during COVID-19 判断と決断
4月
6日
日本人の揶揄に「みんなで渡れば怖くない」がありますね。誰一人として一番先に渡る人、飛び出す人(ファースト ペンギン)が居ない。今回のコロナウイルス対応にそれを垣間みる気がします。
判断はするけど決断が出来ない日本人が多くなっている?周囲の意見や状況をみて、確認しながら右か左かの判断は出来る。しかし、周囲の大多数が反対であったとしても、右に行く!という決断が出来ない。つまり、責任を取らない。
これも戦後教育の弊害なのでしょうか?それとも日本人は、和を尊ぶあまり周囲の反対を押し切っても進めることはしない?
大変大きな政治・経済の変革の歴史的一ページの中に今いると言っても過言ではないと思います。前例のない、想定外の事件に判断より求められるのは決断。それに必要なのは勇気ですね。