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猫の揺りかご Blog

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窮屈だったらそっと、窓を開けてみればいいよ

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なんてことはない

無理して100点示す必要も
嫌になって0点突きつける必要も
器用に平均点取ってみせる必要もないんだ

ゆったりとした音楽のかかった小さな喫茶店でふと、
そんなことを思った
#コーヒーブレイク

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八日目の蝉

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ドラマより、えりなママの視点が描かれていることには
好感を持てます。

女性記者、ちぐささんも映画の方が好き。

でも、それはあくまで、
ドラマを見て彼女が背負っているものを多少なりとも知っているから。

エンジェルホームがどういう場所なのか、
そこに暮らしていた女性たちがどんな思いを抱えていたのかを知っているから。

映画を単発で見たら、展開が早すぎてついていけないと思う。

くみさん、影薄すぎるし。逃げるのを手助けし、
さらには身を寄せる場所を提供してくれる大事な役なのに。

きっと時間が足りなすぎたんですね。
#レビュー #映画

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カエルの王女様

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馴染みの曲をふんだんに使ったミュージカル仕立ての演出が新鮮。

キャストもそれぞれが良い味出してて楽しめました。
時折入るカエルの鳴き声も好きだった(笑)

6話でシャンソンズが歌った「何度でも」には、
いろんな意味で心を動かされました。
#ドラマ #レビュー

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37歳で医者になった僕

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理想とか、現実とか。

仕事に対する姿勢とか、組織のしがらみとか。
自然と、自分の仕事にリンクさせて見ていることも多かったので。

非常に感想が書きにくい(苦笑)

強いて言えば、サカナクションが歌うED、
「僕と花」の出だしが印象的でした。

出だしでいきなり、
「僕の目ひとつあげましょう だから あなたの目をください」なんて、びっくりする(笑)

あと、歌詞中の「積み木のように重ねておいた悩み」っていう表現には、
経験上、何かしっくりくるものがあるなぁと思った。

見事言い当てている、と言えば良いのかな、うん。
#ドラマ #レビュー

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Wの悲劇

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入れ替わり直後の不自然さにまったく気付かない周囲の鈍感さは
突っ込みどころ満載。

さらにラストの「もっと早く気付いていれば、こんなことには…」も
違和感ありあり。

あれで気付くくらいなら、絶対もっと前に気付いてるし、
双子がいようといまいと道彦さんは殺人を犯してたでしょ(笑)

回を追うごとに、対照的な双子の生きざまと2人の「芝居」に
惹きつけられていっただけに残念です。

脚本・演出にこじつけ感が否めないのと、
それを演技でカバーするには主役が力不足だったんだと思う。

どうしても「這いずり回りながら生きてきたが故に、
金のためなら売春でも何でもする女」としての凄みというか、重みが足りない。

母の愛に気付いて復讐を思いとどまる過程も伝わりにくい。

石原さとみちゃんとかだったらもっと見応えあったんじゃないかな。

設定や全体の流れとしては凄くおもしろくて、
毎週楽しみにしていたドラマだったので、もったいないです。
#ドラマ #レビュー

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八日目の蝉

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「この闇と光」に似てる。

「とられた側」の視点をろくに描かないところや、
本来の場所で居心地の悪さを感じてしまうところが。

同時期に放送された「Mother」とも似てるのは、
前々から耳に挟んでいたけれど。

でも、この作品が「Mother」と違うのは、

「あなたのやっていることは犯罪だ」、
「その子はあなたの子どもじゃない」って
言ってくれる身近な人物がいないこと。

いないから、視聴者である私自らが突っ込んでしまう(笑)
いないから、安心してヒロインの視点に寄り添うことができない。

あと、逃亡生活(特に前半)があまりにも無計画。

「あてもなく名古屋へ・・・」って、
ダメ元でも良いからあてくらい作ろうや(笑)

「天使の家」とその入居者が抱える過去や想いには引き込まれました。
客観的に見れば、いかにもきな臭い宗教集団。
でも、彼女たちにとっては「最後の砦」。

そこに縋るしかない彼女たちの「叫び」が胸に迫ってきて、
後に明かされる「入居条件」に心が痛みました。

今まで「恐ろしくて奇妙な集団」としか思わなかったある種の社会現象を、
違った側面から垣間見た気がします。

いろいろと突っ込みながらも、
夢中で見てしまったもう一つの理由は、この作品のタイトル。

どんな意味が込められているのか疑問に思いながらも、
「蝉=薫との逃亡生活」だと朧気に解釈していた私は、

「8日目=その儚い幸せが終わるとき」に「何が起こるのか」が
気になって仕方がなかった。

でも、本当の意味は、

「8日目まで生きた蝉は孤独だけれど、
その分、他の蝉が見ることのできないもの
(=希望)を見ることができる」だそうで。

・・・この解釈、私には腑に落ちない。
誰にとって、何が希望だったの・・・?

希和子が懐かしむ小豆島の日々は、
あくまで「思い出=過去」であって、
「8日目以降=未来」ではないし。

「堕ろすつもりだった恵理菜の子ども」や「成長した薫との再会」、
「フェリー乗り場から見える夕日(朝日?)」が「希望」だとするのも、
とってつけたようで安易な気がする。

ご都合主義に思えて好みじゃありません。
#ドラマ #レビュー

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HOME 愛しの座敷わらし

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すごくおもしろかったです。

引っ越し先はまさかの「和風ログハウス」。

頑張ってるのに、どこか空回りなお父さんと、
不満たらたらだけど、実は優しいお母さん。

思春期の娘に、喘息持ちでわんぱく盛りの息子。
そして、マイペースでちょっぴり痴呆気味のおばあちゃん。

そんな、どこにでもいそうな家族と、
不思議で可愛い「同居人」が紡ぎだす、
切なくも心あたたまるストーリー。

なまり全開、方言満載でユーモラスな近所のおばあちゃんも、
かなり良い味出してました。

いきなり人の家の庭にネギ植え始めるし、
方言のキツイ自分のお姉さんの言葉を通訳しようとするけど、
全然通訳になっていないし(笑)。

しかもこのネギ、すごく立派に育つんだわ、これが(笑)

あと、かっちゃんも素敵でした。
カッコいいしね、惚れるよ、そりゃ(笑)
最後のやりとりが微笑ましかったvv

作中を通じて印象的だったのは、「シャボン玉」の存在。
とても綺麗で、とても切ない。

「命」の象徴なのかもしれない。

こんな良質の映画に出会えて、幸せです。
#レビュー #映画

ワオ!と言っているユーザー

阪急電車~片道15 分の奇跡~

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あ~、懐かしい車体にメロディー♪(笑)

片道15分という短い距離で繰り広げられる人生の機微に、
笑ったり、じ~んときたり、ほっこりしたり。

とても素敵な映画でした。
#レビュー #映画

ワオ!と言っているユーザー

2月17日拍手レス。

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>更新履歴を確認して驚きました。現行している颯那智サイトさんがあるなんて・・・!
>ここに辿り着けて本当に幸せです!小説の続き、とても楽しみにしてます!!

拍手&メッセージありがとうございます!
そして気づくのが大変遅くなってしまったこと、お詫び致しますm(_ _)m

自分のパソコンが10月くらいに壊れ、
以後、サイトの更新は携帯と親のパソコンから行っていたのですが、

仕事で時間的・精神的余裕を持てずにいたことや、
親のパソコンの「お気に入り」に、拍手のログインページを登録していなかったことから、
チェックがおろそかになっていましたごめんなさいっ(><)

幸せだなんて言っていただけて嬉しいです♪

小説の続編については、執筆する時間、エネルギー、発想力、等々の問題から、
いつアップできるかわかりませんが、

構想だけはぼんやりと考えてはいるので、
どうか気長に待っていてくださいませm(_ _)m

それでは、今後とも当サイトをよろしくお願いします☆

ワオ!と言っているユーザー

思い出すのは

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つながらない電話と
眠るのが怖くなったこと

テレビから流れてくる信じられない光景と
京都の平和な青い空―。

ギャップがありすぎて
どちらが夢でどちらが現実なのか
わからなかった

わかることが怖かった…。

* * * * * * * * * * * 

知っているつもりでした。

たかだか震度1で揺れただの、エレベーターに閉じこめられただの騒いでいる大阪人よりは。

「東北に関係ある身近な人はほたるちゃんしかいない」
そう話した大学の友人よりは。

「震度4」って聞いても、それほど大きいとは思わなくなった。
(7階で立っているときに感じた震度4はちょっと怖かったけど)

震度5弱の地震も経験した。
(揺れが収まり次第すぐに爆睡したけど←おいっ)

停電で電気もガスも使えない。
信号は止まり、もちろんエレベーターも電話もパソコンも動かない。

各課に1台(?)しかない緊急用の電話や携帯、人を駆使して、
県内の被害状況を確認する先輩職員たちの姿も見た。

だけど、私が知っているのは、本当にごくごくわずかなもの。

私が経験した停電は、一日も続かなかった。
放射線濃度も今のところ、低い値しか計測されていない。

津波に流されたのではないかと心配していた祖母は、驚くほど元気だった。
高校時代の友人も無事だった。

私は、何も知らない。

知らないのなら、知らなきゃいけない。
それが、現実だから。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

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