ゴーストライター第9話。
立場が逆転したリサと由樹。
頑なに蓋をしてるくせに、無理にこじ開けようとするから書けなくなる。
心を押し込めようとするから、書けなくなる。
吐き出して初めて、向き合って初めて、書けるようになる。
やっぱ遠野リサは、根っからの小説家なんだと、今思った。
母が言ってた。
祖母の死が確認されたときも、祖母の一周忌も、雨だったと。
お世話になったホームヘルパーさんも話していたと。
「涙雨なのかな」と。
……。
アップしたつもりになっていた、「星に願いを、君に想いを」のあとがきが見れない状態だったことに、ついさっき気づきました。
もう、それならそうと、誰か教えてよぅ(≧ω≦)
慌てて修正しておきました。
すみませんでした(><;)
この経験は小説のネタになる。そう思った自分がいるはずよ―。
うっわぁ~!!!
それを言うか!?それも開始わずか20分弱で。
そう、いる。悲しくて辛くてたまらない自分と、そんな経験が小説のネタになるとおもしろがっている自分。
そして、ろくに向き合う勇気もないくせに、見せ物にしないでと、心を閉じようとする自分。
無理にこじ開けるんじゃなくて。寄り添って初めて、書けるようになる。
そんな経験を、したことがある。
根底には、桔梗の存在が色濃くあるのです。
楓みたいな妹ちゃんもいる設定で。
賢さや霊力の高さは、桔梗の方がずっと上ですけど(笑)
桔梗のイメージから離れるためもあって、最近は純粋でほんわか不思議ちゃんをイメージしてたけど。
もうちょい尖ったちゃんにしてみようか。
というか、私の中にいる黒猫ちゃんを引っ張り出せばいいのだけど、
やっぱ、まっさきに浮かぶのは桔梗さんで(桔梗って「猫」って感じじゃないけどね)。
無理やり、桔梗をイメージから引き離そうとするのではなくて。
桔梗のことをもっとよく知ろうかと。
たぶん、引き離そうとしていた「桔梗のイメージ」を私の中に戻してやらないと、
新たな「揚羽のイメージ」も浮かんでこないんじゃないかと。
ということで、犬夜叉のファンサイトめぐりをしてみる(笑)
那智とオリキャラの揚羽さん。
問題のあるレストランで言うところの、藍里と結実みたいな関係にすればいいのかも!!
根っこはおんなじで、颯太くんもなんとなくそれに気づいていて。
だからこそ、揚羽の存在と献身的な看病に、体だけじゃなくて、心も癒される。
そして今まで、恋愛とは無縁の生活を送っていた揚羽が、
次第に颯太くんを好きになる。
一種の「孤独」を貫いてきた彼女が、ふとした拍子に懐に入り込んできた颯太くんに、惹かれていく。
これだったら書けそう!!!
この曲に出会えたおかけだ♪
黒猫系女子歌ってみた ver96猫
みおつくしシリーズ第三部に出てくる、オリジナルキャラクター。
橋姫さまや、時の遣い手(ツァイアー)さんに加えて、新キャラが登場します。
行き倒れたタカマ颯太くんを見つけて介抱する、巫女の端くれ。
颯太くんには想い人がいる。そのことに気づきつつも、見て見ぬふりをして、彼を好きになってしまう女の子。
いわば、那智の恋敵。
彼女の気持ちがね、わかるようでわからない。
颯太くんに一目惚れ、するのかなぁ?
それとも徐々に好きになる?
介抱された側が世話をしてくれる相手を好きになるのは、自然な展開だと思うんだけど(犬夜叉の鬼蜘蛛さんとかね)。
その逆だからなぁ。
いったん好きになってしまえば、その後の心境については書けるんだけど、好きになる過程がわからない。
いっそ、失恋直後だったとか(爆)
彼女の性格からして、それはちと難しいかな(笑)
ゴーストライター第6話。由樹の暴露があっさり揉み消されちゃって、
つまんないと思っていたのも束の間。
息を呑む展開になってきました。
今日の私。
このドラマを見るまでは、颯太くんの旅路とか、オリキャラの心境とか、
澪標シリーズ第三部のイメージがいろいろ浮かんでて、執筆モード全開だったんだけど。
今となっては、ゴーストライターの感想吐き出さないと、小説のイメージが浮上してこない(笑)
まあ、こうなる可能性もありうるとわかってて、ドラマ見たんだけど(笑)
リサが小説を書いていた理由と、書けなくなった訳。
なるほど、そういうことか、と納得し、興奮冷めやらない今回。
でも、そうだとしたら、由樹が小説を書く動機の方が、絶対強いだろうな。
片や、「認められたい」で、片や「書くことが好き」、「書きたくてたまらない」だもの。
そんな人間から書くことを奪うなんて、許されませんぜ、リサさんと編集長っ!!
……さてと。お風呂入って小説書くかな。
ただ、流れていくだけの綺麗な歌は、あまり好きじゃなくて。
なんとなく、引っかかるものがある歌声の方が好きで。
だから、唯一、メロディーと歌詞がしっかりわかる「雫」も、
元ちとせバージョンの方が好きだった。
でも、ライブに参加して。
実家から帰るその足で、ツタヤでベストを借りて。
聴いてみて思った。
すごく、耳に心地よい。
歌詞カード見ながら、「この歌詞いいな。この部分、じっくり聴こう」って思うのに、
気づけば、なんとなく聞き流してて。
それがものすごく心地よくて。
ああ、こういう音楽もあるんだなって、そう思いながら聴いてる。
スキマスイッチ。
問題のあるレストラン第5話。
最初の頃はめちゃくちゃムカつく女だった藍里ちゃん。
前回で、彼女に対する見方が変わったのですが。
今回のを見て、前よりも、もっともっと好きになった。
そして、何度「交番に行ってー!!!!」と叫んだことか(笑)
セクハラを笑って許すことが、気にしないことが、女としての正しい処世術なのだと、
力説する藍里に、たま子が説得を試みる。
好きでもない人に触らせてはダメなんだと。
気にしなくていいと言う人は、あなたの心を壊そうとしているのだと。
優しさと愛にあふれた、たま子のセリフ。
でも、それを受け入れることは、藍里のプライドが許さなかった。
きっとこれが、たま子じゃなかったら。
もしかしたら、彼女も受け入れていたのかもしれない。
でも、たま子だから。
大好きなのに、まったく振り向いてもらえない、門司が愛するたま子だから。
受け入れることなんてできなかった。
でも、笑って流すこともできなくて、必死に強がって、部屋を出てってしまう。
そんな彼女に対する千佳ちゃんの拍手と「あいつ、すげぇな」っていう呟き。
そして、ハイジさんのセリフが印象的だった。
「女子力なんて男に都合のいい言葉じゃ、女の強さは測れないのよ」
この言葉を聞いて、今朝読んだムカつく記事を思い出しました。↓
オトコはいらない?「レシピ本誰のために使うか」調査の切ない結果
これ、男性記者が書いたんだと思ってたんだけど、女性だったんですね。
それを知ったときは驚きだったけど、女子力を磨きたい女の子をターゲットにした記事だと知って、妙に納得してしまった(笑)
ほんと、「女子力」って何なんだろうなって思ってしまう。
確かに、「どうせ、自分の分だから適当でいいや」って作る料理は、あんまりおいしくなかったし、
「将来の彼氏(夫)のために」って無理して頑張る料理は、正直、切なくなる。
でもね。
「これが食べたいな♪」って思って作る料理は、すごくおいしい。
失敗したら、「今度はこうしてみよう♪」って思うし。
自分のために、料理を作ることは。
自分を、愛することは。
そんなにいけないことですか?
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