8月
29日,
2021年
Vol528 教えるは二度学ぶ
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
教えるは二度学ぶ
スポーツの指導者の皆さんも勉強会やセミナーに行くと思います。
セミナーって、ほとんどが聞くばかりですよね。
とてもいい内容だったり、感動したり、共感出来たりすると、そのセミナーが終了した直後は「よしっ、明日やってみよう!!!」と思うんです。
でも、家に帰って、次の日になると、昨日の言葉や感動を忘れてしまうことが多かったりします。
よくあることなんです。
これは、記憶力の問題ではありません。
また、やる気の問題でもありません。
人は、忘れる生き物なんです。
でも、あることをすれば、少しでもたくさんの内容を記憶しておくことができます。
それは
聞いた内容を、少しでも早いうちに誰かに教えることです。
いわゆる「アウトプット」です。
今日聞いてきた内容を、自分の頭でもう一度思い起こして、自分の言葉にして誰かに伝える。
そうすることで、記憶に残る量が増えたり、気づきが深くなったりします。
私自身、昨年から「講師」をさせていただいています。
相手に教えるという立場になったことで、自分の学びやテキストを伝えるために、自分の頭でもう一度考えて、言語化する作業をします。
その中で、忘れていたことに気づいたり、いいアイデアを思いついたり、記憶に残ったりしています。
教えるは二度学ぶ
指導者の方だけでなく選手も同じです。
指導者の方が言った内容を、選手が聞くだけでなく、選手自身の言葉で言語化してもらうことで、頭の中に残る指導になるかもしれません。
聞き上手は話させ上手
選手も指導者も、たくさん話ができるチームにしてみてはいかがでしょうか?
夢実現サポートコーチ 村井大輔でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
銀座コーチングスクール認定講師/認定コーチ/認定アセッサー
JADA協会認定 SBT2級コーチ
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