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私のコーチングを受けにこられる人には、医療関係者の方が多いのですが、お悩みの中で多いのが自分が何がやりたいかわからない。この方たちにはある特徴があります。 他人の立場で物事を想像することにものすごく長けています。 これは誰でもできるかというとできない人にはできないんですね。他人の気持ちがわからないとお悩みの方もいますから。 人の気持ちを想像するのが上手い人は何かあると、まず自分ではなく他人の気持ちを考えます。自分のことは後回しにする癖がついてるんですね。 この習慣を仕事以外でもずっとやっているとある弊害が起こります。 自分軸で物事を考えるとわがままじゃないの!?同僚がこれをやると非常に腹が立ち...
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コーチという仕事に巡り合うまで随分迷走しました。潜在意識の勉強をしていた時に、仕事のことで悩んでいると話したら、あるワークをオススメされました。やりたくないことを明確にしろ!やりたくないことなら、すぐ明確になると書き出したものはというと夜中の仕事。車の運転をする仕事。文章を書く仕事。これを見て思うのは、やりたくないと思っていることは絶対ではないこと。今じゃ、毎日文章を書いてますからね。なぜ、私が文章を書くことが嫌になったかというと毎日、報告書を書いてたんですね。それは書けばいいと、いうものではなくて、自分が書いたものを、誰かが添削し、付箋だらけで返ってくるのを、付箋の通り直すんですね。それが苦...
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コーチングセッションでは、クライアントの使うことばにコーチはともて敏感に反応します。行動力がでないときに多くの方が使っていることばと言えば「何でできないのだろう?」これを言ってしまうとどうなるかというと言い訳のオンパレードになります。時間がない。お金がない。自信がない。これは3大言い訳です。他にも人からダメな人と思われたらどうしょう。他人の目線が気になる。失敗したらどうしょう。まだ、やってもいないことを心配する。まだ本気を出してないというやるやる詐欺。言い出したら、いくらでも探すことはできます。大事なのは、できない原因を探すのではなくできる理由を探すことです。そのとき、できなかったのはその時の...
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1. みんなに好かれた人は歴史上にも 存在しない。2. みんなに嫌われた人も同様である。みんなに好かれたいと思うのは幻想にすぎない。みんなに嫌われていると思うのは、妄想にすぎない。『マンガでやさしくわかるアドラー心理学人間関係編』より忘れちゃいけない人間関係の大法則。誰からも嫌われたくないはとっても無理な望みです!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-【コーチングの依頼はこちらから】*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-LINEに友達登録して...
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コーチという職業は国家資格でも何でもないので自分がコーチだと言えば、コーチになれます。コーチングスクールもたくさんあり、受講料の高いスクールを卒業すれば、売れっ子コーチになれるかというとそれとこれは別問題になります。ですが、コーチになりたいという方にはスクールに通って基礎を学ばれることは大切だと思います。どのスクールに通うかも本当にたくさんの所があります。年単位で通うところもあれば、1日で認定資格をくれるところもあります。学ぶ形式や期間、受講料は様々ですので、ご自身のライフスタイルに合うところを見つけるために、資料請求したり、体験講座に参加したりして、そのスクールとの相性を探られたらと思います...
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人の夢を笑っていないか?H・ジャクソン・ブラウン・ジュニア (実業家)そんなのできるわけないと人の夢を笑う人がいます。ドリームキラーになる人はその人自身が夢は叶わないと思っているのです。夢を語った人の夢の大きさの問題じゃないんですね。私もコーチングを受けて夢の実現の可能性を本気で信じれるようになりました。ですから、人の夢思いっきり応援できます!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-【コーチングの依頼はこちらから】*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*...
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人はここぞという場面で緊張することがあると思います。私もセッションで1対1で話している時は緊張しませんが同じ話を大勢の前で話すときは多少緊張します。それはなぜかというと失敗するかもと思うから!?答えは逆です。うまくいくかもと思うからです。そもそも絶対失敗すると結果がわかっているものに対して緊張するでしょうか?それなら、開き直りです。物事はやってみないと結果はわからないのです。100回チャレンジして、100回失敗したとしても、101回目が絶対失敗するとは言えないのです。失敗するかもと心配している時心の裏側では、成功するかもというポジティブな感情が働いています。自分はネガティブ思考と心配している方...
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イチゴショートとモンブラン、どっちが好きと問われたらお好みをそのまま答えても大丈夫ですがこれが人間だと答えにつまるときがあります。(クライアントの許可を得て掲載しています。)小さいな子に「おじいちゃんとおばあちゃんとどっちが好き?」二人のいる前で、そんな質問をしたとき、子どもはどんな答えをするのか?どっちも好きが本音でしょうが、クライアントの義父母が孫に対して競い合うので困っているんだとか。彼女は人を比べるということをさせたくないんですね。ですが、その心配はよそにして、娘さんは上手に答えたそうです。じいじいの遊んでくれるところが好き!ばあばあのお洋服が可愛いところが好き!小さい子でもその場の空...
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自分はここの場所にいないほうがいいと思ってもなかなか出て行けない!わかっていてもできないのは能力の問題ではなく潜在意識の仕業です。潜在意識の仕事は自分の身を守ること。今の状況はちゃんと生きていられる安全な場所。あえて安全な場所からできなくていいよ。変化しようとすると潜在意識は必死で抵抗するのです。ですから、変化しようとする時は最初の一歩が一番エネルギーが入ります。いつもの行動が一番落ち着くんですね。ですが、それになれてしまうと外にでるのがおっくうになります。それを打破するオススメはいつもとちょっと違うことをしてみる。いつも飲んでる嗜好品があるなら、メーカーを変えてみる。いつも通っているお店があ...
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私は歳には無頓着です。これまで歳を基準に、ものごとを考えたことは一度もありません。なにかを決めて行動することに、歳が関係したことはありません。この歳になったからこれをしてはいけない、この歳だからこうしなくてはいけないと思ったことがないのです。自分の生き方を年齢で判断する、これほど愚かな価値観はないと思います。『一○三歳になってわかったことは 人生一人でも面白い』より百三歳の方の言葉は重いですね。私は今まで幅広い年代の人と関わる仕事をしてきましたが、全年代において年齢を気にされる方が多いですね。大学生でさえ、「もう歳だから」なんて動かない理由を年齢のせいにしたりします。ですが、限界を作っているの...