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投稿日 2019-05-12 15:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本日のお茶菓子は、お土産としていただいた1977(昭和52)年から創業している御菓子処亀屋(広島市東区光町)の銘菓「川通りの餅」です。上質の求肥に胡桃を加えて、きな粉がまぶしてある一口サイズの大きさで、きな粉で手が汚れないようにと、爪楊枝が付いています。名称の「川通り餅」は、いわれのある名称なのかと...
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投稿日 2019-05-09 14:30
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
季節の和菓子は、藤波。花園の木立の下の藤棚は、控えめな咲き方でした。
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投稿日 2019-05-05 15:35
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本日は「こどもの日」ということで、規制感あふれる和菓子として、「こいのぼり」をいただきました。デフォルメされた「こいのぼり」のようで、頭の部分の意匠でした。江戸時代に武家で始まった「こいのぼり「鯉幟)」ですが、本来は真鯉(黒い鯉)のみで、明治時代から真鯉(まごい)と緋鯉(ひごい)の対で揚げるようにな...
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投稿日 2019-05-04 15:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本日のお茶菓子は、「よもぎ餅」です。若草色の餅やだんごの材料で知られる「よもぎ」は、3月~5月の若芽の柔らかい部分を使っています。春から初夏にかけて、今が旬で摘み立ての若芽でつくったものは格別で、色も香りもまさに本ものが楽しめます。キク科ヨモギ属の「よもぎ」は日本・韓国と各地に生息し、野草として路傍...
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投稿日 2019-05-02 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今日のお茶菓子は「抹茶饅頭」です。今年の5月2日は「八十八夜」です。立春(2月4日)から数えて88日目で 「八十八」という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は農業に従事する人にとっては特別重要な日とされてきました。お茶の葉は、冬の寒い時期にゆっくりと養分を蓄え、春になると少しずつ芽を出し始めます。このため、いち早く芽吹いた茶葉を収穫してつくった新茶(一番茶)は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれています。昔の人びとは経験的にそれを知っており、「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと言い伝えられてきました。という...
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投稿日 2019-04-30 15:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本日お茶菓子としていただいたのは、和菓子の「男雛」です。「男雛」ということで衣の色はうぐいす色ですが、「女雛」は桃色でした。丸い顔の部分は、丸い饅頭として漉し餡が包み込まれていました。丸い餡の饅頭に、四角形の衣を巻いた取り合わせですが、単純な形で表情豊かな造形を作り出す和菓子の技術に感心しながら、お...
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投稿日 2019-04-09 15:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本日いただいたお茶菓子は、和菓子としての「桜団子」です。今年の神戸は昨年より4日遅く、平年より1日早い3月27日が、桜の開花宣言でしたが、4月7日(日)が満開の一番の見ごろでした。季節物の和菓子として、「桜餅」をいただいた方も多いと思いますが、「桜団子」はどうでしょうか。うるち米を使用した生地に塩漬...
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投稿日 2019-04-02 14:50
日常のつぶやき~この庭と草木
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moon
卯月の和菓子は、春の川。桜が満開の季節になります。川面に浮かぶ花びらを楽しむ季節です。
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投稿日 2019-03-28 15:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
各地で桜の開花宣言がきかれる最中、神戸では昨日開花宣言がでています。昨年より4日遅く、平年より1日早い開花でした。本日いただいたお茶菓子は「桜餅」を模した和菓子としての「桜餅」です。「桜餅」は、桜にちなんだ和菓子であり、桜の葉で餅菓子を包んだもので、春の季語になっています。「桜餅」の形態は、関東と関...
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投稿日 2019-03-19 15:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ことしの「春分の日」は3月21日ですが、お茶菓子として「ぼたもち(牡丹餅)」をいただきました。春分の日にぼたもちをお供えし食べたりするのは、江戸時代にさかのぼります。小豆はもとは中国で漢方薬として使われていました。われわれ日本人は小豆を健康食材として様々な食べ方をしてきました。そして小豆の種まきは春...