「選手のやる気を引き出す問いかけ」~Vol591~

「選手のやる気を引き出す問いか...

行動を具体化するには




選手のパフォーマンスを最大化させるためには
指導者と選手の間のコミュニケーションはとても大切ですよね。

試合が終わった後に選手から

「もっと練習を頑張ります!」と、やる気に満ち溢れた表情で言われたら
皆さんならどの様な対応をしますか?

ぜひ、具体化する問いかけを選手にしてあげてください。

具体的にするための「問いかけのコツ」は

5W1Hを使うこと

When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(なにが)
Why(なぜ)
How(どのように)

より具体的な言葉にしてみると

「いつやるの?」
「どこでやるの?」「どこを鍛えるの?」
「誰とやる?」「誰に相談する?」
「何をやってみる?」「何があればできる?」
「なぜ、やろうと思ったの?」
「どんな方法でやってみる?」「どんな風になったら最高?」

選手自身が「やろう」とすることを、より具体化することで
目指すべき目標が明確になり、やる気の源となります。
(内発的モチベーション)

指導者の皆さんが、選手へ問いかけることで、やる気を引き出してみませんか?

選手のやる気を引き出す「具体的な問いかけ」をお伝えしました。



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Coaching office TRYANGLE 代表 村井大輔
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銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
コーチングに興味がある方は、無料体験講座で一度体験してください。
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内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
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「指導者の7つの役割」~Vol590~

「指導者の7つの役割」~Vol...

指導者の役割



チームにはあってグループにはないもの

それは
「責任と役割」です。

チームとグループの違い
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(チームとは?)

では、指導者の方の役割は何でしょうか?


7つの役割があります。

 マネージャー(人・もの・金など管理)
 リーダー(ロールモデル(見本)となる)
 ティーチャー(方法や考え方を教える)
 トレーナー(鍛える・やらせる)
 コンサルタント(問題や課題の解決)
 カウンセラー(悩みの相談)
 コーチ(選手の中にあるものを引き出す)

指導者の皆さんには本当にいろんな役割があります。

これらの役割を果たすことで
「育成する責任」や「目標を達成させる責任」を遂行していきます。

なぜ、指導をしているのか?
皆さんの役割は何なのか?そして与えられた責任は何なのか?

一緒に自分軸を探しに行きませんか?



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コミュニケーションの「ホーム&アウェイ」~Vol589~

コミュニケーションの「ホーム&...
ご訪問ありがとうございます。
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
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【ホーム&アウェイ】



例えばサッカー日本代表チームが試合を日本で行う時はホーム
相手チームの国で試合を行う時がアウェイ

スポーツではよく使う言葉です。

実はコミュニケーションでも
この【ホーム&アウェイ】があるんです。


指導中のコーチと選手がどこで話しているのか?という
話す場所のことを指します。


簡単に言うと
会話を自分のホーム(相手にとってはアウェイ)で話しているのか
それとも
会話を相手のホームで常に話しているのかのことです。


指導者が自分のホーム(選手にとってはアウェイ)で話すとは

指導者やコーチが
選手や子供たちを自分のところを呼びつけて
直すところを指摘することです。


イメージは、
コートやグランドで練習している選手をベンチに座っている指導者が
「〇〇ちょっと来い!」と呼びます。

すると選手は
「はい!」と答えて、コーチのところへ走ってきます。

そして、コーチは直した方がいいところを指摘します。


すると選手は
「はい、すいません」といって練習に戻っていきます。


そうなんです。
人は、呼ばれたら、「失敗したから怒られる」と思うんです。


これが繰り返されると
選手は「怒られないようにしよう」と、常に緊張状態になります。


逆に
欧米のトップコーチたちは上手くいっている時に
選手や子供たちが練習しているコートやグランドに入って行って
「〇〇君、ちょっと止まって」
「今、〇〇したね。あれはいいね!」
「どうして、ああしようと思ったの?」
と質問を中心とした会話をします。


すると選手は、うまくいった時の状況を思い出して
「え~と・・・?」と、うまくいった理由を考えだします。


これが繰り返されると
選手や子どもは、状況判断能力が高まります。


選手のパフォーマンスを下げているのは
前者で、相手を自分の場所に呼びつけて修正点を話題にします。
これは、失敗するイメージがどんどん蓄積されます。


選手を伸ばす後者は
相手(選手)のホームに行き、安心感を与えてから
強みや長所や成功を話題にします。


これが、【ホーム&アウェイ】という考え方です。


呼びつけて直すところを指摘する指導が多くなると
練習では出来ていたことも
試合になると失敗が連鎖します。


試合中に、一度ミスをすると、ベンチが気になって
不安と緊張が増して、プレーに集中できなくなるからです。
この時いくら「集中しろ!」と言っても逆効果です。


あなたの周りにも、自分のホームから動かない指導者やコーチはいませんか?

スポーツ指導でのコミュニケーションの研修を開催します。
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人はそれぞれ違うもの ~Vol588~

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捉え方は人それぞれ



皆さん「夕陽」を思い浮かべてください。

どの様な夕陽を思い浮かべたのでしょうか?

海に沈む夕陽でしょうか?
真っ赤な夕陽でしょうか?
山に沈む夕陽でしょうか?
雲の中に隠れる夕陽でしょうか?

「夕陽」と言ってもイメージは人それぞれ。
違ったものを想像しています。

今までの経験や体験、そして育ってきた環境など、まったく同じということはありません。

では、スポーツ指導の現場ではどうでしょうか?

例えば
「腰を低くして!」とアドバイスをしたとしても、全員が同じように捉えるとは限らないということです。

選手に対してどの様に伝わっているのかを知るために、私たちは「問いかけ」をします。

「腰を低くするにはどうすればいいの?」
「腰を低くして見本を見せて?」
「僕に説明してくれる?」

指導者からの一方通行のアドバイスを、問いかけを追加することで双方向に変えてしまいます。

すると、どのくらい理解したのかがわかり、更に選手自身が話すことで選手自身の頭の中が整理されます。

時間はかかりますが、選手の理解は早くなることが多くなります。

選手への一方通行のアドバイスを、問いかけることで双方向に変えていきませんか?



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