1月
8日,
2021年
「考えてプレーする」~スポーツ指導者の方へ①~
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
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「もっと考えてプレーしなさい!!」
試合中、選手が簡単なミスをしたり、いつも通りにプレーできなかった後のハーフタイムの時、
攻守交替の時、タイムを取った時言ったことないでしょうか?
(私はあります)
指導者の方の思いは
「勝ちたいのなら次何をするのかを考えて準備してほしい」
「練習でいつもしていることを考えて行動してほしい」
「ここで何をしなければいけないのかを考えて判断して動いてほしい」
心の声は「チームを勝たせてあげたい」からこその言葉だと思います。
では、「考える」とはどういうことなんでしょうか?
辞書で調べると
考える:頭を働かせ筋道を立ててものごとを判断する。(三省堂)
と書いてあります。
私達、日本スポーツコーチング協会では
「考える」とは
「知識や経験をもとに、自身で判断すること」と伝えています。
例えば
ハーフタイムに、試合中思うようなプレーが出来ない選手に対して指導者の方が
指:もっと相手の動きを見ていかないとダメだろ!
腰を低くして、右足を前に出して、どこにだれがいるのかを見て、
次にボールが自分のところに来た時にどうするか考えて準備しておく。
分かった?
選)ハイ!!
この場合、考えているのは?
指導者の方
話しているのが多いのは?
指導者の方
知識と経験をもとに判断しているのは?
指導者の方
でも、なんとか試合に勝ってほしい。上手くなってほしい。練習の成果を出してほしい。
思えば思うほど、たくさんの言葉が出てくる。
では、選手に「考えてもらえるようにする」にはどうすればいいのでしょうか?
・・・・明日に続きます。
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銀座コーチングスクール認定 : 心斎橋校(堺教室)講師/認定コーチ
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日本スポーツコーチング協会認定 : スポーツコミュニケーションアドバイザー
:https://sportscoaching.jp/sc0085/
JADA協会:SBT(スーパーブレイントレーニング)2級コーチ
夢実現サポートコーチ 村井 大輔
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