ギター余話

「薬師岳小屋」の朝ごはんメニュー。

山小屋の朝ごはんにしては品数は豊富だ。

南アルプスの小屋は以前の印象として、

もっとぶっきらぼうなイメージがあった。

しかし、今や中高年の団体さんが大きな収入源になってるせいか、

すべからくきれいになって食事も豊富になった。


アルプスに登り始めたころは、

小屋に頼んだ朝のお弁当のおかずなどというと、

魚の甘露煮と、どうにも喉に通りにくいご飯が相場だった。

ずいぶん変わったものだと思う。


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みなさんご飯を食べ終わって、

それぞれ準備に出ていった後の食堂･･･。

なかなか山小屋の雰囲気がよく出ていると思う。


これを全部片付ける小屋の人たちは結構大変かも･･･。


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ご飯を食べて、ザックの荷造りをして、

「薬師岳」山頂に向けて出発。


「薬師小屋」を後にする･･･。



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昨日下ってきた以上に、

小屋から山頂までの道ずべてが、

砂に覆われていることに気づいた。


この地表の砂が台風などの強風と、

大雨にあっても流れ落ちないのはどうにも不思議だ。

手ですくうと特に固まってることもなく、

サラサラの砂だ･･･。

山頂全体、砂の禿げているところはない･･･。


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山頂の岩陰にひっそりと咲いていたタカネビランジ。


巨大なゴツゴツとした岩とサラサラの白砂の世界に、

こういう小さいけれど、

しっかりと自己主張をしている高山植物を見ると、

非常に強く印象に焼きつく･･･。


北岳では見かけなかった気がする･･･。

この「鳳凰三山」で特によく見かけた花だ。


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可愛いお花ですね。(^_-)-☆

ごっつい岩のわずかな隙間に咲いてるんですよね。

全体がモノトーンの世界なので凄く愛らしく見えるんですよ。

ご来光、見損ねたんですか！

もったいない！

すいません･･･<(_ _)>

なんだか起きられなくてのがしました･･･。

いかんですなぁ･･･ﾊﾝｾｲ！

星はきれいでしたか？

夜はしっかり曇ってしまっていて、

星は全く見えませんでした。

夜に星空というのは山ではなかなか難しいです･･･。

登山をすると、お日様と同じように眠るんですね！
なんか、とっても健康的でいいな〜〜

山小屋はどんなに遅くても9:00には消灯になります。

狭いしすることもないしで結局寝るだけなんですよね。


今の時代誘惑が多すぎて睡眠が犠牲になってる気はしますね･･･。

この朝食でよくなったんですか・・・


しかし不思議ですね頂上の砂

この朝食はかなり良くなった方ですよね。

登り始めた数十年前はおかず一品、ノリ一つって感じでした。

ごはんはほんとはっきり言ってまずかったですね。

それが今じゃ平地と同じ感じにまでになりましたからね･･･。


この鳳凰三山の頂上も縦走路もすべて砂地です。

どうして太古の昔から失われないのかほんとに不思議です･･･。

朝の光がお鍋から立ち昇る湯気を強調しています。


８時に寝て、４時に目覚める・・・人間らしい生活のリズムですね。

折角の御来光を見逃したのは残念でしたが・・・。


タカネビランジは、ひっそりと咲いていながら、魅力的なお花ですね。

山小屋の朝の雰囲気が伝わってるでしょうか･･･。


ご来光ですよねぇ･･･。

なんだか起きられなくてのがしてしまいました。

気合いが足りませんでした･･･ﾊﾝｾｲ！


巨大な岩のほんのちょっとの隙間に咲いてるんですよね。

見ているといじらしいです･･･(^。^)

最近の山小屋での食事は大きく改善されていますね。

数年までも昔と比べるとえらい変わりようですから・・・・

ほんとに山小屋って行っても侮れない食事になりましたよね。


今回はおでんで目が点になりましたが、

過去に山小屋で刺身が出たことがあります･･･。

その時は奇跡を感じましたね･･･。

　山小屋の食料の調達は大変な仕事と聞いていますが、これだけの食事ができるのは、大変ありがたいことだと思います。

　御来光、残念でしたね。

今はボッカで運んでくるということは少なくなったんじゃないですかね。


ヘリでの運搬がかなりあると思います。

そうでないとこれだけの食事は無理だと思いますね･･･。

素敵な写真に　感激！

残暑見舞いありがとうございます･･･<(_ _)>


朝晩は少し涼しくなりましたが、

日中はまだまだ蒸し暑いですね。


これからまだ絶景をアップしていく予定ですので、

よろしくお願いします。