がんサロンはピアサポートの場
11月
16日
日本人の二人に一人ががんを経験しますが、それは一生を通じての確率。
その確率は年齢とともにあがります。
年齢が低ければ低いほど「自分の周りには誰もいないなあ」と感じるのは当然の感覚です。
ピアサポートは「一人じゃない」「自分にもなにかできそう」を感じられるといいなあというもの。
今回の虹をみた会もそんな時間になったんじゃないかと思います。
・周りの人に心配をかけるんじゃないか
・がんだと知られたくない人に知られるんじゃないか
・一から十まで説明しなきゃいけない
そんな気遣いなく楽しい時間を過ごしたり、ちょっと弱音を吐いたり、こんな時どうしてる?の知恵をもらったりするのががんサロン=ピアサポートの場です。
虹をみた会、青年部、壮年部、ひとり暮らし、男学、あいカフェはそんな場ですし、
そのほかのプログラムで飛び交う何気ない会話も「またがんばろう」と思える力があると思います。
がんサロン未体験の方はぜひ一歩を踏み出せるといいなと思います。
【虹をみた会は再発は進行がんを経験した方の時間】
毎月第2水曜日14:00〜16:00
ソーシャルワーカーもいます。
✳︎4月と10月は第2火曜日
所長(医師)と家族ががんの経験をしたピアサポーターがいます
毎月第2水曜日14:00〜16:00
ソーシャルワーカーもいます。
✳︎4月と10月は第2火曜日
所長(医師)と家族ががんの経験をしたピアサポーターがいます