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がんサロン〜はなうめ日記〜

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がん体験はなし隊~がん教育その2:四十万小学校編~

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2日目は青年部を中心に活動して... 2日目は青年部を中心に活動している、小児がん経験者のともきくんが1クラスでお話ししました。 ともきくんのお話を聞いて授業の... ともきくんのお話を聞いて授業の最後に仕上がった黒板。 1日目は小児がん経験者のパパと... 1日目は小児がん経験者のパパとして、
小児がん経験者と家族の会くるみカフェの山崎さんが2クラスにお話ししました。
 
11月20日と21日はくるみカフェの山崎さんと青年部のともきくんが金沢市立四十万小学校の6年生のがん教育の授業に外部講師としての活動をしました。
 
20日は1組と2組にそれぞれ、山崎さんが小児がんを経験した子どもの親として
21日は3組にともきくんがみんなと同じような年齢でがんを経験した人として。
 
授業のゴールは「身近な人ががんになったらどう接すればよいか?」
 
みんな山崎さんやともきくんのお話に集中していて、ときどき「え~」とか「ふーん」とか声が漏れていました。
きっと山崎さんの息子くんや、ともきくんのクラスメイトになりきってココロが動いたり、学校に戻ってきたときにどう声を掛けようかな?と想像してみたり自分との共通点も見出したりしていたのだと思います。
 
そして、どのクラスでも「特別扱いすると余計に差別したみたいになるから、普通に接する」「つらいこと思いださないように楽しいこと一緒にしたい」というようなやさしい声があがりました。
 
その上で…
山崎さんからは「高いところに手が届かない友達がいたら取ってあげるのと同じ感覚で、実はちょっと困っていることがあるところを手伝ってあげてほしい」
ともきくんからは「長い時間入院していたから、みんなとは一緒に過ごせていない時間があることをちょっとだけ気にかけてほしい
というコメントがありました。
 
質問もたくさん手があがったり、ワークの途中で個人的に質問してくれたり、自分の身近なこととして関心を寄せてくれているのが良ーくわかって、ジーンとする2日間でした。
 
今回の小児がんの経験に関するお話を通して、がんに限らず、みなさんの身近な人との関係や人生で出会ういろいろなできごとのお役に立てたら、お話した二人ももっとうれしい気持ちになりそうです。
 
四十万小学校の先生方、生徒のみなさんありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #がん体験はなし隊 #がん教育 #くるみカフェ #小児がん #自分のために自分でできること #青年部

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がん体験はなし隊〜がん教育その1:石川県立工業高校編〜

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こんにちは ピアサポーターの久田です
今日は同じピアサポーターの橋さんががん体験はなし隊の活動で、外部講師としてがんの経験をお話しされた事を紹介したく登場しました。
 
文部科学省は『がん教育』の一環として、学校に外部講師を教室に招いて
・がんに対する正しい理解
・命の大切さ
・生き方
に関する授業をする事をすすめているのです。医師、看護師などの医療関係者やがんを経験した人々が教室に出向いて、学校の先生と一緒に授業を行うのです。
 
今回橋さんは、石川県立工業高等学校機械科1年生の教室でお話しされましたよ。
私も授業にお邪魔させてもらいました。
担当の先生は保健体育を教えていらっしゃり、このクラスの担任もされている20代の若い先生です。生徒達とのやりとりからも固い信頼関係が見える温かい雰囲気を感じましたよ。
 
授業では、前の授業で勉強したがんについての一般的な理解(罹患率とか)をクイズ形式で振り返ってから、橋さんが『診断を受ける前の自覚症状の話しや診断を受けた時のこと、手術、治療そして予後の経過とその時の思い』を話していくのですが、その話をし始めると生徒達が真剣に話を聞き入っている空気がすーっと教室内に広がっていきました(この空気感、感動です!)。
 
その話を聞いて、どんなふうに感じたかグループで話し合ってから自分の意見をパソコンに書いて全員で共有するのです。
「手術の後の生活について自分達が思っていたのと違っていた」
「身体も気持ちも辛くなる」など
リアルな感想がスクリーンに挙がってきました。
 
たくさんの意見が挙がる中、『現在橋さんが仕事に向き合っている話』に移ると、生徒達から
「自分の考え方を変えることで不幸ではなくなる」
「QOLを高めるのは自分の考え方次第」
という意見が出てきましたよ。
生徒達が少し書いては消して、また書いて…という光景も何人もから見受けられ、一生懸命考えて言葉にしようとしている様子を感じて、じーんっとしてしまった私です。
 
今回は『がんを通して生き方を考える50分』になったと思いました。
授業を作って下さった先生、生徒達ありがとうございました。
そして橋さん!本当にお疲れ様でした。
 
 
 
 
#がん #がんサロン #がん体験はなし隊 #がん教育 #ピアサポーターのつぶやき #自分のために自分でできること

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ピアサポーターのつぶやき〜中学校へゲストスピーカーとしてお邪魔してきました!〜

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ピアサポーターのつぶやき〜中学...


こんにちは。
ピアサポーターの久田です。

今日は「がん教育等外部講師連携支援事業」
の一環で、珠洲市にある緑丘中学校3年生の保健体育の授業にゲストティーチャーとして参加してきました。
→がん教育については文科省のホームページ参照

今中学校では、1年生からがんについて基本的な知識やがん検診、がん予防について勉強しているのです。

そして今日の授業は、私のがんの経験について生徒からの質問に答えたり、私から質問をしたりの対話のスタイルで「がんとともに生きる社会において幸せに暮らしていくためには何が必要だろうか」という課題に取り組むものでした。

授業の後半では生徒達は自分のパソコンを使って意見を書き、皆で共有するのですが、その中で
「がんになった人を支える」
「がんになった人は周りに頼る」
「がんになった人の行動を勝手に制限しない」
という意見が出てきて、それを裏打ちする意見を皆の前で発表する生徒達の姿を見せてもらい、とても感動しました。

世の中の半分の人ががんに罹患する時代に、残りの半分の人がどんな事ができるのか、皆が幸せに暮らしていくためのヒントを私自身も貰えた、有意義な時間となりました。

緑丘中学校の校長先生、授業を見に来てくださった先生方、そしてこの授業を準備して、作ってくださった授業担当の先生、何より普段の授業と違って授業を見に来てくれた方々がたくさんいる中で、質問や意見を手を挙げて発表した素敵な生徒達、本当にありがとうございました。
#がん #がんサロン #がん教育 #ピアサポーターのつぶやき #自分のために自分でできること

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今日は能登路へ🎵

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珠洲市の緑丘中学校へ 珠洲市の緑丘中学校へ みんなの保健室わじま 代表の中... みんなの保健室わじま
代表の中村さんと
みんなの保健室では栄養たっぷり... みんなの保健室では栄養たっぷりのランチもいただきました。

今日はピアサポーターの久田さんと輪島を経由して珠洲へ。

がんの経験をお話しするがん体験はなし隊の活動として久田さんががん教育の授業に協力することになり、珠洲市の緑丘中学校へ打ち合わせに伺いました。

保健担当の先生が、3年生の『保健・医療機関の利用』の授業にがん経験者をゲストスピーカーに希望してくださったんです。

生徒さんの疑問や不安に応えたいという先生方の想いも伺って、とても有意義な打ち合わせでした。
本番のあとでまたご報告したいと思います。

また、打ち合わせの前に様々な福祉施設を営む社会福祉法人弘和会みんなの保健室わじまさんにも立ち寄らせていただきました。

訪問看護ステーション管理者でもある中村悦子さんには、以前から出張はなうめについて相談をさせていただいていて、こちらも実現できるといいなあと思います。
#がん #がんサロン #がん体験はなし隊 #がん教育 #出張はなうめ #能登 #自分のために自分でできること

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