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投稿日 2012-08-21 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
テレビ会社のプロデューサーであった父親を、自殺に追い込んだ同僚の<仁科>に復讐するために、主人公の<唯>はテレビ製作会社のプロデューサーとしてベストセラー小説のドラマ化を企画し、<仁科>を蹴落とすことに執念を燃やします。小説の原作者を手なずけ、<仁科>のドラマの主演者を横取り、視聴率確保のため偽のス...
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投稿日 2012-08-18 20:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
東京の商社に勤めている<宮口翔一>は、不思議な性能を持つ「たわし」の秘密を探るべく、常務の命令で天草灘の「壱里島」への出張を命じられます。人口二千ばかりの小さな島は、若者が住まず、高齢者だけの過疎化の典型的な島として存在しています。この島の将来に対して、新町長は原発で使用された「放射能廃棄物」の最終...
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投稿日 2012-08-15 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
(上巻:669ページ) に続き、(下巻:635ページ)を楽しみました。上巻で不眠症に悩みながら、主人公の<ラルフ>は朦朧とした世界で幻覚を見るようになりますが、不気味な存在の「ハゲでチビの医者」の存在が分かり、自分たちが住む<ショトタイムの世界=人間界>の人々の寿命を自分勝手な楽しみのために操る<ア...
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投稿日 2012-08-09 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
上下2冊に分かれていますが、(上巻)だけで669ページ(1149円)と、2冊分はある分量ですので、取りあえず途中までの感想を忘れないうちにと記録です。 (単行本は2001年6月に、同社より刊行されています)同じ著者の作品に『IT』がありますが、これに登場した同じメイン州デリーの街が舞台です。70歳に...
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投稿日 2012-08-02 20:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大学生も、前期試験が終わり、夏休み入りました。ふとこの時期に合うタイトルだなと感じ、手にしてみました。前回読んだ川上未映子の 『ヘブン』 が、中学生のいじめ問題を扱うかなり重たい内容でしたので、ほのぼのとしたイラストの表紙に気分転換を求めました。<僕=守>と<ユキ>夫婦、<吉田>と<舞子>夫婦は、女...
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投稿日 2012-08-01 20:00
日々是勉学
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らっち
書店員さんの本を読んで、本への愛情を感じたからか、充実した読書が出来た。7月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:3252ページナイス数:34ナイス日本人へ リーダー篇 (文春新書)雑誌に掲載していた文章を取りまとめたもののようだが、内容に古さもブレも感じない。歴史に精通し、それを通じて物事を見ていくと、こういう考え方も持ちえるのかな。「男たちへ」を再読しよう 気になる一文:政策は継続して行われないと、それは他の面では力の無駄遣いにつながり、おかげで危機はなお一層深刻化する/職業に貴賎はないと信ずる私だが、職務の果たし方には貴賎の別は厳としてある/重要問題には、それ一事のみを考えて...
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投稿日 2012-07-30 20:47
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
山本俊輔氏の 『絶望中学』 を読んだのが今年の4月で、まだ大津市の市立中学2年生がいじめで自殺した報道はありませんでした。現在の中学校の現状をあぶり出す内容で、重たい気分で読み進めたのを思い出します。今回の『ヘブン』は、大津市のいじめとまったく同じ状況を、目の前にさらけ出しています。この作品は、「芸...
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投稿日 2012-07-30 17:32
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
お酒に関する専門誌 『月刊 たる(樽)』 (たる出版株式会社)9月号で紹介される記事 「酒屋で一杯! 角打ちのススメ」 の取材を受けました。神戸角打ち学会のブログに掲載した 【角打ち語源に関する定義 「角」と「打つ」の真意を問う】 http://jp.bloguru/kobenooisan/148287/2012-07-01 この文面内容をご覧になった 月刊たるの編集者から取材の申し込みが。「神戸角打ち学会」 と 「角打ち」 についての内容です。取材記者は以前からの知り合いの副編集長 山崎さんです。取材場所は取材内容の合わせ正統角打ちの 「原商店」さん。原商店さん、ご協力ありがとうございまし...
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投稿日 2012-07-30 12:33
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
今日発売の週刊ポスト、8月10日号に掲載。5月30日の取材からちょうど2ヶ月後。 『男の聖地 角打ちに憩う⑩』 の欄です。大阪・十三の立ち呑みの名店 「くれは中島酒店」 の紹介記事。くれは中島酒店のご主人の表情がとてもいいですね。神戸角打ち学会の伊藤博道(立ち呑みHAKUDOU)事務局長の談話記...
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投稿日 2012-07-29 15:50
つれづれなるままに
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高橋京太
先ほどタコマにあるM姉宅のキリスト教家庭集会から帰りました。 本日は10名ほどの方々が集われておられました。その中に87歳になられるHさんとははじめてお会いしました。彼女はこの11月のイスラエル旅行に参加を表明されています。申込金を受け取ってきました。私がこれまでに出会った87歳でもっとも元気なお...