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投稿日 2025-03-13 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<松家仁之>の『火山のふもとで』は、2012年9月に単行本が刊行され、かなり遅れていますが、2025年2月1日に文庫本が発売されています。 建築設計を生業としていましたので、〈若き建築家の成長とひと夏の恋〉というキャッチフレーズと、第64回「読売文学賞」受賞作品ということで、気になっていました。...
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投稿日 2025-03-10 08:41
今日の気づき
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秋吉 克己
分厚い、難しいビジネス書を読むのは大変です。 「読みたい」というよりも「スキルアップのために読まないと...」という感じの時はいっそうですよね。 そういう時に、とりあえずの読み方としておすすめなのが以下の方法です。 1. 目次をじっくり読んで興味を持った部分に印をつける。 2. 最初から...
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投稿日 2025-02-28 20:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
生年は違いますが、誕生日が同じということで、デビュー作『幸福な朝食』(1988年11月・ 新潮社)以来読みつないできています<乃南アサ>の作品です。 ここしばらくは、台湾の紀行シリーズが続きましたが、ようやく本書『家庭調査官・庵原かのん』となり、2022年8月の単行本から、2025年2月1日に文...
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投稿日 2025-02-20 20:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『死の扉』は、2020年10月21日より単行本が刊行され、2025年1月15日文庫本が発売されています。 横浜地検の「華岡徹検事」は元プロ野球選手である「三和田明」の妻の殺人事件を起訴しましたが、犯人逃走を目撃した「田中真司」の証言が決め手で無罪となりました。 証言した「田中真司」の息子...
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投稿日 2025-02-13 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<知念実希人>は現役の医者ということで、『幻影の手術室』・『時限病棟』・『生命の略奪者』などを読み、評価は高くありませんでしたが、この『機械仕掛けの太陽』を読み、見直しました。 単行本として、2022年10月24日に刊行され、文庫本として、2025年1月10日に発売されています。刊行当時すぐ...
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投稿日 2025-02-08 19:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『告発者(上巻)』では、「マクドゥーヴァー判事」と結託しているマフィアのボス「デュボーズ」の悪事の告発者の真意を確かめようと調査を始めました「レイシー」と「ヒューゴ」でした。 自動車事故と見せかけ、二人を消そうとした「デュボーズ」の企みで、「ヒューゴ」がなくなりました。重症の「レイシー」も。おせ...
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投稿日 2025-02-06 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
弁護士でもある著者<ジョン・グリシャム>ですが、『評決のとき』・『ザ・ファーム法律時事務所』・『ペリカン文書』・『依頼人』・『レインメーカー』など多くの著作が映画化されています。 本書『告発者』は、単行本としての刊行はなく、いきなり文庫本として2024年11月1日に(上・下)2冊の文庫本として発...
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投稿日 2025-01-30 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<小泉悠>、<高橋杉雄>、<太田啓之>、<マライ・メントライン>が手がけた(文春新書)が『ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」』です。 本書は、アニメや特撮の世界を軍事専門家らが語る構成になっています。 「『機動警察パトレイバー』首都防空通信は実際に自衛官の目にどう映ったのか」・「『新世紀...
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投稿日 2025-01-23 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
映画ファンとして、イギリス出身の映画ライターである<イアン・ネイサン>が執筆した気になる書籍『リドリー・スコットの全仕事』(3630円)です。 1937年11月30日生まれとして 87歳の現在でも第一線で活躍する映画監督<リドリー・スコット>です。2024年11月15日には、『グラディエーター』...
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投稿日 2025-01-16 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<イアン・ネイサン>による本書『クリント・イーストウッド 気高き〈アメリカ〉の放浪者』は、アカデミー賞を2度受賞し40本もの映画を監督してきた、映画界の重鎮のひとり、<クリント・イーストウッド>を掘り下げています。 <クリント・イーストウッド>は、2025年5月31日に95歳の誕生日を迎えるも、...