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投稿日 2019-01-26 09:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
明治初期に日本に入ってきたと言われています【カンパニュラ】は、キキョウ科ホタルブクロ属の、主として地中海沿岸地方に原産する植物から改良された観賞用植物の総称です。本来は、ホタルブクロ属のラテン名(学名)です。釣り鐘を意味する言葉に由来し、花の形が釣り鐘に似ているところからなづけられました。英語では「bell flower」といいますが、この英名を持つ植物は十種以上あります。 写真の【カンパニュラ】は、<オーシャン)という品種で、「ディープブルーオーシャン・ ブルーオーシャン ・ホワイトオーシャン」の3種類のうちの「ディープブルーオーシャン」です。花は晩春から夏にかけて咲くものが多く、総状花序...
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投稿日 2019-01-22 08:15
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節・_・襍感⇔花壇に見た一輪花”》ボタンイチゲ(牡丹一華)と思しき花!?!ボタンイチゲなんて余り聞き慣れない名、流通名のアネモネが一般的か。根茎があり球形~扁球形の塊茎を作る。葉は、すべて根生し2~3回出複葉。花茎は直立し高さ20~40?。苞は葉状、3~4個、輪生し総苞状になり深裂する。花は上向...
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投稿日 2019-01-21 08:03
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節・_・襍感⇔見過ごすほどに小さい花3”》ユキヤナギ(雪柳);和名の由来は葉が柳に似て、花が雪のように白く見えるから。白く咲きそして密集している樹花。柳と名ずくもバラ科の植物。雪が降ったように小さな白い花をいっぱい付けるのだが。。。?樹高1~2m位で枝先は垂れ下がり樹皮は暗灰色。若い枝は褐色で縦...
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投稿日 2019-01-18 10:23
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節・_・襍感⇔見過ごすほどに小さい花2”》キュウリグサ(胡瓜草);葉をもむとキュウリのような匂いがする。3~5mmと小さな花なので見逃してしまう。茎高15~30cm位。下部の葉は長い柄があるが、上部の葉には柄がない。葉は、1~3cmの卵円形。茎の先にサソリ形花序をだし、直径約2mm位の淡青紫色の花を次々に咲かせる。良く似た仲間にハナイバナがあるが、この花は花が葉と葉の間に付く。又、園芸種の勿忘草(ムラサキ科)もよく似ている。区別は、キュウリグサ は花が咲いているところから先の巻いているところまでが離れて長い。対してワスレナグサは咲いているところからすぐ巻いている。「2019/01/14・泉...
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投稿日 2019-01-16 09:51
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節・_・襍感⇔見過ごすほどに小さい花”》ウシハコベ(牛繁縷);ハコベやミドリハコベとの違いは、ハコベの雌しべは3つに分かれているが、ウシハコベは5つ。とは申せ実際に肉眼では見分ける事が難しい程に小さい。ハコベより大形というのが名前の由来、道端、畑や草原等々何処にでも見れる野草で食用でもある。茎はよく分枝して下部は地につき、上部は立ち上がって高さ50cmに達する場合もある。茎の片側に1列の縮れた毛が生え、茎上部には軟らかいちじれた毛と腺毛がある。葉は卵形、鋭頭または鋭尖頭、上部の葉は茎を抱き葉脈が深く波打ち下部のものは小さく柄がある。萼片は花弁に比べ少し短い程度が普通であり、白毛と腺毛が生え...
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投稿日 2019-01-07 21:43
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節・_・襍感⇔正月気分^^)”》今日は、人日の節句(七草の節句)古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた由。そして、7日目を人の日として犯罪者に対する刑罰は行わなかった。この日は7...
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投稿日 2019-01-07 09:30
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節・_・襍感⇔白い華!!”》恒例正月2・3日の箱根駅伝、今年はドキドキ・惑惑の応援でした。毎年、今年こそ!?!と東海大学(わが子の母校)の優勝を祈ってきました。今年は、着実に歩を進め満を持してのレース運び、10人が一丸となっていた。身近に見る山茶花の白色が、彼等の栄誉をたたえているように映った。※ ※ ※ ※ ※ ※ ※2017年 12月31日にブログルで“魅せる「白花」”を記した。その中で《ひとりごと》に国会の事、隣国との外交の事を記したのだが・・・!?!1年間を以ってしても「反日」は、過激さを増すばかり。如何ともし難い。粛々と真意を提示するしかない。そして益々、...
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投稿日 2018-12-28 11:57
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・樹々の冠毛!?!”》秋に里山でひと目に付かない所で楚々と咲くコウヤボウキ(高野箒)の花と出会った。背丈が低いので目立たない。花が散るとタンポポのような綿毛をつけた種が残る。更に綿毛が飛散すると、残った萼がドライフラワーのように見える。今年は、年越ししない頃に綿毛(冠毛)姿を見せてくれた。高野箒の由来のように綿毛が飛び散った後、細枝を使って箒を作って見るか!?!でも年内は綿毛が飛ばないとみえる。年末の大掃除をしたくない、って我が脳裏。愈々以って押し迫った。が、お正月は何がおめでたいのだろうか?? ...
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投稿日 2018-12-25 09:12
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
宮崎市のJA宮崎中央(藤原榮伸組合長)が出荷するスイートピーの品種「ブルーフレグランス」は、東京都中央卸売市場の卸売会社・大田花きが優れた花をたたえる今年の「フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA」新商品奨励賞に選ばれています。淡い紫で、透明感があります。そして、普通のスイートピーの香りとはまた異なる、芳...
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投稿日 2018-12-20 10:50
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《時節感慨・・呟記・・身近の黄色い野草!?!”》ノボロギク(野襤褸菊) キク科(Asteraceae/Compositae) 学名:Senecio vulgaris L.別名: ボロギクごく普通にどこでも観られる野草。明治期にヨーロッパから渡来した帰化植物に由。この辺では、一年中道端や畑地などで健気に花を咲かせている。が、嫌われもののようだ。茎は、高さ20~40cm位で紫褐色帯びて、まばらに白い毛がある。葉は互生するが、柄がなく不規則で羽状に裂け基部で広がり茎を抱く。濃緑色でやや光沢がある。頭花は、散房花序状に付き、黄色の筒状で開かない。花冠の先は5列、白色毛状の冠毛がある。小苞の先に濃紫色の...