
きょうあたりは17度止まり・・・。
湿気が多いことをプラスしても、
なかなか過ごしやすく体調もまずまずですな・・・。
「剱岳」周辺の景色・・・。
登山道を登りながら撮影した周辺の山々・・・。
荒々しい山塊ですね。
映画「点の記」を見ていて、
あの厳しさがこの山の持ち味なんだと思う。
今は整備されて登ることができるが、
それでもかなり危険な登りが多い。
明治の昔の装備も貧しい状況で登るのは、
命懸けだったことがよく理解できる。
今年は「室堂」が「剱岳」が、
人気のスポットになるかもしれない・・・。
しかし、実際に登って、
頂上を踏むのは容易なことではないですね。
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ちょっといいしずく写真が撮れたので寄り道をしましたが、
「剱岳」への道のり・・・。
まだ終わったわけではありません。
いい加減にやめい・・・!!
という声がないわけではありませんが、
無視してまたアップ・・・。
「剱岳」へ登るには、
この雪の回廊を歩かないといけないわけです。
かなり急な雪の斜面につけてある細い道・・・。
アイゼンもなく小心者の自分としてはここは怖かった・・・。
他の人たちはなんだかポーズが明るい・・・。
怖いと思ったのは自分だけだったかもしれない・・・。
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いきなり昨夜は夕食を食べるとそのまま意識不明に・・・。
居眠りをしているうちに寝てしまったということですね・・・。
「鑑定団」を見ているところまでは覚えているのですが、
その後は気がつけば朝・・・。
発表会の疲れが二日後に出てきたというところですね。
歳とともに疲れの出方は遅くなるってことが、
ここに証明されたようなものです・・・。
コメントをいただいておりますが返信が、
全く書けませんでした・・・<(_ _)>
わが「点の記」の続きです。
雪の道を越えて山小屋が見えてきました。
剣小屋なのかな・・・。
なんだか古い話なのではっきりした記憶がないのがちょっと残念・・・。
小屋の前にはテント村が広がっています。
ここから「剱岳」に向かって登っていくわけですね。
このときはとにかく雪が多かったですね。
>クリックで大きくなります<
真夏でも雪が多いところです。
映画でも雪の場面が多かった・・・。
これはちょっと記憶がないのですが、
「室堂」にあった泉だと思います・・・。
もしかしたら違うかも・・・。
水が透明で山が水面に映って、
いい風景ですよね・・・。
真夏でもこれだけ雪に覆われてるんですよねぇ・・・。
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