『タンゴの後で』@<ジェシカ・パルー>監督
8月
30日
大胆な性描写と心理描写が大きな反響を呼びました1972年の<ベルナルド・ベルトルッチ>監督作『ラストタンゴ・イン・パリ』の舞台裏にあった出演女優の葛藤と怒りを描き、エンタテインメント業界における権力勾配や搾取といった問題に鋭く切り込んだ『タンゴの後で』が、2025年9月5日より公開されます。
19歳の<マリア・シュナイダー>は気鋭の若手監督<ベルナルド・ベルトルッチ>と出会い、『ラストタンゴ・イン・パリ』への出演でまたたく間にトップスターに上りつめました。しかし48歳の<マーロン・ブランド>との過激な性描写シーンの撮影は彼女に強烈なトラウマを与え、その後の人生に大きな影を落とすことになります。
<ベルナルド・ベルトルッチ>監督作『ドリーマーズ』(2003年)でインターンとして働いた経験を持つ<ジェシカ・パルー>が監督を務め、<マリア・シュナイダー>のいとこであるジャーナリストの<バネッサ・シュナイダー>の著作『あなたの名はマリア・シュナイダー:『悲劇の女優』の素顔』をもとに映画化されています。
映画の撮影現場での問題について声をあげた最初の女性の1人である<マリア・シュナイダー>の波乱に満ちた人生に焦点を当てて描き出しています。
『あのこと』の<アナマリア・バルトロメイ>が主人公「マリア」を演じ、<マット・ディロン>が「マーロン・ブランド」役で共演しています。