おんころカフェのテーマはテーマはみなさんから上がったキーワードなどをスタッフがカードにして、そこからピックアップして、選んでいます。
8月のテーマは『朝』。
朝日、朝ドラ、夜明け前の夜が1番暗い…
朝と夜の感じ方の違いについても、なんでだろう〜と考えました。
朝日に手を合わせることはあっても、夕日に手を合わせることは少ない。
とか。
朝日は昨日の自分がリセットされて、生まれ変わった感じがしたり、無事朝を迎えられたことを実感したり、『はじまり』『与えられた時間』『エネルギー』なんかを感じる時間なのかもしれませんね。
みなさんはどうですか?
参加者さんが「はたらくこと」について感じていることをシェアしました。
・今の職場で苦手なことにチャレンジしている
・自分のお世話が今の自分の仕事
・子として、親としての役割
・仕事を通して、思いがけないことを得ることがある
・楽しくてやることと、やっていて楽しくなること
お給料をいただいてするお仕事っていうイメージが多いのかな〜と思って臨みましたが、
今回も一つとして同じものがない、豊かな視点が集まりました。
次回は8月28日。
テーマは「朝」です。
今月のおんころカフェのテーマは『味・味わい』
それぞれが思い浮かんだことを話していったのですが、40〜50代が多いせいか⁉️
昔、実家やおばあちゃんのうちにイチジクの木があって、食べた味というので盛り上がりました。
昔は甘みが貴重だったから、植えてるお家が多かったのかな?
というところで落ち着いたのですが、なにかご存知の方、教えてください。
味というと、激辛とか早いのもあるけど、味わいというと出汁や旨味のようなジワジワなかから染み出してくるようなイメージがある。
とか
味だけあればいいだけではなくて、そこにいって食べるとか場や想い出、時間みたいなものが加わって、味わいになる。
というような話をしました。
来月は『はたらくこと』について、あれこれ話します。
テーマから図書館司書の原さんが選んだ今月の本。
「のだめカンタービレ」は、はなうめに全巻揃っています。
今月のおんころカフェのテーマは「音楽・うた」。
いつもと少し趣向を変えて、参加者さんに一曲持ち寄っていただいて、それにまつわるエピソードを共有しました。
・その音楽や音そのものが好き
・その音楽に結びついている何かに想いがある
わざわざ聴かないけど、気に入ってる一曲から、
とっておきの思い出とともにある一曲まで。
教えていただいた大切な一曲をYouTubeのプレイリストにしてみましたので、
良かったら😌♪
今日の「私の一曲」プレイリスト
テーマやその日のメンバー、メンバーそれぞれの調子によって、いろんな色になる対話の場。
今日のみなさんから溢れた言葉の一部はこんな感じ。
偶然
あるがまま
受け入れる
橋をかける
思いもよらない
外に出る
図書館司書の原さんによる、テーマに関連した紹介本は今回も意外性があって、なかなか面白いラインナップ。
興味のある方は、はなうめにおよりくださいね。
来月のおんころカフェのテーマは『友だち』です!
図書館司書、原さんによる
今月のテーマ「贈り物」に因んだ本
気分やテーマによって
原さんが本を数冊選んでくれるサービス。
おすすめです!
おんころカフェは、人生の中にがんや難病がある人が、カフェという感覚で、他の人の言葉を聞いたり(対話したり)考えたりすることを楽しむ時間・場所です。
今日のテーマは「贈り物」
・人からもらう、プレゼント
・選びようがない才能やあり方、ギフト
両方あるけど、どちらでも思いつくものからお話がスタート。
一番嬉しかった贈り物や、意外とちょっとしたお菓子のお礼がうれしかった体験、がんという体験があったからこそ自分の中に芽生えたもの…など。
これまでの人生でとっておきのプレゼントは?という問いには、
いただいたものにまつわる、人との思い出や関係性などとっておきのエピソードがたくさんありました。
原さんからの紹介図書も、みなさんのお話にぴったりマッチした3さつ。
・だれかにプレゼントするとしたら?と思って選んだ、綺麗な海の写真集。
・バレンダインに因んだチョコレートにまつわる随筆集。
・それから、アイヌのいのちの贈り物のお話し。
贈り物は誰かと誰かの間で完結するだけではなく、他の人や後の世代に継いでゆくものがあります。
アイヌのお話し「イオマンテ」はまさに、そんなお話しです。
来月のテーマは「冬の過ごし方」
またみなさんといろんなお話ができることを楽しみにお待ちしています。
おんころカフェは、てつがくしゃと図書館司書による対話の場です。
図書館司書原さんによる今日の選書。
ほぼ毎回参加してくださる方。
時々参加の方。
初めて参加の方。
で、今年最後ということもあって「どんな1年だった?」ということをシェアしました。
・探し物をしている感覚で本を読んでいた
・がんがわかって、大変だけどその裏にはいいこともあった
・政治、技術などの転機を感じた
・いのちの有限、ちっぽけさ、愛しさ、いのちが手元にあることを感じた
・世の中に巻き込まれていない、ゆっくり動いて見えた
・自分の体調、世の中も良いことはなかったけど不幸じゃなかった
・おこもり生活で雨が降っても楽しいと感じるようになった
・最後まで自分の好きなことをした患者さんの話を聞いて、自分も動いてみようかなと思い、好きなところへ行ってみた。これからも生きていたいと思った。
てつがくしゃの菊地先生もおっしゃっていましたが、おんころカフェは月に1度、90分の時間だけだけど、そこで、他の人と対話することで気づいたことがみなさんの生活にちょっとつながってるんだなと感じるところもありました。
図書館司書、原さんの紹介図書も毎回好評で、さっそく1冊貸し出されていきました。
来月は1月23日(土)10:30から。
テーマは「贈り物」です。
第4土曜日の朝はおんころカフェ
参加されているみなさんと一緒に
・良い環境を作る、キープする
・尊重して聞く
・スローに
・質問する、されるを歓迎する
を大切に一つのテーマについて、対話を進めてゆきます。
今日のテーマは「欲」
最初に’てつがくしゃ’菊地先生よりみなさんに質問
・欲って自然に発生するもの?
・欲って我慢するもの?
答えても良いし、よくわからないでも良いので、一言ずつ。
・食欲、物欲、金銭欲、健康欲、人のためになりたい欲、知りたい欲、コレクション欲、、、
・断捨離せざるを得ない状況になり、実践したことで物欲がなくなった
・自分の器にあった欲をもつ
・選択肢が多すぎると、かえって欲が湧き上がらない
・ある意味冒険しないと自分の器がわからない
・誰かに迷惑をかけ、誰かの迷惑を許す寛容
今回テーマに因んだ図書館司書、原さんの本のセレクトは↑こんな感じ。
おんころカフェは、自分ではわざわざ考えないことも考えてみる機会。
自分では思いも寄らない価値観に触れて、
自分の殻をちょっとだけ破って、
ちょっとだけ世界が広がる可能性のある時間です。
そのためには、自分以外の人との対話が不可欠なんだと実感する時間です。
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