がんについてちょこっと知って備えよう!という、市民向けの無料出張講座‘がんのこと知っとき隊講座’にピアサポーターであり、ご自身のがんの経験をお伝えするがん体験はなし隊でもある久田さんと行ってまいりました。
⇨がんのこと知っとき隊講座・がん体験はなし隊についてはこちら
今回声をかけてくださったのは白山市の千代野建設さん。
ホームページでコンセプトを拝見すると
あったか・あんしん・あっとほーむ
あれ?はなうめが大切にしたいことにも通じるものが。。。
⇨千代野建設さんのホームページはこちら
集まってくださったスタッフさんもリラックスした雰囲気で、関心をもって質問をしてくださり、私たちもとても良い時間になりました。
がんになっても、がんじゃないいろんな困難にであってもきっとさりげなくフォローしたり見守ったりする職場風土があるんじゃないかなあと、久田さんと話しながら帰路につきました。
こういうのが増えるといいなあ。。。
千代野建設さん、ありがとうございました✨
不定期に開催しているあいカフェは女性限定の対話カフェ。
長年セクシャリティに関するカウンセリングを行ってきた助産師のあねざきしょうこさんをナビゲーターにピアサポーターや利用者さんとテーマについて話しています。
今回は『あこがれ』
ナビゲーターのあねざきさんからは…
お手本となるようなロールモデル。
友情や愛情を超えた女性同士の絆、シスターフッドという考え方も教えていただきました。
子どもの頃、学生の頃、仕事に関係する出会いの中でそれぞれ素敵な女性とであっているものなんですね✨
・かっこいい先輩
・後光がさす見た目も麗しい女性
・立ち振る舞いがステキ
・人として尊敬
・自分とは全く違うタイプ
などなど
今月末に‘わたし’ファイルという自分の大切なものを整理しておくファイルのワークショップを開催します。
みなさんのロールモデルやシスターフッドの姿もメモして入れておくと、人生の岐路に立った時の一つの指標になるかもしれませんね。
あいカフェは女性限定の対話カフェ。
次は10月の予定。
がんの経験の有無やジェンダーなど『私は参加していいの?』と迷われる方はお気軽にお問い合わせください。
はなうめのプログラムで言うと男性限定の男学も同様にお考えください😌
今日のくるみカフェは、はなうめプログラムの男学の方達と、そば打ち体験交流会でした。
とっても優しいおじさま先生達が、そば打ちの基本とコツを手取足取り丁寧に教えてくださり、いよいよくるみっ子達と小梅の学生さん達の実践。
さらさらのそば粉に水を加え、混ぜてこねてのばして切って、そばが出来上がっていく過程を夢中になって楽しみながら、全身全霊、力だけでなく魂を込めてそば打ちをしました。
できたお蕎麦は、茹で係のはなうめのピアサポーター茹でガールズ達のおかげでとても美味しく仕上がり、準備されていたたくさんの薬味とともに、スルスルと胃袋に吸い込まれていきました。
とぉっても美味しかったぁ!
実はそばが苦手な娘も、今日の手作りそばは気に入ったようで、それを見た父ちゃんは我が家でも手打ちそばをやろうと本気で意気込んでました。
男学のみなさん、今日は美味しくて楽しい時間を本当にありがとうございました!
娘も中学生になり、部活動も忙しくなかなかくるみカフェに参加することが難しくなってきましたが、参加できるときに気軽に参加でき、いろんな体験やいろんな人との交流の場があることが本当に心の支えになっています。
8月はBBQ、9月はレモネードスタンド、イベント盛りだくさん、暑い夏も元気に乗りきっていきましょー!
くるみママ、S未でした
ピアサポーターの久田です。
運動神経が少ない(はず)の私にとってずっと避けてきた「体を動かす活動」がはなうめに来るようになって楽しみになっています。
はなうめには、月~金の12:45~13:00「お昼のちょこっとフィットネス」、月2回午後「リハビリでフィットネス」、そして同じく月2回午後「ヨーガ教室」と体を整える活動がそろっています。
→リハビリでフィットネス&ちょこっとフィットネスのこと
→ヨーガ教室のこと
無理せず、ゆっくり、呼吸の大切さを感じながら進むプログラム。そして「筋肉は何歳になっても作られる」と話されるヨーガの先生のお言葉に力を貰いながら、脂肪が少し筋肉になる日を待っているのでした。
みなさんが書いてくださった七夕の短冊。
ささやかな願いから
切実な想い
世界平和
がん対策に至るまで、
かえるちゃんと一緒にご近所の石浦神社さんに託して来ました。
みなさんの想いが届きますように😌
今月のおくすりカフェのテーマは『お薬で生活は整う?』ということで睡眠をとりあげて薬剤師からの話題提供→参加者さんとあれこれ話しました。
それぞれに不安や体調の変化を抱えていたり、治療で使っているステロイドなどの影響のある方も少なくなく、夜ぐっすり眠れるか⁉︎ということは大きな関心ごとですね。
眠れない時間そのものも辛いし
次の日にも響くし
そんな睡眠をサポートする睡眠薬の進化の変遷や内服やまたは離脱するときの考え方などを薬剤師の橋本さんから教えていただきました。
自分が使っている睡眠薬がどんなタイプなのか?
とか
こんなふうに使ってるよ
とか
おくすりお守りに持っておいたらいいのかな?
とか。
そんなお話をしつつ、
自分でできる生活の工夫も。
まず夜眠れない原因はできるだけ取り除く。
音や痛み、痒み、心配ごとのもとなど。
「できる分だけ」です
夜中に目が覚めた時に飲む痛み止めや追加の睡眠薬は、
それを飲むために電気をつけたり移動したりすることがないように
枕元にお水と頓服薬を置いておくというのも、簡単にできる工夫です。
あとは…
・朝日を浴びる
・16時前後は夜に向かって副交感神経に切り替わるよう一旦リラックス
・寝る前は足を温め、眠るときは冷えていくように
・眠くなってから布団に入る
・瞑想、呼吸法の確認
などなど
なにか取り入れやすいものからできる分だけやってみて下さいね。
おくすりカフェ
次回は「いつ飲めばいい?」をテーマにのみ忘れ・頓服・飲み合わせについて、
今回と同じく「薬剤師からの話題提供&みんなであれこれ」します。
ちょっと知ってちょっと安心の時間にしたいと思いますのでどうぞお気軽にご参加ください。
今月のがんと暮らしのカフェタイムは6回シリーズの4回目。
がんの病状によって、これまで通りの生活が難しくなった時がテーマでした。
対処方法の一つとして、病気や障害で働くことが難しいという状況を補う障害年金について、社会保険労務士から話題提供がありました。
今回参加者さんとの話題に上がったポイントの一つが初診証明。
これは診断を受けた、受けていないに関わらず『何かおかしいぞ』と最初に受診した医療機関で発行してもらうものです。
なので、大きな病院ではなく個人経営のクリニックで今はもう閉院しているとか、ずいぶん昔でもう記録が残っていないということも少なくありません。
・まずは初めてかかった医療機関に問い合わせる
・領収書や病状説明を受けた時の説明用紙は自分の手元にないか
・初めてかかった医療機関がなければつぎに受診したところに問い合わせる
・民間保険を使っていればそこに手掛かりがないか
・健康保険組合に受診したことがわかる記録がないか問い合わせる
等等
いろいろ手立てはありそうです。
がんと暮らしのカフェタイムは今それが必要な方だけではなく、使う使わないは別として、がんになったらひと通り知っておいていただきたい内容です。
次回は職場復帰がテーマ。
ちょっとしたコツをソーシャルワーカーの話題提供で一緒に考えましょう。
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