内側から整える “わたしビジネス”の始め方　

起業したての頃の話を
今日はちょっと思い出してみたの。

　

 

何をしたらいいのかも
右も左もわからなくて、

 

 

とにかく専属の
ネット集客コンサルをつけて、

 

 

プレスでHPを作ったり
アメブロで発信したり。

 

 

ステップメールも
14日分書かないといけなくて。

 

 

パソコンも苦手、
ライティングもド素人。
それでも必死だった。

　

 

でもね、
コンサルに言われた内容が

 

 

「煽って書かないと人は動かない」
「老後が大変になるとか、

 

 

日本円が危ないとか書け」
…って、違和感しかなかったんだ。

　

 

本当はやりたくなかったのに、
「そういうものか」と思って
やるしかないって信じ込んでた。

　

 

でも心の奥では、
やっぱりずっと反発してたんだよね。

　

 

キラキラ写真を撮れって言われた時も、
「それだけは無理！」って抵抗してた。笑

 

　

だって、顔出しすらできなかった私が
カメラの前で笑顔なんて無理すぎたんだもん。

　

 

まぁ、今じゃ、こうなる笑

 

 

1記事書くのに5時間。
それでもダメ出しされて書き直し。

　

 

「相変わらずですね、
これじゃ刺さりません」　
…って、心を込めて書いた記事に言われて。

 

本当にもう、
メンタルがボロボロだった。

　

 

会社員時代には
それなりに評価されてたから、
「できる自分」へのプライドもあって。

　

 

退職して収入がゼロになって、
そのプライドだけを頼りにしてたけど、
結果が出ない私は誰にも
必要とされないって思い込んだ。

 

　

勝手に自分の価値を下げて、
猛烈な無価値観の沼に落ちた。

　

 

「私なんかに
お金を使う資格なんてない」
って、お金も使えなくなった。

　

 

 

当時の実績は
メルマガからの集客3名。
売上66,000円×3ヵ月＝198,000円。

　

 

夜中までライフプラン表を作って、
完璧主義で肩も腰もバキバキだった。

　

 

半年間、本当に頑張ったけど
結果よりも「空回り感」だけが残ってた。

　

 

周りのFPはうまくいってるように見えて、
自分だけ置いてけぼりだった。

　

 

「このままじゃヤバい」
って、毎晩焦ってた。

　

 

そんな私が変わるきっかけになったのが
“自己基盤”って言葉と、コーチング。

　

 

専属のコーチをつけて
「自分を知る」ことから始めたんだ。

 

 

「すごい人って思われたい」
ってずっと思ってたけど、
正直、私は全然すごくなかった。

　

 

むしろ、ポンコツ寄りでした。笑

 

　

でもね、それを認められたことで
やっと自分のこと、
ちゃんと見れた気がしたの。

　

 

「認められたい」って思ってる裏で
一番自分をdisってたのは私自身だった。

　

 

やりたくないことを、
夜中まで泣きながらやってたのも、
自分が自分を追い詰めてたから。

　

 

今なら思うんだ。
あの時の私、めっちゃ可哀そうだったなって。

　

 

出来ない自分を
認めるのが怖かっただけなんだ。

　

 

でもね、見たくない自分も
自分なんだよね。

　

 

だから私は決めたの。

　

 

「ポンコツのままでいい」
「やりたくないことはやめて
　やりたいことをやらせてあげよう」って。

 

　

そしたら、気づいたら
ブログは1290記事になってた

　

 

マイコーチに言われた
「楽しくなくっちゃ続かないよ」
って言葉で、私はここに戻ってこれた。

　

 

すごくなくても、大丈夫。
稼げなくても、私は私。

　

 

だから気づいたら、
稼げる私にも戻ってた。

　

 

起業当初のドタバタ、
ちょっと思い出してみたけど、
今もまだ、そんな自分と向き合いながら
ポンコツな自分を許容中＆修行中です。笑

 

 

 

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