「犬夜叉 桔梗」って検索すると、このふたり or かごめを含めて3人の関係について、考察するブログやサイトがヒットする。
やっぱみんな考察したくなっちゃうんだね(笑)
昔懐かしさにコミック読んだり、アニメ見たりして思ったこと。
それは、犬夜叉と出会い、恋に落ちた桔梗にとっては。
犬夜叉とともに生きるか、犬夜叉とともに死ぬか。
道は、ふたつにひとつだったんだなってこと。
それなのに、犬夜叉とともに生きる道を、奪われてしまった。
なんて、悲しい人なんだろう。
彼女に残された道は、犬夜叉とともに、死ぬことだけ。
でも。
体力的に無理だったのか、心理的に無理だったのか、その両方なのか。
彼女は生前、犬夜叉を、完全に殺すことはできなかった。
結果、犬夜叉は封印された。決して解けるはずのない、死とほぼ同じ意味を持つ、封印。
そして、桔梗も後を追うように、命を絶った。
……はずだった。
それなのに。
鬼女、裏陶によって、無理やり、蘇らせられてしまう。
無理やり、目覚めさせられてみれば。
なぜだか犬夜叉は、ぴんぴんしていて。
自分には、「死ね」と言う。
自分ではない、もうひとりの自分のもとへ、還れと言う。
なんて、悲しくて、辛くて、苦しいことだろう。
犬夜叉が望んだことではないにしろ。
無理やり、引っ張り出しておきながら。
帰れ、だなんて。消えて、なくなれだなんて。
受け入れられるはずがない。
成仏なんて、できるはずがない。魂が救われるはずなんてない。
彼女はその後、ことあるごとに、犬夜叉を殺そうとした。
ともに地獄へ行くことを望んだ。
でもそのたんびに、かごめが邪魔をするから。
彼女が言うには、自分の死には、奈落とやらの策略が関わっているらしい。
だからって、犬夜叉とともに死ぬという道が消えることはない。
桔梗にとって、犬夜叉とともに生きるという選択肢がなくなった以上、道はたったひとつだから。
でも、それはすぐには成就できそうもない。
ならば、せめて奈落のことを知っておこう。
そんなところから、徐々に、打倒奈落へと、傾いていったのだと思う。
昔は、桔梗が嫌いでした。6巻か8巻くらいまでは好きだったんだけどね。
その後、嫌いになった。非の打ちどころのない女の怨念が、嫌いだった。
完璧すぎて、息が詰まる。そう思ってた。
犬夜叉と結ばれるべきはかごめで、桔梗はかごめを傷つけちゃいけない。
だって、かごめは生きているから。
死んだ人が邪魔なんてできない。
そう思ってた。
でも、よくよく考えてみたら。
かごめは、現代の人間で、戦国時代の人間じゃない。
本来、犬夜叉のそばには、いるはずのない人間。
彼女が来ていなかったら、犬夜叉の封印は解けなかった。
誤解も、解けることはなかったけれど、「犬夜叉とともに死ぬ」という桔梗の願望は果たされていた。
僧侶が桔梗に言った、「あるべき場所に帰りなされ」って言葉。
実はかごめにもあてはまるんだな~って、最近気づいた。
そして、ふと思った。もしかしたら桔梗は、本当は、生まれ変わることを望んでいたのかもしれない。
生まれ変わって、もう一度犬夜叉に会いたい。
そして今度こそ、ともに生きたい。
そう思ったからこそ、彼を殺せなかったのかもしれない。
「転生後の自分」が、自分とはまったく別の存在になっていることは、想定外だったんじゃないのかな、と。
まだ見ていない(アニメ放送当時はおそらく受験生のために見ていない)白心上人の話と睡骨さんの話。
すごく楽しみ。
いずれこの作品については、また場所を変えて語りたいと思います。
今日は、タカマコスプレ写真をネットで探してうはうはした後で、
タカマ二次小説、澪標シリーズ第三部の執筆に取り掛かりました。
前記事で、書いては消してを繰り返したと書いた、颯太が星空を見上げるシーン。無事に書きあがりましたよ。
後の展開の核となる話になったかもしれない。
アップについては、もうちょっと全体像が書きあがってから、まとめてアップしたいと思っているので、
どうかそれまで、しばらくお待ちくださいm(_ _)m
ちなみに。
今回は別に流星群ではないから、書いているときは聴いていなかったんだけど。
それでもやっぱり、この曲が展開に影響を与えているな~と思った。
颯太くんが那っちゃんのことを思い浮かべてるとことか、ね。
鬼束ちひろ - 流星群
ゴーストライターでずっと気になっていたことがひとつ。
文章丸々消すとき、いちいちそんなにバックスペース(orデリート)連打するかよwww
マウスで選択して消せばよくね?
って思ってたけど、以外と使うもんだな、バックスペースとデリート。
たぶん、こうでもない、ああでもないと考えながら(感じながら)消すとそうなるんだろうな。
ってことを、今まさに実感した。
ゴーストライター第9話。
立場が逆転したリサと由樹。
頑なに蓋をしてるくせに、無理にこじ開けようとするから書けなくなる。
心を押し込めようとするから、書けなくなる。
吐き出して初めて、向き合って初めて、書けるようになる。
やっぱ遠野リサは、根っからの小説家なんだと、今思った。
母が言ってた。
祖母の死が確認されたときも、祖母の一周忌も、雨だったと。
お世話になったホームヘルパーさんも話していたと。
「涙雨なのかな」と。
……。
アップしたつもりになっていた、「星に願いを、君に想いを」のあとがきが見れない状態だったことに、ついさっき気づきました。
もう、それならそうと、誰か教えてよぅ(≧ω≦)
慌てて修正しておきました。
すみませんでした(><;)
この経験は小説のネタになる。そう思った自分がいるはずよ―。
うっわぁ~!!!
それを言うか!?それも開始わずか20分弱で。
そう、いる。悲しくて辛くてたまらない自分と、そんな経験が小説のネタになるとおもしろがっている自分。
そして、ろくに向き合う勇気もないくせに、見せ物にしないでと、心を閉じようとする自分。
無理にこじ開けるんじゃなくて。寄り添って初めて、書けるようになる。
そんな経験を、したことがある。
根底には、桔梗の存在が色濃くあるのです。
楓みたいな妹ちゃんもいる設定で。
賢さや霊力の高さは、桔梗の方がずっと上ですけど(笑)
桔梗のイメージから離れるためもあって、最近は純粋でほんわか不思議ちゃんをイメージしてたけど。
もうちょい尖ったちゃんにしてみようか。
というか、私の中にいる黒猫ちゃんを引っ張り出せばいいのだけど、
やっぱ、まっさきに浮かぶのは桔梗さんで(桔梗って「猫」って感じじゃないけどね)。
無理やり、桔梗をイメージから引き離そうとするのではなくて。
桔梗のことをもっとよく知ろうかと。
たぶん、引き離そうとしていた「桔梗のイメージ」を私の中に戻してやらないと、
新たな「揚羽のイメージ」も浮かんでこないんじゃないかと。
ということで、犬夜叉のファンサイトめぐりをしてみる(笑)
那智とオリキャラの揚羽さん。
問題のあるレストランで言うところの、藍里と結実みたいな関係にすればいいのかも!!
根っこはおんなじで、颯太くんもなんとなくそれに気づいていて。
だからこそ、揚羽の存在と献身的な看病に、体だけじゃなくて、心も癒される。
そして今まで、恋愛とは無縁の生活を送っていた揚羽が、
次第に颯太くんを好きになる。
一種の「孤独」を貫いてきた彼女が、ふとした拍子に懐に入り込んできた颯太くんに、惹かれていく。
これだったら書けそう!!!
この曲に出会えたおかけだ♪
黒猫系女子歌ってみた ver96猫
みおつくしシリーズ第三部に出てくる、オリジナルキャラクター。
橋姫さまや、時の遣い手(ツァイアー)さんに加えて、新キャラが登場します。
行き倒れたタカマ颯太くんを見つけて介抱する、巫女の端くれ。
颯太くんには想い人がいる。そのことに気づきつつも、見て見ぬふりをして、彼を好きになってしまう女の子。
いわば、那智の恋敵。
彼女の気持ちがね、わかるようでわからない。
颯太くんに一目惚れ、するのかなぁ?
それとも徐々に好きになる?
介抱された側が世話をしてくれる相手を好きになるのは、自然な展開だと思うんだけど(犬夜叉の鬼蜘蛛さんとかね)。
その逆だからなぁ。
いったん好きになってしまえば、その後の心境については書けるんだけど、好きになる過程がわからない。
いっそ、失恋直後だったとか(爆)
彼女の性格からして、それはちと難しいかな(笑)
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