ロゴの向きが正しいとは限らなかった。
4月
3日
使いづらくて早くも木製のハイエンドが欲しくなってたけど。
どうやら逆向きで使ってたみたいで(笑)
向きを変えたらだいぶ使いやすくなった。
ロゴの向きに設置するんだと思ってたけど、
ネットで木製パームレストの構造をよく見たうえで、
買ったパームレストを見たら、
「もしや、こっち!?」ってなって向き変えたら、
だいぶ打ちやすくなった(笑)
ロゴも設置する向きに合わせてつけてくれればいいのに。
紛らわしいったらありゃしない(笑)
人生はまるで数奇なアドベンチャーゲーム
4月
2日
地道に努力していたら、心配りをしていたら。
必ずそれを見てくれる人がいる。
それは、ある意味で真理だけど。
でも、ある意味では嘘。
こと、仕事については。
真実、見てくれている人がいたとして、
ただ見ていることしかできない人や、
見て見ぬふりしかできない人に見てもらえたって意味がない。
長々と労いの言葉をかけることしかできない人に見てもらえたって、
「見てるよ」というアピールしかできない人に上っ面だけ眺められて、
わかった気になられたって、意味がない。
見て、何らかの行動を取れる人に見てもらえないと、
適正な評価や判断、改革ができる人に見てもらえないと、意味がない。
力のある人材に、組織の要になりうる人間に、洞察力のある人間に、
認めてもらえないと意味がない。
じゃないと、組織の駒として疲弊していくだけでしかない。
口先だけの人間に、食いつぶされてしまう。
ここでの経験は、確実に私の糧になる。
確実に箔がつく。
七光りだなんてもう言わせない。
それだけの泥水は飲んだ。
だから絶対に抜け出してやる。
そうやって歩む道は、決して平らではないけれど。
なだらかな道にある「幸せ」は、私には遠すぎる。
まるでアドベンチャーゲームのように、
ひとつひとつステップを踏んでしまっているから。
その全てが、まるで仕組まれたかのようにつながっているから。
クリアできるかどうかはわからない。
だけど、進める道と進めない道がわかってきたから。
進みたくても、進めない道があることがわかったから。
進みたくなくても、進みやすい道があることもわかったから。
人生は本当に数奇なめぐりあわせのゲームみたいだから。
自分が進める道を歩くしかない。
残業100時間の中で感じたこと
4月
2日
とてもとても優しかった。
いろんなことを思い出した。
新採から3年間、
お世話になったあの人の背中は本当に大きかった。
まるで真逆のようなのに、なんだか似てる気がして。
どちらもストイックだけど、
そのストイックさを周りに求めるかどうかが違う。
だけど、あの人も、決して優しいだけの人ではなかった。
厳しさの中に優しさがあって、優しさの中に厳しさがあって。
ただひとつ、確かなのは。
「優しい」ことが優しいとは限らない。
本当の優しさにはきっと、行動が伴う。
行動の伴わない「優しさ」は、
偽善や自己満足でしかない。
そしてそれがきっと、もっとも無責任で残酷な仕打ち。
口先だけなら何だって言える。
誰だって何だってどれだけだって言える。
あなたがどんなに頑張ったって、
それを見てくれる人なんていないんだから、と。
だからこそ、やるべきことをやりながらも自分を守れと、
そう言った先輩と。
ちゃんと見てる人はいるから、と、長々と講釈を垂れた上司。
立ち話をしているよりも早くやるべきことやって帰って寝ろと、
食べるもの食べて早く寝ろと、そう言った先輩と、
私の苦労を労い、満足な手当をつけられない言い訳に、
アドバイスと称して30分も立ち話を続けた上司。
どちらが「優しい」かなんて、明白で。
優しい顔して、先輩風吹かせて、相談に乗ってる素振りで、
手伝ってくれる素振りだけ見せて、実際にはほとんど何もやってなくて、
それどころか酷すぎる置き土産をたくさん置いて行った「ベテラン」と、
その厳しすぎる姿勢で、ひとりの若手に止めを刺してしまった先輩。
私を最後に救ったのは、後者だった。
睡眠時間2時間半で、
ぼろぼろになりながらも目の前の仕事をやるしかなくて。
さすがに鬼のような先輩も心配しまくってくれて。
そんな中で、前の配属先で言われた言葉を思い出した。
――あなたは潰れちゃいけない――
あの言葉の真意はわからない。
わからないけど、私の支えになっている。
今にも潰れそうな日々の中で、
大きな支えになっている。
……。
自宅用にメカニカルキーボード買ったはいいけど、
想像以上にキーが重くて打ちづらいから、
パームレスト買ってきたけど。
早くも、家電量販店で簡単に手に入るパームレストの限界に気づいてしまった(笑)
なんで木の板がハイエンドなんだろう、どこがいいんだろうと思ってたけど、
なんとなくわかってきた(笑)
散々な日々が終わるのなら、私はどう思うのかな。
2月
15日
よく聴いたらすごく良い曲だった。
今の状況にマッチしすぎて泣いたし、
購入したし、鬼リピしてる。
TVアニメ「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」ノンクレジットED【2022年1月5日(水)より好評放送中!】
走り去った君に祖父への追悼を
1月
19日
今日出会ったタヌ公は祖父の化身だったんだろうか……。
車の雪寄せ中に何かが横切っていって、
猫かと思ったけど違うし、
え!?今の何!?って凝視してたら
もう1匹も横切っていって、
たぶんあれはタヌキだった笑
残業と妄想と
11月
27日
中ツ颯太にジェラったり
ライバル視するタカマ颯太を書いてみたい笑
タカマ那智と中ツ颯太の遊園地デートを知ったタカマ颯太が
ジェラったり対抗心燃やす的な笑
巨大観覧車から見えるロマンチックな夜景を越える
デートスポットに那智を連れて行こうとするも、
行き先が思いつかずに思い悩む的な笑
今のところ、あのシーンを越えるスポットは
函館山しか思いつかん笑
「居残り組にできる謎に生まれる団結力」に
めっちゃ共感する。
今日も仲良くみんなで戸締まりしてきました 。
定時に上がれないあるある】ゆず「栄光の架橋」の替え歌「残業の皆勤賞」
対の概念と修験道
11月
14日
――たとえ現実がきつく埋もれそうでも
こんな場所で終わる僕じゃない――
昔から好きな曲だったけど。
今の部署に来てから、
ものすごく心の励みになっている。
こんな場所では終わらない。
こんな組織の末端で、
疲弊して終わってなるものか。
そう思いながら生きている。
でも、その一方で、
頭の片隅にはこの言葉だってあるんだ。
「問題のあるレストラン」第3話。
松岡茉優ちゃん演じる、雨木千佳のセリフ。
――偉そうにしてアンタ、
バイト以下じゃないスか。
一生そうなんでしょうね。
あたしはこんなもんじゃないって、
イヤイヤ、こんなもんですよ、アンタ――
この視点がないと、
現状把握をした上で、
目標に向かって歩いていかないと、
「自分はこんなもんじゃない」、
「自分の居場所は別にある」と声高に主張して、
夢と幻想だけを抱きかかえて
「パラダイス」へと飛び立ってしまう、
エセスピ信者と変わらない。
本部に戻りたいと思うけれど、
組織の中枢に行きたいと思うけれど、
現状のままでは、
行ったところで使い物にならないことがわかっているから。
だから、今いる場所は修行場だと思っている。
「こんな場所」で終わらないために。
「私が進めるかもしれない道」で生きていくために。
正直、かなりの荒療治で、
プチ「天の岩戸計画(プロジェクト)」だなと思っているけれど(笑)。
私は今、人生におけるターニングポイントを
日々生きているのだなと。
そんなことを考えています。
枝分さんと標さん~素敵な選TAXI~
11月
13日
今の部署に来たばかりの頃。
この作品が再放送されていて。
設定や世界観が大好きだった。
戻れるのは時間単位で、
戻ってやり直しても、
また別の問題が出てきたりして、
必ずしもうまく行くとは限らない。
ファンタジーとリアリティの
バランスが絶妙で、
コミカルでシニカルで
ほっこりする展開が絶妙で。
私も選TAXIに乗ってみたいと、
選TAXIが本当にあればいいのにと、そう思った。
一方で、「必ずしもうまく行くとは限らない」っていう展開にも
好感が持てた。
夢を見せてくれる一方で、
夢を見すぎない仕掛けが絶妙だった。
話数を重ねるにつれて、
徐々に「戻らない」という選択も出始めて、
「戻れるのに戻らないなんて、つまんない」って
思ったりもしたけど。
今にして思えば、これまたラストに向けた、
絶妙な「仕掛け」だったんだなと。
「戻らない」。
戻ることができる世界観において、
あえてそれを選択すること。
戻ろうと思えば戻れる。
けれど、それをする必要性やリスクを、
いたって自然に考えさせてくれる。
「戻らない」という選択肢を
自然と醸成した上での、
あの最終回。
あの選択は、
彼の本来の望みではなかったと思うけれど。
あの選択をするにあたっては、
一種の「諦め」のような気持ちも
含まれていたと思うけど。
でも、あれが、あの時の彼にとって、
未来にとって、
ベストな選択だったと思います。
これが私の生きる道
11月
13日
「もしも」はなくて、
「もう一度」もなくて、「巻き戻し」もできなくて。
かつて、親友に贈ったこの曲で、
自分がこんなにも泣くことになるとは思いもしなかった。
こんなにきつい業務をすることになるなんて、
思ってもいなかったから。
仕事に忙殺されて、
結婚適齢期や出産適齢期を逃したくはないと、
家庭を持たずに仕事に生きる道を選ぶにしても、
このままなし崩し的に進むのではなくて、
一度しっかりと、
ライフプランやキャリアビジョンを
見つめ直した上で進みたいと、
だから働きやすい部署へ異動させてくれと、
そう強く訴えて、
念願叶ったかのように見せかけて。
異動した先が、
実は今までで一番激務だった。
組織の末端で、
誰にも顧みられることもない、
けれど過酷な業務。
時間がいくらあっても足りない。
残業をいくらしても足りない。
けれど残業代がろくに出ない。
もう、哀しくて悲しくてたまらなくて。
自分の何がいけなかったのかと、
希望調書の書き方がいけなかったのか、
ヒアリングの内容がいけなかったのか、
前の配属先での働き方がいけなかったのか。
時間を巻き戻したくてたまらなかったし、
「もしも」を叶えたかったし、
「もう一度」を叶えたかった。
でもそれができない現実に、
哀しくて虚しくて泣いた。
ようやく、「今」を生きるしかないと、
「自分が進むことのできる道」を進むしかないと、
そう思えるようになってきたけど。
ここに至る道は茨の道だったし、
これからもしばらく過酷な道が続きそうです。