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"#詩"の検索結果
  • 雨の誘い

    雨粒が葉を揺らしてもとても静かですその景色に僕は耳を傾けています過去の想い出どこかの安らぎに手をのばし僕は淑やかになっているのかもしれません少し斜めの銀色にのせられそんなことを呟いてどこまでも落ち着いてゆきます幼き頃からの心に揺れるオルゴールを感じて誰もいないここで優しいひとを遠くに見ればなお景色が...
  • 二月二十八日、出勤

    まだ日の昇らぬ黒い川が通勤電車から揺れている寒かろうに足を突っ込む想像をしている私からは温もりを奪う景色の強さ世間より手前にある猶予その時間に淀みながらも忘れまいと己を見ている感じる冷たさは試された選ばれし人間なのだからまだそんな優越に溺れて暫くは姑息に流されよう己以外への思い微塵とて細くも生きてい...
  • 孤独以上に……

    ひとり息をする孤独散らかした文字を片付けず嫌われることより愛する自分がいたりする失格だろうかひとり歩く孤独帰る場所を知っているから出て行く安心のもとに笑ってしまった目的地からの軽蔑だろうかひとり倒れる孤独先人も楽しんでいたように踠いて叫ぶ詩から求め苦しみの中を客観したのは黄昏だろうか...
  • 描写詩

    風景を絵にすれば情景となり好かれる作品であったりもするしかし、詩の場合は違う風景だけを言葉で表し喜怒哀楽を描かなければ情景になることは難しくなってしまったそれだけの作品で終わる私は読み手の感情移入する感性が狭いのではないかと感じている今まで書き手の表現未熟だと思っていたがそうではないのかもしれない詩は気持ちの色を誘導させて見せる喜びを伝えるように怒りを伝えるように哀しみを伝えるように楽しいを伝えるように絵や音楽は音と色でそれを伝える「これは喜びの作品です」と、説明しなくても充分に心が踊る詩は嬉しくなるような風景や情景を書いても「私は嬉しいです」と、匂わせる表現をしないと作品としてつまらないこと...
  • 汚れた詩/それでも

    ひとりの詩自分以外には読まれない詩ずっとそのスタイルで外へ表現はしなかったする必要もなかった三十年前のノートがタンスの隅から飛び出した投げ散る字で書かれた詩は力があり生きている言葉だった今、自分の詩は叫んでいるのだろうか愕然まったく意味のない詩ばかり書いている掲示板へ詩の投稿詩を学んだことにより失っ...
  • ニンニク中毒

    十八歳になり高校を卒業して就職。それまでは実家でとくに不自由なく過してきた。ただ、一人暮らしをするようになり、あの家庭にあれがあったら僕の人生は変わっていたのではないかと思うように。父はなぜだろう、ニンニクが嫌いだった。なので、うちの家庭では必然的に餃子やパスタ、ラーメンにもニンニクが入らないのであ...
  • 4649!

    [4444]おっと、Suicaの残金表示が4444円だ4が四つこりゃ縁起が良い4は「死」に掛けて縁起が悪いって?いやいや、そんなことはないべつに死ぬことが縁起が良いなんて言わない武家茶道の世界では4は「余」と書き、小判がザック、ザック、余裕、余裕って感じになってんだよな良い数字だろそれにバスケットボールの背番号「4」は、キャプテンの証なっ、良い数字だろああ、そうそう本膳料理では本膳、二の膳、三の膳、与の膳うーん本膳と与の膳が特別な感じになっているじゃあ9は「苦」でなくてなに?って、そうそう9 は「宮」浦島さんが行った良い所っていう意味なっ、いい数字だろいやいや帰ったら白髪ボーだって?いやいや、...
  • 朝に飛んで

    洋々たる朝埃さえ輝きを得て今日一日の目次は舞い一つ目の作品嬉しき朝を歌いだす空の風が鳴いている奏でる言葉を探り会話をする休日には自由を歓迎する爽快があり 寝床から飛び発とう昨夜の曇天な心もちから生き返ったように希望の晴天が白の文字となり青に気を遣いながら自分らしい詩を綴り始める妙なる朝にこそ言葉を添えてみようかなその輝く希望に近づくように楽しく飛んでみよう...
  • もういいかな

    疲れ果てもういいかな俺正直に脱力する立ち上げれないくらいに沈んでゆく程よい痛みの中今週の限界に軋む身体張り詰めた神経は細く鈍くなり逃げ場所を探る床を染み込む緩い魂ザルの目を通るように容易く何処かへ染み込んでゆくもしかしたらさよならこの世界での俺やり遂げていないけどもういいかな俺冬の筈なのに夏のように...
  • 腹黒

    知らねえなっ俺がどんだけ腹黒いか日々を吐き出したら吐露吐露的な黒いモノがどんどん溜まっていることまあ、俺がどんだけ腹黒いかって、話だ因みにその黒いモノって、書痴の未熟な文字の集合体って、ところかなえっ、何を言っているか、だってそりゃ、成長の出汁が俺を腹黒くしているって、ことだよわかるだろ?へえ、わか...
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