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今朝のスッキリでの、画面右上のテロップ「菅総理のメッセージ、今度こそ伝わった?」内容は、昨日の総理の記者会見での伝えたい内容が国民に伝わったのかをコメンテーターと司会の加藤さんとが話しているものだった。そうなのよね。メッセージって伝わることが大事。話し上手なのは、相手が見えていること。自分に意識が向いてると、自分の解釈や言葉だけで伝えようとするからコミニュケーションエラーが起きるし、相手からどう見えてるんだろうと気になり率直に伝えにくい。相手に意識が向いていると、相手をイメージしながら話すことになる。記者会見って、相手が目に見えない状態だから話しにくいと思うけど、メディアに「今度こそ、伝わった...
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「このままでいいのか」ってグーグルでは仕事、不安、恋愛などが関連キーワードとして表示される。20代でのこのままでいいのかは、恋愛や結婚30代でのこのままでいいのかは、仕事が忙しくて自分を見失いがち40代でのこのままでいいのかは、日常に忙殺されている自分50代でのここままでいいのかは、残りの仕事時間をどう生きるのかこのままでいいのかって考えて行動さえすれば、きっと脱皮できる。・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・坂本 祐央子(さかもと ゆみこ)オンライン、対面の研修を通して、人材育成コンサルタントをしています。自宅で学べるオンラインコー...
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コーチングを学ぶ動機の一つにマネジメント、管理職として必要なスキルとして会社から紹介されてコーチングのドアを叩く方も少なくない。リーダーとしてメンバーに強いリーダーシップで働きかけることが得意でプロジェクトチームリーダーとして管理職になったものの、強いリーダーシップのやり方のみに依存することに、行き詰まりを感じるタイミングでお目にかかることが多い。よりよいチームにしたい思いも人一倍で「心理的安全性を担保したチーム」にしたいと思っている。しかしながら、そこに「部下の感情の動きをどのようにマネジメントするのか」という壁に当たる。人の行動の源泉は「感情」であり、感情はパフォーマンスに大きな影響を与え...
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人と繋がる機会が減り、孤独感を感じていることを、今まで以上に伝えにくい環境になってきているように感じる。「絶望感」「孤独感」「喪失感」これらは、自殺の危険因子だと言われている。特に、男性はパートナーを失う、仕事を失うことでの喪失感は大きい。特に、日本では男性の自殺が多いのは、「恥」「切腹」などの日本特有の文化もある。だから、例えば日本では「カウンセリング」を受ける行為自体が、メンタルが弱いとか、レッテルを貼られてしまうと思うと、仕事に影響が起きる、仕事を外される、昇進出来ないなどの恐れがあり、簡単にカウンセリングなど受ける気になれないのかもしれない。コーチングは目標設定や能力発揮などビジネスと...
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コーチングでは課題を解決するための考える時間を効率的に使う、ということをしています。人の悩みって、悩みって表現している自体、解決したいと考えていないケースが多い。そもそも、悩むこと、悩む時間が好きなんじゃないかと思うこともある。↑これ、過去の私のケース(笑悩み始めたら一晩中、グルグル考えて結局答えなんかでない。なぜなら、自分に「どうしよう」って困る状態に固定する質問しかしていないから。悩みが課題って表現された時に、解決するジャンルに変わってくる。解決するための質問が出てきたらいいよね。課題解決の質問の例として「いま、この1年で大事にするものは何?」(優先順位を探す質問)生きていくと、家族や社会...
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今日のお題はモチベーション。そもそも、モチベーションって言葉自体が具体的に目に見えるものではないので、ちょっとやっかい。目に見えないものなのに、更に「モチベーションを上げる」って言葉になると何を上げるのかもわからなくなる(笑さて、モチベーションとは「動機づけ」「目的意識」のこと。「モチベーション」をあげるにはどうしたらいいのでしょう?と、聞かれることがよくある。会社の社員さんと外部のキャリアコンサルタントとして面談をさせていただくことが多く、経営者からは「社員がイキイキと仕事できるように」とか「辞めないように」「成長出来るように」など、いろんなご要望をいただく。「よく出来たねー」って褒めること...
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大きな木の枝みたいに、選択肢がいっぱいあるといいよね。選択肢を広げることは可能性を広げることに繋がる。コーチングでは、この可能性を広げるための質問をする。例えば、目標達成への手段は1つではなくて、複数ある方がいろんな物差しで選んだり、順番を考えたりすることができる。具体的には、「他にはどうですか?」「他にはどのようなことが考えられますか?」のような質問。この質問をすることで、いくつもの選択肢を引き出すことが出来ると、1つしか手段がないと思っていた思い込みを打開することにもつながる。すべての選択肢が有効ではないかもしれないけど、まずは選択肢を広げてからひとつひとつについて考えるのもいい。大樹の枝...
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コロナ禍で、コーチングをオンラインに転換して気づいたことがある。もちろん、今までもマネージメントスキルを高めるためや、子供への関わり方、教育現場での活用、スポーツ指導でのノウハウとして、など様々な学ぶ目的は様々。この4月頃からは、自分の働き方を変えていくためのセルフマネジメント力のために学ばれる方、結果的に得たものがセルフマネジメント力、という方が増えている。私を含めて、社会の状況が変わり、一生懸命柔軟に対応しようと思った結果、「ほんとうは自分はどうしていきたいのか?」「3年後のために、今できることは何か?」など自分と向き合い、未来を自覚することが多くなってる。コーチングを学ぶプロセスで、私自...
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ファシリテーションのセミナー、3回目は「質問力」表面的な話し合いではなく、それを語っている背景や意図を理解することで相互理解につながる。なので、それを引き出すための質問ってとても大事。ということで、3回目のテーマが質問力。今日のアジェンダはこの3つ1)質問で起きること 2)質問の種類 ForMe(自分のため) ForYou(相手のため) 3)深める質問詳しくは「いしかわ女性基金」のサイトへhttps://www.ishikawa-jyosei-kikin.or.jp/event/2020/06/up.html・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。. ☆☆.。.:*・゜゚・*:.。...
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コーチングやキャリアコンサルタントとして、上司としてマネージャーの課題を伺うことも多いけど、部下としての悩みも聴くことが多い。部下としての悩みの中に、上司への不満足がある。少し古いデータだけど、上司への不満を持っている人は4割だそう。不満の内容としては以下の通り「部下に対する指示・指導・目標設定が曖昧」49.8% 「チームを牽引する能力に欠けている」35.2%「仕事に関する知識・スキルが足りない/低い」27.1% と続く。上司の足りない部分にフォーカスしてしまうと、不満になる。「自分より高い給料もらってて・・・」ってセリフだったりする。でもね、上司は何でも出来るスーパーマンでもなく、ともに同じ...