12月
2日,
2021年
vol616 個性を活かしてチームの力を最大化させる
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
チーム全員に「同じこと」を言っても、伝わる選手と伝わらない選手がいると感じたことはありませんか?
それは「優位感覚」が、人それぞれ違うからかもしれません。
例えば皆さん「目をつぶってください」
「今、海にいます」「海をイメージしてください」
どんな海をイメージしましたか?
Aさん 波の音がザザァ~っと
Bさん 大きな夕陽が海に沈むところ
Cさん 海に潜ってきれいな魚をみている
「海」をイメージしてもらっただけでも、みんな違っています。
皆さんはどんな「海」をイメージしたでしょうか?
Aさんは「聴覚タイプ」
耳で聞いて覚えることが得意
言葉で伝えると理解してもらえる
Bさんは「視覚タイプ」
見て覚えることが得意
言葉よりも画像や見本を見せた方が理解しやすい
Cさんは「感覚タイプ」
とにかくやってみてから考えることが得意
やってみてからどうするかを考えて覚えていく
指導者がどれだけ上手い言葉を選んでも、選手の優位感覚が違うので、なかなか理解してもらえないかもしれません。
また、選手が理解できないからと言って「出来ない選手」ではなく、覚え方の得意不得意が原因かもしれません。
チームの選手がどの様なタイプなのか観察してみてはいかがでしょうか?
個性を活かしてチームの力を最大化させる
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
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✉:murai.lifecore@gmail.com
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