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"#読書"の検索結果
  • 今年の読書(73)『賞の棺』帚木蓬生(集英社文庫)

    本書は単行本として新潮社から1990年12月に刊行、1996年2月に新潮文庫に納められており、2013年11月に集英社文庫として発売されています。イギリス医学界の権威者<アーサー・ヒル>がノーベル医学・生理学賞を受賞を知らされた<津田孝>は、同じ分野で研究を続けながらも4年前に急性白血病でなくなった...
  • <まんがで読む 八王子歴史物語 第1巻>

    著者 ~ 新藤 恵久(しんどう よしひさ)さん・・まんが~松田 純 (まつだ じゅん)さん<あとがきより抜粋>漫画によって八王子の町の歩みを描いてみたいと、私は数年前から考えておりました。そんなとき松田純さんの存在を知り、協力をお願いした次第です。  私は生まれも育ちも、また現在の生活の場も八王子、さらに八王子千人同心の末裔です。 八王子市民のほとんどが、千人同心はもとより、わが街の歴史に無関心というのが実情であると私は思っております。また、千人同心と新撰組を同列に扱う本まで現れる事態には、残念を通り越して、ただただ溜息が出るばかりです。  今回は、まず八王子の誕生から江戸時代にかけての先人の...
  • <靖国の子>

    著者~ 山中 恒 (やまなか ひさし)さん 1931年生まれ~ 児童読み物~ノンフィクション作家<靖国の子>とは戦没して靖国神社の神とされた将兵の子弟のことですが、1945年敗戦以前の出生者ということになります。軍隊に行く前には、それこそろくでもないことをやらかして、近所の鼻つまみだった男も、戦死して靖国に祀られれば、護国の戦神になるわけです。<あの子はやくざなろくでなしだったけれども、最後に最高の親孝行をしてくれた>と両親が泣いて喜んだという美談もありました。靖国神社はA級戦犯を合祀した経緯について、B・C級戦犯を戦合祀してA級戦犯を合祀しないと、戦勝国によってなされあた一方的な東京裁判を認...
  • 今年の読書(72)『叫びと祈り』梓崎優(創元推理文庫)

    本書には5編の短篇が納められており、タイトルは収録されている第4番目の『叫び』と第5番目の『祈り』を合わせたようです。主人公は国際動向を分析する雑誌を発行する会社に勤めている<斉木>で、7か国語を喋れるということで、世界各地に派遣されますが、その派遣先で殺人事件やミステリーじみた出来事に遭遇してしま...
  • <思わず二度見される色気美人になれる本>

    <著者~ 真島 あみ(まじま・あみ)さんビューティセラピスト、ハーブセラピストと・・すべての女性を輝かせる<上質な色気>を広めるべく、日々奮闘中・・小生は、図書館よりジャンルを問わず<新刊本>を借りてきます・・今日借りてきた書籍の中に<真島さん>のこの本がありました・・<古稀を過ぎた老兵>には・・目の毒~心臓に悪い??薄ら笑いで眺めている姿は、他人には公開できない・・<色気>と聞いてどんなイメージを抱きますか?媚びるもの~性的なもの~不特定多数の相手にアッピールするもの・・・なんとなくマイナスな印象をお持ちではないでしょうか。容姿端麗じゃなくても、ナイスバデイじゃなくても、あなたの身体が<女...
  • 今年の読書(71)『メグル』乾ルカ(創元推理文庫)

    巡り合わせというのは不思議とあるようで、過去に取り上げた<乾ルカ>さんの本を検索しましたら、デビュー作の 
  • <読顔術」で心を見抜く>

    著書名~ <顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人>著者~  山口真美 著 (中央大学文学部・心理学研究室教授)小生は、子供の頃から何故か??<口元では微笑んでいるが、目は笑っていな>といわれている。一見・・くそ真面目 に見えますが・・不器用で演技が下手なのです??<顔を覚えることが得意な人は、たいていは、社会や人に興味がある>営業やホテルマンなどで人にかかわる仕事をしていたら、その仕事がとても好きであったりする。あるいは単にゴシップ好きであったりもする。人をめぐるさまざま事象に興味がなければ、人を覚えられない。<生まれつき顔が覚えられない~発達性(先天性)相貌失認症>世間の大半の人達の顔...
  • 今年の読書(70)『二都騒乱:新・古着屋総兵衛7』佐伯泰英(新潮文庫)

    著者の時代小説はシリーズ物が多く、『古着屋総兵衛』は全11巻、『居眠り磐音江戸草紙』にいたっては現在48巻目です。人気作家ですのでシリーズ物の発刊が急になくなるとは思えず、<新・古着屋総兵衛>シリーズも、第6巻の ...
  • 今年の読書(69)『デッド・リミット』遠藤武文(集英社文庫)

    スナックの深夜営業で疲れて眠る<藤村智子>の家に一箱の小包が届き、開けてみると息子<大翔(はると)>の冷凍された小指でした。早く解放すれば整形手術で接合できると電話が入り、身代金5000万を用意するために<智子>は銀行強盗を働き、指定された場所に向かいますが、あわてて降りた電車内に置き忘れてしまいま...
  • <年を重ねて知る~人生の深い喜び>

    著者は今年93歳の・・清川 妙 (きよかわ たえ) さん既刊3冊から <抜粋~再構成~加筆~修正>して編集した随筆です。私も長い人生の途上、さまざまの苦難に遇った。ともすれば後ろ向きになりがちな暗い心を、さっと前向きに切り替えるようにした。いつか、私の習性にもなった。変わり身早く、前向きになるたびに、人生の風景は明るく、染め変えられた。小生より20年近い大先輩・・  教えられる言葉の数々・・本書の中に多くの<付箋>を、貼って・・ポイントを何度も読み返した。 年を重ねて生きつづけることは、自分より先に逝った、愛する人たちと一緒に生きるということなのですね。 胸をはり、背を伸ばし、愉しい<この世に...
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