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昨日、7都市に非常事態宣言が発令されましたが、強制力も罰則力もないから日本の対応は中途半端でダメだとかいうコメントも見かけますが、果たしてそうでしょうか?欧米のように完全なロックダウンになると健康な人たちも自宅軟禁状態になります。散歩もままならない。幼い子供がいる家庭では気晴らしに公園で遊ばせること...
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一両日中に日本でも非常事態宣言が出るとか出ないとかニュースになっています。それも東京だけでなく大阪も。しかし、法的拘束力がないために米国のような強制力がない。一番心配なのは、それで日本中に逆にコロナウイルスが爆発的に広まる可能性。ニュースでは軽井沢に別荘を持つ東京の住人が避難を始めており地元の人々に...
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何が欠けているのか?何が違うのか?今回の世界的危機の感染脅威状況下で感じたことに「判断」か「決断」かがあります。日本人の揶揄に「みんなで渡れば怖くない」がありますね。誰一人として一番先に渡る人、飛び出す人(ファースト ペンギン)が居ない。今回のコロナウイルス対応にそれを垣間みる気がします。判断はするけど決断が出来ない日本人が多くなっている?周囲の意見や状況をみて、確認しながら右か左かの判断は出来る。しかし、周囲の大多数が反対であったとしても、右に行く!という決断が出来ない。つまり、責任を取らない。これも戦後教育の弊害なのでしょうか?それとも日本人は、和を尊ぶあまり周囲の反対を押し切っても進める...
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3月21日のこのブログに遠隔授業のことを書き留めましたが、今日、Twitterで見つけた下記のコメントを見つけて思う徒然・・・Quote:重松 健 | NYの都市建築家−日米の長所・短所/日本の都市のポテンシャルを伝えるえ!日本の休校って休んでるだけ?ニューヨークも休校だけど、わずか1週間でオンライン授業(グーグルクラス)が用意されて、小学生の娘から幼稚園の息子まで毎日ipadで勉強している。iPad がない家庭は無料貸し出し、必要な場合は朝昼、ご飯が学校で配られる。一時預かりも。日本でできない理由は?Unquote:一方、日本のニュースは、入学式取りやめとか学校閉鎖を5月6日のGW明けまでに...
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週末の状況からいくと東京ロックダウンも止む無しとなるのかと思いました。今夕時点においても対応の遅さや具体的対策がみえないのは否めないですね。感染拡大状況のニュースとは別に、経済対策が具体的に何も見えない。夢と希望につながる話やニュースが出てきていないのが残念です。融資はカンフル剤にはならないと思います。それは利子率の如何に関わらず、融資は借金に変わりありません。あと融資を受けれる有無の審査基準にも疑問が残ります。また給付金を国民に一律与えても有効だとは思えません。大事なのは、消費者個人への景気刺激の政策ではないでしょうか?1)消費税先ずは消費税でしょう。景気回復に2−3年はかかるとしたら、即刻...
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世界規模な感染病大流行で経済は大打撃を受けていますが、そうした中で一番強い産業は、何をおいても第1次産業の農業・漁業だなと感じている今日この頃です。全ての経済活動がダウンしても食べていけるのは自然相手に食料を生み出している人々ですね。スマート農法と言われる農業とIT技術のコラボによるいわゆる第6次産...
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日本に限らず、欧米諸国の多くでも幼稚園から大学まで1ヶ月近く休校の今年の春。卒業式もキャンセルになる学校が多い日本の3月。共稼ぎの家庭はとても大変だと思います。早速オンライン授業に切り替えた学校も多くあります。米国での話ですが、問題は、ITリテラシーが低く、インフラも整っていない低所得者の集まる地域の公立学校の対応があるようです。家庭によってはネット環境やパソコンが子供になく、授業受けれる環境にない。これからはネット介在した遠隔授業が今回のような非常事態の時だけでなく、色々な場面で求められるというか、今回が契機になって広がる可能性は十分にあると思います。教育の義務という観点からいうとこうしたイ...
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日本以上にイタリアや米国の様相がもっと深刻になって来ていますね。米国は今朝、海外渡航禁止を発表。シリコンバレー近郊では、食品や医療品など生活必需品で欠かせないものを買う時以外には外出禁止。シアトル市のあるワシントン州でもレストランやショッピングモールなどが強制的閉鎖。日銭が入ってこなくなると1ヶ月も保たない商店や会社も出てくるのではないでしょうか? いや、時給で勤務している人々にとっても死活問題。しかし、一方では配送関係者を急募している米国アマゾン。O2Oという言葉がIT業界ではあります。OnLine-to-OffLineの略です。ネット購買者(オンライン)をどうやってオフライン(実店舗)に足...
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この数週間コロナウイルスに対する対応は世界的規模で厳戒態勢とも言える様を呈して来ました。当然経済への影響も日々深刻になる一方で出口は見えていません。マスコミも連日株価の暴落や感染患者の報道の繰り返しにです。間違いなく我々は歴史の大きなターニングポイントになる1ページのなかで日々暮らしていることは疑い...